活動報告

今日も一日元気いっぱいかけまわりました!

[活動報告]2016/05/02 更新

4月30日、自らの選挙区である城東区にて宣伝に取り組みました。通りがかりの車からわざわざ降りて救援募金を寄せてくれる方もありました。岡本 孝志さんの腹話術も注目を集めました。

住吉区で行われた視覚障害者後援会で講演をつとめたあと、やはり自らの選挙区である東成区の演説会に駆け込み、わたなべ 結さん、辰巳 孝太郎さんとそろい踏み。参議院選挙まで二ヶ月あまりと迫り、緊張感とともにますますやる気がみなぎってきました。

国会で被災地の相談窓口復旧を要請しました

[活動報告]2016/04/28 更新

「地震速報」というタイトルのメールが届きクリックするとアダルトサイトに?北海道のカニを買えば売上金の一部が義援金に?

震災に便乗した悪質商法が発生しています。本日の消費者問題に関する特別委員会で河野太郎大臣に被災地における相談窓口の復旧を急ぐよう求めました。消費者庁の川口次官も「避難所などにも貼り出して注意を呼びかけます」と言ってもらいました。

消費者団体のみなさんが成立を強く求めていた特定商取引法と消費者契約法の一部改正案についても、附帯決議を付して全会一致で可決しました。質問はインターネットでご覧いただけます。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php…

 
 

問題点が多すぎる外国人技能実習制度

[活動報告]2016/04/28 更新

27日、外国人技能実習制度及び出入国管理法について質問に立ちました。この制度では、技能実習生がより高い賃金を求めて実習先を失踪し、他の仕事をすることは禁じられています。法案には、失踪した実習生の在留資格について、猶予期間を設けず即座に取り消し帰国させる条項が盛り込まれています。

私は「失踪」と言う言葉に違和感を覚えます。なぜなら憧れて日本に来たものの、最低賃金以下で長時間働かされている多くの実習生がいるからです。送り出し国で高額な保証金を取られ、途中で帰国することも許されず、職場での法令違反や人権侵害を告発できずに我慢を強いられている実態があるからです。そのような実習生が逃げ出すことにしか生きる道を見いだせないのだとしたら、それは技能実習制度の構造自体に問題があるのです。

やむなく「逃亡」を選択せざるを得ない実習生をこれ以上うみださないためには、日本人と同等の賃金を支払う規定を厳格に守らせるなど、対等な労使関係を築く以外にありません。実習先(勤務先)の変更が原則認められない現行制度のままではこれら深刻な問題点を解決することはできないでしょう。

とにかく問題点の多い法案です。5月10日には二度目の参考人質疑が行われることも決まりました。徹底審議を求めていきます。

給費制の復活を!与党の重鎮議員からも前向きな意見

[活動報告]2016/04/28 更新

司法修習生に給費の実現を求める院内集会に参加しました。会場には国会議員、秘書を含め330人が詰めかけました。

会場が大きくどよめき参加者から大きな拍手が起こったのは、当時貸与制へ移行することに賛成した自民党、公明党の重鎮議員の方々が、「給費制をやめたのは間違っていたと思う。罪滅ぼしをしたい」と述べ、給費の実現に前向きな姿勢を示したときでした。すでに衆参382人の国会議員が賛同しています。法曹をめざす青年が経済的理由からその道を断念することのないように、今こそ政治が決断をするときです。日弁連、ビギナーズネットのみなさん、あと一歩のところまで来ていると感じています。私たちも最後まで超党派でがんばります。

「民意の会」で共闘!独裁的な手法は許さない

[活動報告]2016/04/28 更新

昨年の大阪市での住民投票、知事・市長のダブル選挙を通じて立ち上がった「民意の会」。独裁的な手法を許さず、党派や立場の違いを超えて民主主義と合意形成を大切にする大阪をと、浅野秀弥さんらを中心に設立されました。

初めての総会には元大阪市長の平松邦夫さん、大阪市長選挙を候補者としてたたかった柳本顕さんも来賓として参加。ジャーナリストの吉冨有治さんが記念講演を行いました。

「なぜダブル選挙で負けたのか」と切り出した吉冨さんは、自民党府連の弱点として、①官邸に気を使い候補者擁立が遅れたこと、②柳本さんなら勝てるという油断があったこと、③野合批判への明確な説明がなかったことをあげました。

橋下徹氏の引退後も、大阪では維新の会の支持率は下がっていません。京都の補欠選挙で惨敗したとはいえ、参議院選挙でも引き続き大きな影響力を示すと考えられます。

「仮にもう一度住民投票が行われたら今度は賛成可決となるだろう」と警鐘を鳴らした吉冨さん。

選挙に勝てば何でもできるという政治の独裁を府民の声で包囲していく運動を日常的に広げていくことが大切です。決して自己満足に陥ることなく。