活動報告

【城東区街角懇談会・森ノ宮駅前宣伝で、日本共産党の政策について訴えました】

[活動報告]2021/08/26 更新

 25日、大阪府のコロナ新規感染者の数が2808人にのぼり、過去最高となりました。吉村知事は感染拡大を傍観するだけでなく、感染現場となっている職場、家庭、学校などでPCRの大規模検査を行い伝播の鎖を立つよう手を打つべきです。この日は城東区で公園での街角懇談会と森ノ宮駅前での宣伝に参加し、日本共産党の政策について訴えました。暑い中でのご参加、ありがとうございました。

 

 

【私と日本共産党 衆院比例予定候補は語る】

[活動報告]2021/08/25 更新
【私と日本共産党 衆院比例予定候補は語る】近畿(定数28) 清水ただし予定候補(53)
笑えない政治の現実に(しんぶん赤旗8月24日付掲載)
 売れたい、もてたい、稼ぎたいーータレントでの成功を目指していた青春時代は、自分のことばかり考えていたような気がします。1995年の阪神・淡路大震災で予定していた舞台の仕事がキャンセルとなったことを契機に芸能活動から遠のいてしまいました。
 友人に誘われて神戸の避難所を訪問した際、懸命に救援活動をしていたのが日本共産党の人たちでした。それまでお付き合いで購読していた「赤旗」をよく読むと、被災者を置き去りにし、財界やアメリカの利益を優先する自民党政治のひどさが伝わりました。笑顔を届ける仕事に就きたいとの思いで挑んだ芸能の仕事でしたが、笑えない政治の現実に直面したのです。
 「自分の個性をいかしながら、政治を変えるために仲間にならないか」との誘いを受けて入党。その後専従職員に。テレビや映画ではないけれど、政治の舞台から多くの人たちに笑顔を届ける仕事をさせていただいていることに、誇りと喜びを感じています。
 新型コロナの影響を受け、不況にあえぐ業者の実態をつかもうと、この間、近畿2府4県の民商の過半数を訪問して声を聞いてきました。自粛ばかりを要請し、十分な補償を行わない菅政権を打倒しなければなりません。業者のみなさんと悪政への怒りを共有し、政治を動かし、営業の継続へ頑張りましょうと、激励することが私の役割です。
 総選挙では、持続化給付金の再支給、消費税5%への減税、インボイスの導入中止など、業者の要求をかなえるたたかいにしていきたいです。
衆院議員(2期)、党国会議員団財務金融部会長、大阪4区重複
 

【大阪オンライン演説会】

[活動報告]2021/08/23 更新
 大阪オンライン演説会、たくさんの方に視聴していただき、感謝申し上げます。小池晃書記局長が一問一答でお話するスタイルはとても新鮮でした。もちろんユーモアたっぷり。下記URLよりアーカイブでもご覧になれます。私も総選挙躍進へいっそう頑張ります。(2021/8/22記)
youtu.be/SWw_QvLoQ0o
 

【国会開いて事業者を救え!】

[活動報告]2021/08/23 更新
 18日の和歌山県での活動では、業者のみなさんからもお話を伺いました。私がラーメンをいただいている写真は、JR和歌山駅から近くにあるアロチ地区の珉明(みんみん)さんです。
 宣言や重点措置が取られていない同県では、事業者への協力金がほとんど出ていません。しかし、大阪府などと同様に、コロナに感染することを心配するお客さんがまったくやってこない状況が続いていると言います。珉明のマスターも、役所関係の人たちが食べに来なくなったと言われました。
 19日には、大阪市内で野菜の卸売を営んでいる社長さんからの陳情を受けました。卸先のレストランやホテルが休業し、売り上げが激減。わずかな額の一時支援金では焼石に水。10人もの従業員の生活を守ろうと必死で頑張っているがもう限界が近いと窮状を訴えられました。
 このままでは多くの事業者が商売を続けて行くことはできません。コロナの影響を受けているすべての事業者に今すぐ十分な補償を届ける必要があります。
 持続化給付金、家賃支援金の再給付、社会保険料の軽減、消費税納付の免除、消費税の減税などを実施すべきです。菅政権に対して、国会を開いて議論を行うことを強く求めます。(2021/8/20記)
 

【和歌山県にカジノはいらない!】

[活動報告]2021/08/23 更新
 18日は和歌山県で活動しました。午前中は県庁を訪問して、IR推進室からカジノ誘致計画の現状を聞き取りました。奥村のり子、杉山としお両県議が同席しました。
 カナダの投資会社であるクレアベストが優先権を持つ事業者として選定されています。私からは、事業計画の見込みが甘すぎるのではないかという視点からいくつか質問しました。また、地震・津波などの災害時の避難計画等についても説明を求めました。
 両県議の案内で誘致先となる和歌山市のマリーナシティを視察。2年前に訪問した際にあったランドマークの観覧車はすでに撤去されていました。関西空港からの距離が近くアクセスに適していると和歌山県は主張していますが、それは大阪府・市がすすめる夢洲でのカジノも同様です。仮に両者がカジノ誘致を認められたからといって共存・共栄できる補償はありません。和歌山県の維新県議がマリーナシティへのカジノ誘致に反対していることからも明瞭です。
 シンガポールはたしかに二つのカジノIRが隣接していますが、観光資源が豊富な日本とは条件が大きく異なります。
 午後からは、和歌山市と海南市でカジノ反対の住民運動に取り組んでいるみなさんと意見交換をさせて頂きました。いま行われている横浜市長選挙のように、与党でさえカジノに反対と言わざるを得ないような状況をつくりだしていくことが重要です。参加された方からはカジノの是非を問う住民投票の実施も視野に頑張りたいと決意が語られました。
 和歌山県には、自然・観光・食文化・温泉など、豊富な観光資源があり、カジノに頼らなくとも観光振興や経済成長ははかれるはずです。儲かるからと言って安易に賭博にしがみつくのは行政として失格です。和歌山にも、大阪にも、日本のどこにもカジノはいらない。この声を大きく広げていきましょう。(2021/8/19記)