活動報告

【一度潰したら二度と戻せない「都構想」】

[活動報告]2020/09/23 更新

一度潰したら二度と戻せない、大阪市廃止の片道切符、それが「都構想」です。新型コロナ対応や防災対策を拡充し、住民サービスを向上・発展させるためにも、大阪市はこれからも政令市であり続ける必要があります。22日は都島区と城東区で宣伝・対話。京橋駅前商店街のアーケードにも「みんなで守ろう」のタペストリー。励まされました。

【政党助成金こそ廃止を】

[活動報告]2020/09/23 更新

20日、大阪府河南町にて、りきたけ清さんと街頭宣伝を行いました。りきたけさんは5期20年に渡り、日本共産党の町議会議員として住民の暮らしを守るために懸命に働いてこられた政治家です。小中学校の教室にエアコンを設置し、全国初となる22歳までの医療費助成を実現しました。22日から始める議員選挙での再選を目指して奮闘中です。

宣伝後、りきたけさんの事務所で支持者を囲んで懇談会を行いました。「りきたけさんは党に関係なく素晴らしい議員だと応援してきましたが、国民の苦難を取り除くために頑張る日本共産党だからこそ素晴らしいのだとわかりました」と、参加された方が語ってくれました。

午後は河南地区女性部が主催するつどいで講演を行いました。講演後の質問コーナーでは、維新の会や「都構想」に関する質問が寄せられました。

「身を切る改革」といいながら、維新の会の所属議員が数多くの不祥事を起こしてきたことや、嘘とペテンによって支持を広げてきた実態などを説明しました。特に「議員定数削減」という耳当たりの良い言葉を並べて、有権者の声が議会に届かないようにする手法を厳しく批判しました。

政治家も身を切るというのなら、国会議員一人当たり年間4,000万円にもあたる政党助成金こそやめたらどうでしょうか。

企業団体献金も政党助成金も受け取らない、日本共産党を大きく伸ばして清潔な政治を実現しましょうとの私の訴えに、たくさんの募金が寄せられました。ありがとうございました。(2020/9/20記)

 

【悪政の告発、そして希望を語る】

[活動報告]2020/09/23 更新

受付での検温と手指消毒、会場内でのソーシャルディスタンス。しっかりとコロナ感染防止策を取りながら、演説会や学習会に参加しています。準備してくださるみなさんに感謝です。

19日は吹田市山田地域での演説会、夜は生野区で国会報告&政策学習会でお話しました。

この日は安保法制が強行されてちょうど5年目でした。憲法が破壊され、この国が法治国家とは言えなくなった日です。

この国に立憲主義を取り戻すために、日本共産党は野党が共闘することの必要性を訴えてきました。憲法違反の法律はそのままにしておくことは決してできません。集団的自衛権を行使容認した閣議決定を取り消し、戦争法を廃止するためには、政権交代を目指しましょう。

臨時国会での総理大臣指名選挙で、衆参ともに野党がまとまって枝野幸男さんに投票したことは、政権交代の展望を示すものとなりました。さらに連携を強めていきたいです。

連日、マスコミでは菅新政権を持ち上げる報道がなされており、今までの安倍政権の悪政をすべてリセットされたかのような空気を世間に蔓延させているように見えてしまいます。

私たちは今こそ、政治を変えて暮らしを守る「希望」を大いに語っていこうではありませんか。(2020/9/19記)

 

【真実を伝える活動を】

[活動報告]2020/09/23 更新

民意に背いて沖縄辺野古に米軍新基地を押し付け、職員が自死に追い込まれた森友公文書改ざん問題では再調査しないと断言し、「政府として改憲目指す」と憲法破壊を宣言し、消費税増税の必要性に言及すしたことなどを、もっとメデイアが報じれば、現在のような高い内閣支持率はあり得ないでしょう。

やはり、真実を伝える活動を他人任せにはできません。全国で日本共産党が国民の中に打って出ることが求められています。

安倍政権の「継承」では、決して政治の行き詰まりを打開することはできません。野党連合政権を実現して、自民党政治を根本から転換することが必要です。

コロナ対策でも、経済対策でも、野党共闘発展の取り組みでも、日本共産党が果たしてきた役割から見ると、国会の議席はあまりにも少なすぎます。

衆院比例近畿ブロックの定数は28人。そのうち日本共産党は2人の当選にとどまりました(穀田恵二さんと宮本岳志さん)。次は必ず4議席を回復させていただきたいのです。

議論を行えという野党の要求をしりそ゛け、首相を選んだだけで閉じてしまった臨時国会。すぐに近畿に戻り、京都四条烏丸交差点と神戸元町大丸前で、田村智子副委員長を招いた街頭演説に参加しました。比例代表で躍進する大波を起こし、小選挙区でも風穴開ける展望を切り開きましょう。(2020/9/18記)

 

【野党の連携強め政権交代を】

[活動報告]2020/09/18 更新

第202回臨時国会が召集されました。内閣総理大臣の指名選挙では、立憲民主党代表の枝野幸男さんに投票しました。枝野さんは134票を獲得しましたが、首相に選出されたのは菅義偉氏でした。

ようやく臨時国会が開かれたのですから、私たち野党は三日間だけという会期に反対し、衆参で代表質問と予算委員会の開催を求めましたが、本会議で否決されました。新型コロナ、経済問題など議論すべき課題は山積しており、政府与党の後ろ向きの姿勢は許せません。

「安倍政権の継承」を唱え「自助・共助」の名の下に国民に自己責任を押し付ける新政権の誕生したわけですが、コロナ禍で求められている政治の役割は「公助」のはずです。総選挙で審判を下さなくてはなりません。日本共産党は、野党の連携を強め政権交代を目指します。(2020/9/17記)