活動報告

【野党の連携強め政権交代を】

[活動報告]2020/09/18 更新

第202回臨時国会が召集されました。内閣総理大臣の指名選挙では、立憲民主党代表の枝野幸男さんに投票しました。枝野さんは134票を獲得しましたが、首相に選出されたのは菅義偉氏でした。

ようやく臨時国会が開かれたのですから、私たち野党は三日間だけという会期に反対し、衆参で代表質問と予算委員会の開催を求めましたが、本会議で否決されました。新型コロナ、経済問題など議論すべき課題は山積しており、政府与党の後ろ向きの姿勢は許せません。

「安倍政権の継承」を唱え「自助・共助」の名の下に国民に自己責任を押し付ける新政権の誕生したわけですが、コロナ禍で求められている政治の役割は「公助」のはずです。総選挙で審判を下さなくてはなりません。日本共産党は、野党の連携を強め政権交代を目指します。(2020/9/17記)