活動報告

【和歌山県にカジノはいらない!】

[活動報告]2021/08/23 更新
 18日は和歌山県で活動しました。午前中は県庁を訪問して、IR推進室からカジノ誘致計画の現状を聞き取りました。奥村のり子、杉山としお両県議が同席しました。
 カナダの投資会社であるクレアベストが優先権を持つ事業者として選定されています。私からは、事業計画の見込みが甘すぎるのではないかという視点からいくつか質問しました。また、地震・津波などの災害時の避難計画等についても説明を求めました。
 両県議の案内で誘致先となる和歌山市のマリーナシティを視察。2年前に訪問した際にあったランドマークの観覧車はすでに撤去されていました。関西空港からの距離が近くアクセスに適していると和歌山県は主張していますが、それは大阪府・市がすすめる夢洲でのカジノも同様です。仮に両者がカジノ誘致を認められたからといって共存・共栄できる補償はありません。和歌山県の維新県議がマリーナシティへのカジノ誘致に反対していることからも明瞭です。
 シンガポールはたしかに二つのカジノIRが隣接していますが、観光資源が豊富な日本とは条件が大きく異なります。
 午後からは、和歌山市と海南市でカジノ反対の住民運動に取り組んでいるみなさんと意見交換をさせて頂きました。いま行われている横浜市長選挙のように、与党でさえカジノに反対と言わざるを得ないような状況をつくりだしていくことが重要です。参加された方からはカジノの是非を問う住民投票の実施も視野に頑張りたいと決意が語られました。
 和歌山県には、自然・観光・食文化・温泉など、豊富な観光資源があり、カジノに頼らなくとも観光振興や経済成長ははかれるはずです。儲かるからと言って安易に賭博にしがみつくのは行政として失格です。和歌山にも、大阪にも、日本のどこにもカジノはいらない。この声を大きく広げていきましょう。(2021/8/19記)