活動報告

堺市議補選→国交省近畿整備局→阪南市議選を回りました!

[活動報告]2017/09/16 更新

堺市長選挙と同時に投票される南区と西区の市議補欠選挙が告示されました。私は南区で堀内まさお候補の出発式に参加し、集まっていただいた皆さんにに支援を呼びかけました。堺市内の府営住宅を削減しておきながら人口が減ったと口撃する維新の会は卑怯です。「停滞か成長か」と堺市つぶしを狙う維新のゴマカシに惑わされてはなりません。製造品出荷額を比べても成長しているのは堺市の方です。仕組みづくりに明け暮れ、否決された都構想にしがみつき、行政本来の仕事を放棄している大阪市こそ停滞しているのです。竹山市長の再戦とともに補欠選挙でも勝利を目指しましょう。

午後は大阪市に戻り、国土交通省近畿地方整備局を訪問しました。新名神高速道路建設工事でまたもや起こった死亡事故。事故原因の徹底究明と工事の見直しを求める緊急要望を提出しました。堀内照文衆議院議員、辰巳孝太郎参議院議員始め、工事区間の地方議員、候補者のみなさんが参加。山田雅義道路企画官は「あってはならない事故。19歳の未来ある若者が亡くなったことに胸を痛めている。NEXCO西日本への調査権限は持たないが、みなさんのご要望は本省にしっかり伝える」と応じました。私から「国が主体性を持って事業主体のNEXCO西日本への指導に踏み込むべきだ。建設職人基本法にも政府の責務が記されており、そもそも本工事の工期が適切なのかどうかも含めて検証するべきだ」と求めました。来週には事故現場を視察する予定です。

夕方からは阪南市議選の応援に入りました。前市長が市内7つの市立幼稚園と保育所を全廃し、ヤマダ電機の店舗跡に600人の「総合こども館」を計画したもののこれを撤回させることが出来たのは市民の力です。阪南市は今もヤマダ電機跡地に月額270万円の家賃を支払っているのです。何という無駄使いでしょうか。キッパリ反対したのは共産党議員の二人と無所属議員の一人だけ。市民合意のもと売却するべきです。税金の無駄使いやめよの一票は、日本共産党の河合まゆみ候補、大脇けんご候補へ。(9月15日)

摂津市議会議員選挙で日本共産党4名当選を

[活動報告]2017/09/16 更新

定数19に対し27人が立候補した大激戦の摂津市議会議員選挙。日本共産党は4人の候補が当選を目指して奮闘しています。今日は増永わきさんの候補者カーから全員喫食の中学校給食の実施、国保料や公共料金の引き下げなどを訴えました。夜の増永わき個人演説会には私の中学時代の友人も顔を見せてくれました。嬉しい再会に感謝です。

この選挙戦で、公明党の反共攻撃がヒートアップしています。例えば子ども医療費助成の拡大が実現したことについて、「予算に反対した共産党に実績を語る資格はない」というものです。予算は一括採決されるものであり、市民負担につながるものも含まれています。これに賛成できないことは当然です。また、子ども医療費助成の拡大にかかわる条例の改正には日本共産党が他会派とともに賛成していることには触れていません。公明党の論理では、予算に反対し続けてきた野党時代の公明党の実績はゼロということになり、まさに天に唾する口撃だと言わなくてはなりません。

日本共産党は正々堂々と公約と実績を語り抜き、8人はみ出しという大激戦を勝ち抜くために全力を尽くします。(9月14日)

新名神建設現場でまたもや死亡事故

[活動報告]2017/09/13 更新

新名神高速道路の建設現場(大阪府箕面市)で19歳の作業員が高さ30メートルの足場から転落し、死亡する事故が発生しました。

同工事ではこれで5人目の犠牲者となります。6月には同じ箕面市の現場で作業員が鉄板の下敷きになる事故があり調査にも出向きました。無茶な工期短縮が事故を多発させている要因になっているのではないのか、事故の調査と検証が徹底的に求められます。

(写真:6月の視察 左から 堀内照文衆院議員、黒田みち川西市議、清水)

 

実は昨日、NEXCO西日本(西日本高速道路株式会社)を訪問し、建設中の新名神高速道路・枚方市域の工事概要について照会を受けたばかりでした。事故が多発していることについても指摘し、安全対策の強化を要望したのですが…。繰り返される事故に憤りを覚えます。

(写真:9月11日 NEXCO西日本 訪問、左から 松岡ちひろ枚方市議、みわ智之衆院大阪11区予定候補、清水、広瀬ひとみ枚方市議)

 

建設現場においては安全対策が一番大切です。国会では鳶職など建設現場で働く方の事故を防止することなどを目的にした「建設職人基本法」が成立したばかりです。工期ありきではなく、徹底した安全対策とともに、事故を生み出さないための「ゆとり」が求められているのは間違いありません。

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。そして、国と事業者に対して再発防止を強く求めてまいります。

大阪で大事な3点ー中小企業団体大阪大会にて

[活動報告]2017/09/13 更新

中小企業団体大阪大会に出席しました。約350人の経営者の方々が参加されていました。この日の大会で採択された決議や宣言について各政党が所見を述べるのですが、私からは3点申し上げました。

①中小企業支援と商店街活性化ーー中小企業向け官公需の拡大、ものづくり補助金や小規模事業持続化補助金の予算拡大、社会保険料軽減策と合わせた最賃引き上げの必要性などについて。自ら天神橋筋商店街で働いてきた経験から、商店街が大型店と共存していくために必要な行政の役割を求める。

②消費税率の引き上げに反対ーー規模の小さい事業所ほど消費税を転嫁できておらず、身銭を切って税務署に収めざるを得ない事態が生まれていることを告発。増税は国民の消費購買力を失わせ景気も悪化する。日本共産党は10%への引き上げに反対する。

③大阪府中央会への府の補助金復活ーー橋下徹氏が府知事の時に中小企業団体中央会への補助金を全廃。このような仕打ちは全国で大阪だけ。経験やノウハウを持つ中央会の活動を支援する上でも復活させるべき。

他の政党の代表のみなさんは、「アベノミクスの成果を中小企業へ拡大する」「万博誘致で中小企業に仕事を増やす」「梅田の地下街を核シェルターにして訪日観光客の安心を実現する」などと挨拶されておられました。

さながら立会演説会のようでした。各政党が一堂に会して政策を語り合う場がもっとあってもいいのではないかと実感しました。(9月11日)

羽曳野市議選、日本共産党の4候補全員当選

[活動報告]2017/09/13 更新

羽曳野市議会議員選挙(定数18)で日本共産党の4人の候補が全員当選を果たしました。最後の議席を維新の現職と争い勝ち抜くことができたことで、引き続き日本共産党の市議団は維新と並び第一党となりました。

柏原市議会議員(定数15)では、現職の橋本みつお候補が3位で5期目の当選を果たしましたが、新人の江村じゅん候補は惜しくも次点となりました。ご支援いただいたみなさん感謝申し上げます。ありがとうございました。