活動報告

日本共産党は議員だけの政党ではありません

[活動報告]2017/09/29 更新

城東区女性後援会のみなさんと路地裏やスーパー前で宣伝をしました。行き交う人々から次々と「頑張ってや〜」と声がかかり、団地のベランダからも手を振りながらの声援が送られます。すごい反応だと驚きましたが、それらはほとんど一緒に行動していた女性後援会のみなさんに向けられたものでした。聞くと定期的に宣伝活動をしているとのこと。日常的な努力に市民のみなさんも信頼を寄せてくれているのですね。日本共産党は一人ひとりの仲間が政治を変える主人公です。議員だけの政党ではありません。こうしたみなさんに支えられながら、力いっぱいたたかう総選挙にしたいと思います。(9月27日)

依存症への理解を

[活動報告]2017/09/25 更新

アルコールや薬物依存からの回復を祝いあう第二回リカバリーパレード「回復の祭典」in関西が大阪市西区の靭公園で開かれ参加しました。法務省保護観察所の職員さんもお見えでした。

参加者の方から「カジノは止めなあきませんね」と声をかけられました。この間、カジノ解禁に合わせてギャンブル依存症問題にも国民の関心が高まりました。このこと自身は良いことですが、その対策をカジノ解禁の口実にしてはなりません。既存ギャンブルに対する規制強化と合わせ、医療機関や回復施設へ結びつけるネットワークの構築に向けて民間と行政が連携していくことが大切です。

また、ギャンブル依存症が世界保険機構でも病気と認定され、本人の決意や家族の説得のみではなかなか完治しないものだということについて国民的理解を深めていかなくてはならないと考えます。引き続き、様々な依存症に対する誤解や偏見をなくし、治療や回復をサポートできる体制強化のために私も力になりたいと思います。(9月23日)

疑惑隠し解散は許しません

[活動報告]2017/09/23 更新

疑惑隠し解散は許しません。代表質問や予算委員会などを開き、安倍内閣の施政方針を明らかにした上で国民の審判を仰ぐべきです。緊急に呼びかけた街頭演説でしたが、天神橋筋六丁目交差点にも野田阪神駅前にもたくさんの方が集まってくれました。

日本一長い商店街の前に立つと悪政への怒りがこみ上げてきます。とってつけたような消費税増税時の使途変更という安倍政権の公約。いずれにしても引き上げようとしていることには違いありません。多くの自営業者は消費税を価格に転嫁することができず身銭を切って税務署に納めています。これ以上消費税を引き上げればやむなく廃業に追い込まれるところもさらに増えます。50円、100円儲けるために懸命に働いている商売人のご苦労を思えば10%への増税は許されません。商店街で長年勤めてきたひとりの人間としても商店街に打撃を与える悪政ストップへ頑張ります。

さて、野田阪神駅前の宣伝に駆けつけてくれた友人が「清水さんらしくない一般的な演説。おもろない」と途中で帰ってしまいました。もちろん、よくわかった、よかったと言ってくれた方もおられたのですが、どこがあかんかったのかと後刻尋ねると、悪政批判も大事だが、清水さんが国民のために、働く人たちのために寄り添って頑張ってきた国会での実績をもっと語って欲しかったのこと。大事な指摘だと思います。今後も肝に銘じながら、いっそう演説に磨きをかけていきたいです。(9月23日)

9月22日の盛りだくさんな活動をまとめて報告

[活動報告]2017/09/22 更新

時系列でご報告。

8:00〜関西電力で長年勤められたOBの皆さんも参加して本社前門前宣伝に取り組みました。所信表明も代表質問も行わず臨時国会冒頭でいきなり解散とはまさに疑惑隠し。改造内閣が国会で一言も発せず解散するのは戦後初めてのこと。これで仕事人とは聞いて呆れる。183人の方がビラを受け取ってくれました。

 

11:00〜弘法大師の月命日である21日には天王寺区後援会のみなさんと「お大師さん宣伝」に取り組んでいます。衆院大阪1区候補のしば山のぼるさんと交互にマイクを握りました。「今度の選挙でも応援するで」と、頼もしい激励もあり、ビラを配っておられた後援会のみなさんも「取りがええわ」と関心の高さを実感されておられました。いつもはJR天王寺駅北口で行う宣伝ですが、大阪ブルーリボンの会のみなさんが先に陣取っておられたので天王寺公園側に移動。「拉致被害者を救おう」とビラを配っていた方に「圧力一辺倒の安倍さんでは解決しないのではないですか?」と聞くと、その通りだと頷いておられました。やはり対話が必要です。平和的外交努力で北朝鮮問題を解決する以外にありません。

 

13:30〜墜落死亡事故の発生した新名神高速道路の建設現場を視察。NEXCO西日本の建設事業部長から説明を受けました。現場となった箕面市の下止々呂美(しもとどろみ)での事故は3件目です。従来の再発防止策では不十分であったことを反省するべきです。私からは徹底した事故原因の究明と安全対策の強化を求めました。

 

17:00〜堺市長選挙と市議補欠選挙がたたかわれている堺市南区へ。応援演説を取材させてほしいと毎日放送が泉北高速鉄道線・泉ヶ丘駅に来てくれました。投票日の翌日に放映されるかも知れません。堺市長選挙で水道料金値下げを強調している維新の会が「大阪市の水は40%捨てている」からそれを利用せよと宣伝しています。大阪市水道局は「水をつくりすぎて捨てることはない」と完全否定。つくりすぎたら翌日少なめにするなど調整しているとのこと。竹山市政の実績にケチをつけることができずに嘘とデタラメばかりです。堀内まさお市議候補とともに何としても勝利を目指します。泉ヶ丘駅前バスターミナルでの訴えではバスを待っていた見知らぬ方々からも拍手が送られ、とても嬉しく思いました。ありがとうございました。最後まで頑張ります。(9月21日)

政務活動費不正で辞職した元維新市議とバッタリ!ーー堺市で

[活動報告]2017/09/22 更新

デッドヒートの続く堺市長選挙と市議補欠選挙。今日は堺市西区のスーパー前で吉岡たかよし候補、森田こういち市議とともに支持を呼びかけました。

お出かけ応援制度の拡充、国保料の引き下げ、少人数学級の拡大など竹山おさみ市長の実績は豊かです。維新候補は「停滞か成長か」をキャッチフレーズにして竹山市政へのネガティヴキャンペーンを展開しています。しかし、成長しているのは堺市であり、停滞しているのは都構想という仕組みづくりに明け暮れている大阪市の方であることは間違いありません。

堺市のお出かけ応援制度は素晴らしいものがあります。65歳以上の市民なら阪堺電車にも一回100円で乗れるのです。浜寺から天王寺まで200円で往復できます。南海バスも同様ですが、乗車か降車の停留所(駅)どちらかが堺市内なら応援カードが使用できるのです。赤バスを廃止してお年寄りに「歩いたらいい」と言い放った維新市政とは大違いです。

元維新市議が政務活動費の不正使用で辞職したことに伴い補欠選挙となった堺市西区。維新の会は候補者を立てられず自民党と共産党の一騎打ちとなりました。

私の演説中、森田こういち市議がクラクションを鳴らしてくれた車のドライバーと握手をしたので私も手を差し伸べたところなんと拒否されました。何故?と戸惑ったのですが、森田議員から誰だったのかを聞いて驚きと納得。「あの方が辞職された維新の元市議ですよ」と教えられたのです。こんな偶然もあるのですね。分からず失礼しました。

竹山氏が先行というこの間の世論調査に気を緩めていては足元をすくわれるかもしれません。最後まで緊張感を持ってやるべき事を最後までやりきりましょう。明日も、明後日も堺に入って訴えます。(9月20日)