活動報告

「だれの子どももころさせない」 野党は共闘!

[活動報告]2015/12/23 更新

子どもたちへの最高のクリスマスプレゼントは、戦争のない平和な社会やと思います。自衛隊が外国での戦闘作戦に参加して、間違って子どもたちを傷つけるようなことがあったらあかんし、将来、日本の子どもたちがそうしたことに手を染めるような事態を食い止めるためにも声をあげ続けることが大切です。

「だれの子どももころさせない」を合言葉に頑張る、安保関連法に反対するママの会@大阪の京橋クリスマススタンディングに参加しました。わたなべ結さん、民主党参議院議員の尾立さんもマイクを持ちました。

餅はついても 嘘つきは許さへん!来年もがんばりましょう!

[活動報告]2015/12/21 更新

来年こそは嘘つき政治にサヨナラしたい。そんな思いを込めて餅をつきました。福島区での餅つき大会では、民商や医療生協のみなさんが腕によりをかけてつくられた、おでんやぜんざいをいただくことが出来ました。

今年、大阪の党組織や民主団体は、いっせい地方選挙、住民投票、戦争法廃止を求める運動、そしてダブル選挙と、連続したたたかいを経験することとなりました。「疲れたわ〜」「しばらくゆっくりさしてんかぁ」との声も聞かれましたが、休んでいる暇はありません。

戦争法廃止の2,000万署名の達成にむけた取り組みを一気にすすめなくてはなりません。年が明ければ参議院選挙はもう目の前です。

お餅のように、粘り強く頑張りましょう。

「ウチらの未来に戦争いらへん!」 高校生たちが野党共闘望む

[活動報告]2015/12/21 更新

「言うこと聞かせる番だウチらが!」「ウチらの未来に戦争いらへん!」と、関西弁のコールがうつぼ公園で響きました。19日は、関西の高校生でつくる、T-ns SOWL west の集会&パレードが行われ、志位和夫委員長とともに参加。民主、社民の代表も挨拶して「野党は共闘!」のコールに応えました。

岡山県から参加した若手教員の方が「あなたたち高校生が私にとっての民主主義の先生です」とのスピーチに会場は大きな拍手に包まれました。

 

来年の参院選から投票年齢が18歳に引き下げられます。まさしく若者の一票で政治を変える時代がやってきました。

大サービスします! 徳島 日本共産党演説会。

[活動報告]2015/12/18 更新

徳島県で演説をさせていただくのは今回が初めてです。徳島のみなさんとお会いできることを楽しみにしています。こんな素敵なポスターまでつくっていただいています。年の瀬ご多忙とは存じますが、ぜひ多くの方に参加していただきたいです。大サービスします。

12月27日(日)午後2時から、徳島県教育会館大ホールにて。

日本共産党は少年法適用年齢引下げに反対です

[活動報告]2015/12/18 更新

12月17日、清水忠史衆議院議員は大阪弁護士会を訪れ、少年法の適用年齢引き下げ問題について、岩佐嘉彦副会長はじめ少年法に詳しい弁護士の方々と懇談を行いました。

冒頭、清水議員は、日弁連が先月24日開いた少年法の適用年齢引き下げに反対するシンポジウムにおいて、仁比聡平参議院議員、畑野君枝衆議院議員とともに小池晃政策委員会が出席し、引き下げに反対する日本共産党の見解を述べたことを報告しました。

大阪弁護士会の皆さんからは、「選挙権年齢が18歳になりましたが、年齢は法律や目的ごとに定められるべきものであって、必ずしも統一する必要はありません。少年犯罪は減少傾向にあり、重大事件については成人と同様に裁判を受ける制度になっています。むしろ、年齢が引き下げられることによって、非行少年が罰金や起訴猶予となり、再犯防止に役立つ鑑別や矯正を受ける機会を失うことになってはなりません」と、少年法の果たしてきた役割について口々に語られました。

少年事件をいくつも扱ってきたという弁護士からは、「少年の多くは不遇な環境であることが多く、コミュニケーション能力に問題を抱えていることもあります。専門性を持つ家裁調査官や弁護士が丁寧にかかわり、試験観察や補導委託などの措置を講ずることで、更生につながるのです」と具体例も示して、適用年齢の引き下げに反対する理由について力説されました。

清水議員は、法務省がこの問題で有識者を集めた勉強会の開催を始め、パブリックコメントを募っていることなどに触れて、「欧州での視察でも矯正教育の重要性を学んできました。弁護士会の皆さんと力を合わせ、少年法の役割について国民に広く発信し、年齢引き下げに反対していきます」と決意を語りました。