活動報告

【日本共産党だから選んでもらう選挙に】

[活動報告]2023/08/16 更新
 来月3日に告示される滋賀県草津市議会議員選挙は、定数24名に対して33陣営が立候補を予定しています。国政政党が軒並み議席獲得に乗り出し、有力な市民運動家らが名乗りを上げるなど、大激戦が予想されます。
 日本共産党の藤井みえ子、西川ひとし両市議はこの間、子ども医療費助成の拡充や学校図書館司書の増員、温浴施設「なごみの郷」の継続経営などを住民とともに実現してきました。
 お二人とも市民からの信頼も厚く、実績、経験、申し分ありません。しかし、今後起こりうるであろう大丈夫論等を乗り越え、混戦を抜け出すには「日本共産党の候補だからこそ選んでほしい」と、党の値打ちと役割を押し出す戦略が求められていると思います。
 私からは、岸田政権の支持率が続落するもと日本共産党が果たしている役割を紹介し、アメリカいいなり、財界中心の歪みをただしておおもとから政治を変えることができるのは日本共産党しかないことを強調。ひとりでも多くの方が日本共産党の仲間になっていただき、草津市議選と来たる総選挙を共にたたかってほしいと呼びかけました。
 11日、今度も2議席確保を目指す演説会が開かれました。暑い中、たくさんの方に参加していただくことができました。ありがとうございました。(2023/8/12記)
 

【批判と同時に建設的対案示して】

[活動報告]2023/08/16 更新
 先日「政府が国民に届ける給付金の対象範囲を広げてほしい」との要望を伺いました。住民税非課税世帯に限らず、この物価高は多くの国民の生活を苦しめています。公平で、迅速で、みんなに効果をもたらす景気対策といつなら、消費税の減税しかありません。インフレを抑制し低所得者の暮らしを支えることにつながります。
 岸田政権の支持率が続落しています。マイナンバーカードのトラブルをめぐる政府への批判も大きく高まっています。今こそ、日本共産党の政策を打ち出すチャンスです。批判と同時に希望の持てる建設的かつ具体的対案を示すことが有権者の信頼と支持を得る上でも大事だと考えています。
 10日、労働者後援会のみなさんと新梅田シティ前で近畿いっせい宣伝デーに取り組みました。この日も朝から猛暑となりましたが、近畿民報37枚を配布することができ、お一人から1,000円の募金が寄せられました。ありがとうございました。(2023/8/11記)
 

【オンライン資格確認の義務化取り消せ】

[活動報告]2023/08/08 更新
 厚労省は今年4月から医療機関に対しオンライン資格確認システムの導入を法律ではなく規則によって義務化しました。同システムを導入しないと保険医療機関の指定を取り消す事由になりうるとしています。7日の大阪府歯科保険医協会との面談では、義務化の取り消しと、現行の健康保険証の存続をとの要望が出されました。
 この間、医療機関の窓口でマイナンバーカードでの保険確認ができず、患者が全額自己負担を求められる事例が生じています。マイナ保険証と紙の保険証とで負担割合が異なって認証されるケースも。安心して医療が受けられる権利は憲法で保障されています。現行保険証の存続へ、世論と運動を広げましょう。
 大阪府歯科保険医協会との面談には、山下よしき秘書、たつみコータロー元参院議員(衆院近畿比例予定候補)も参加しました。
 

【寝屋川〜東大阪〜大阪〜藤井寺で活動】

[活動報告]2023/08/08 更新
 8月6日、寝屋川市西部後援会の平和夏まつりに参加。地元市議の中林かずえさんからは、「みんなが元気になれる楽しいお話を」とあらかじめ要請されていましたので、悪政批判と党の政策と役割について持ちネタ満載で講演にのぞみました。
 久しぶりに党の催しに参加された方が「とってもいいお話でした。来てよかったです。誰かビデオとっていないのでしょうか」と感想を語ってくれましたので、ご期待に応えることができたかなと思います。
 質疑応答では子育て支援について党の政策を紹介。「少子化対策には高等教育の負担軽減が欠かせません。わが国の教育への公的支出はOECD諸国中、対GDP比で最低水準です。諸国平均にするためには年間7兆円の上積みが必要です。大軍拡と少子化対策は財源の上でも相反します。軍事ではなく教育予算の拡充こそ必要です」とお話ししました。
 さらに、「総選挙で日本共産党を躍進させてください。定数28の比例近畿ブロックで2議席では少ないのです」と訴えると会場から「今度は4にしよう!」「5議席めざそう!」など、頼もしい発言が返ってきました。2議席を必ず守り抜き、10年振りの議席増へお力をお貸しください。
 午後からは東大阪市へ移動。かみの淳一・東大阪前市議の事務所びらきに参加しました。かみの淳一さんは、原水爆禁止世界大会に参加したことがきっかけで平和運動に取り組むことになったそうです。医療生協で働き、高い国保料が払えない患者さんなどを目の当たりにし、政治を変えて福祉を良くしたいとの思いを強めてきた政治家です。2019年には衆院13区候補として国政選挙にも挑戦。頼もしい若手政治家である、かみの淳一さんを市議会へ押し戻してくださいと私からもお願いしました。
 続いては平和の波行動。広島に原子爆弾が投下されてから78年目の8月6日、大阪原水協の宣伝が、谷町六丁目の空堀商店街前で行われ参加しました。被爆者のみなさんの平均年齢は85歳となりました。心にも身体にも消せない傷を負いながら、核兵器廃絶の声をあげてこられた人たちです。
維新の言う米国との核共有など論外であり許すことはできません。日本政府は直ちに核兵器禁止条約に参加せよ。この8月こそ世論と運動をさらに広げていきたい。
 この日最後の活動は藤井寺市での市政・国政報告懇談会。日曜夜にもかかわらず多くの方が参加してくださいました。
 この春に初当選した長尾まさひろ市会議員が、保育料の多子世帯減免制度が改善したことを報告。市長から市民病院閉院の方針が出されたことを受け、もっと市民の声を聞くべきだと述べました。
 私からはマイナンバーカードをめぐるトラブルへの政府の対応を批判。健康保険証の廃止を撤回させるべく署名を集め世論を広げようと訴え。また、政党助成金や米軍思いやり予算など税金の無駄遣いをやめ、財政難にあえぐ地方自治体への交付金の拡充こそ必要だと提案。選挙で日本共産党の躍進を。(2023/8/7記)
 

【東大阪市でスタート集会】

[活動報告]2023/08/08 更新
 日本共産党東大阪市議団は、1990年代から中学校給食の実施を求め奮闘してきました。住民運動と結んでこれを実現させ、今春からは無償化も始まりました。
維新代表による「できもしない理想を掲げる政党」との批判は当たりません。理想を現実にすべく要求実現にとことん頑張る政党が日本共産党です。
 5日、しま倉久美子、しおた清人両市議のスタート集会が行われ参加しました。衆議院大阪13区予定候補・うち海公仁さん、元東大阪市長の長尾淳三さんもお話しされました。
 東大阪市では9月24日投票で市長・市議選がたたかわれます。市議選は定数38に対して60人近くが立候補を予定しています。日本共産党は予定候補6名全員の勝利をめざしてがんばります。ご支援をよろしくお願いいたします。(2023/8/6記)