活動報告

【要求実現の党・日本共産党】

[活動報告]2023/09/14 更新
 13日は東大阪市で街頭演説に取り組みました。17日告示で市長・市議会議員選挙が始まります。
 4年前、大阪府内の学校図書館に司書がゼロの自治体は千早赤坂村と東大阪市のみでした。日本共産党の長岡よしかず市議らが「図書館を活用する児童生徒たちの学習活動が円滑に行われるように」と繰り返し司書の配置を求め、東大阪市内の学校でも19名の配置が実現しました。
 また、先の東大阪市議会で、加齢性難聴に対する補聴器購入補助制度の導入を求める請願が、日本共産党、公明党などの賛成で可決されました。一日も早く制度を実現させるために、日本共産党市議団を伸ばしてくださいと、かみの淳一・前東大阪市議と街頭から訴えました。
 そのほかにも、中学校給食の実現と無償化、常勤保健師の増員など、住民要求を実現してきたのが東大阪での日本共産党の実績です。「反対ばかり」とか「実績横取り」などの批判はあたりません。そのことを宣伝活動でおおいに知らせていかなくては。
 まだまだ残暑厳しい気候ですが、元気いっぱい頑張ります。(2023/9/13記)
 

【旧奈良監獄の保存事業は、貴重な歴史を継ぐものに】

[活動報告]2023/09/11 更新
 8日、奈良県のみなさんと上京し、旧奈良監獄の保存活用に関して法務省に要望書を提出しました。
地域に愛された矯正施設・旧奈良監獄(奈良少年刑務所)。運用停止後は国の重要文化財に指定され、建物の保存と資料館の運営が決定しました。付帯事業として独房等を宿泊施設にすることが認められ、今後は星野リゾートを中心とした企業体が施設全体を管理・運営することになります。
 私からは、建築物の保存と史料館の運営が事業の主題であり、ホテルはあくまでも付帯事業なのに逆さまになっていないか。法務省として主体性を持ち責任ある対応を取ることを求めました。また、法務省矯正局の前任者との間で、「事業内容の段階の進展に応じて市民や団体が説明を受け、要望を言える協議の場を設けてもらうことを約束」していたことを述べ認識をただしたところ、現在の矯正局の担当者からは「今も同じ認識です」と回答がありました。そして、事業者と住民との協議の場を設けることについて担当者からは、「あまり間を置くことなく実現できるのではないか」との回答がありました。
 今回の要請に参加した日本共産党の山村さちほ県会議員、北村たくや奈良市議会議員は、戦前に治安維持法犠牲者など多くの思想犯が投獄された旧奈良監獄の歴史を史料館に展示することの必要性を訴えました。
 法務省からは、史料館の内容についてはまだゼロベースとの回答がありました。今からでも多様な意見や残存する史料の収集を急ぐべきです。
 かつて奈良少年刑務所で「詩」の授業を受け持ち、受刑者との交流を深めてきた作家の寮美千子さんは、「進んだ矯正教育の歴史を今にいかし、未来に繋げるための史料館にしてほしい。そして貴重な煉瓦建築をありのまま保存してほしい」と要望され、自らの著書を法務省に手渡しました。
 同席した宮本岳志衆議院議員も「重要文化財である旧奈良監獄は国民共有の財産でもある。その保存には国が責任を負っている」と指摘しました。(2023/9/9記)
 

【比例代表選挙で10年ぶりの前進を】

[活動報告]2023/09/11 更新
 8日は近畿いっせい宣伝デー。JR鴫野駅前で地元支部・後援会のみなさんと早朝宣伝に取り組みました。大阪4区候補として発表されてから最初の城東区での街頭演説となります。忙しい時間帯にもかかわらず、何人もの方から激励を受け、嬉しく思いました。
 マイナカードの押し付けと保険証廃止、地元の理解を無視した汚染水放出、自民党元外務政務官が収賄容疑で逮捕されるなど、国政をめぐる問題は山積みです。どのテーマでも国会を開いて徹底審議を行うことを求めます。
 演説の中では、日本共産党の歴史と存在意義についても語るようにしています。戦争に命をかけて反対を貫いた党、民主主義と国民主権を訴えてきた党、気候危機打開とジェンダー平等を求める党、アメリカいいなり、財界中心という政治のおおもとにある歪みをただす党、企業団体献金、政党助成金を受け取らない清潔な党であることなどを短いフレーズで盛り込みます。
 日本共産党への事実にもとづかない批判が行われる中、それを打ち返し、党に対する誤解や偏見を払拭して、理解と支持を広げるためには、日本共産党そのものを知っていただくことが大切だと思うからです。小選挙区重複候補となりましたが、あくまでも「比例が主舞台」。清水ただしは知らんでも日本共産党を知らない人はほとんどおられません。
 比例近畿ブロックで10年ぶりの議席増を目指して支部・後援会のみなさんと力を合わせてがんばります。(2023/9/9記)
 

【交野市議会議員選挙の応援に】

[活動報告]2023/09/11 更新
 9月10日が投票となる交野市議会議員選挙。定数15に22名が立候補する激戦です。7日に藤田まりさん、北尾まなぶさんの応援に入りました。コミュニティバスの充実、介護保険料引き下げ、補聴器購入補助制度の実現などを公約に掲げて大奮闘。さらがいふみさんと合わせて、引き続き3人の議員団を目指します。最後までのご支援をよろしくお願いいたします。(2023/9/8記)
 

【草津市議選、公約実現へ2議席確保を】

[活動報告]2023/09/08 更新
 6日、定数24に32名が立候補している激戦の滋賀県草津市議会議員選挙の応援に入りました。日本共産党公認候補の藤井みえ子さん、西川ひとしさんはいずれもベテラン。ともに県議としての経験を持つ頼れる政治家です。4年前には小3までだった医療費助成は、来月から高卒まで拡充されます。今度も公約実現へ複数議席の確保をめざします。ご支援をよろしくお願いいたします。(2023/9/6記)