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2023年2月アーカイブ

【ねりき恵子さん8選へ頑張ろう】

[活動報告]2023/02/16 更新
「私有財産には支援しない」ーー95年1月17日に発生した阪神淡路大震災で、政府は倒壊した自宅や店舗に対していっさい財政的支援をしないと、被災者に対してあまりにも冷たい態度を表明しました。
 この震災の半年後に行われた選挙で、宝塚市初の女性県会議員となった、ねりき恵子さんは、住民運動に懸命に取り組み、国と県の固い壁を突き崩して被災者生活再建支援法を実現させました。声をあげれば政治は必ず変わることを示してくれた運動でした。
 それから7期連続で当選。少人数学級の拡大や子ども医療費無料化制度の拡充につとめ、武庫川ダム計画を中止に追い込み、総合治水対策の推進・強化を果たしてきた実績抜群の政治家であり、まさに県議団の大黒柱です。
 定数3に現職の自民、維新、共産に新人の立憲が挑む少数激戦が予想されます。岸田政権が狙う大軍拡・大増税に正面から反対し、平和と暮らしを守れとブレずに頑張ることのできる候補は、ねりき恵子さんだけです。
 12日に行われた事務所開きにには多くの支持者が参加されました。後半戦をたたかう市議候補のみなさんも紹介され決意を述べ、明るく元気いっぱいの事務所開きとなりました。(2023/2/13記)
 
 

【社会科の先生になってほしい】

[活動報告]2023/02/13 更新
 「松竹氏の問題が影響していて、これまでポスター貼ってくれていた後援会員さんがポスターをはずすとか、支部の会議の中でも『松竹さんも一定正論を言っているのではないか』などの声が出たりして活動の足も止まり、困っています。どうか元気の出るお話をお願いします」と、事前に要望を受けて臨んだ八尾市女性後援会主催の早春のつどい。
 私からは「異論を述べたら処分するという怖い印象が広げられようとしていますが、日本共産党ほど党員みんなが自由に意見を述べ議論できる政党はありません」と切り出し、党内の会議では「政党助成金もらったほうがええんとちゃうの?」とか、「党名を変えた方が伸びると思うで〜」など、様々な意見が出されることもあることを紹介。私もそういう意見については丁寧に説明しますし、みんなで議論する中で納得していただくことがほとんどですとお話ししました。
 同時に、党内のことは党内で議論するというのが日本共産党のルールであり、そのルールを破って党と異なる意見を発表することは、党の団結を乱すこととなり、支配勢力から攻撃される材料を与えることにもつながってしまうということを説明しました。
加えて、松竹氏が主張している党首公選制は党内派閥を生み出し党内の団結を乱しますし、日米安保を容認せよとの主張は、日本共産党を日本共産党でなくする暴論であり、例えば今狙われている大軍拡に正面から反対する立場にたてず、沖縄の新基地建設反対運動に連帯することすら出来なくなるでしょう。仮にそうなることで誰が喜ぶのかを考えれば、松竹氏の「日本共産党のことを思って」などという主張がいかに欺瞞に満ちたものであるのかということがよくわかるはずです。
 大阪府内では勝共連合の主張そっくりの反共ビラもまかれはじめています。こうした嘘と謀略の攻撃への一番の対抗力は日本共産党の歴史と理念を大いに語り、積極的支持者を増やし、党を大きく強くすることです。
 大軍拡・大増税ストップ、カジノ誘致撤回、岸田政権を打倒し、維新の悪政を打ち破るためにも、知事選挙、府議選、八尾市議選で全員の勝利を達成しましょうと呼びかけました。
参加されたみなさんからは、「元気が出ました」、「これで明日からも頑張れます」、「笑いすぎて寿命が延びました」などの声が出されたました。
 この日のつどいのオープニング行事でウクレレ演奏を家族で披露してくれた中学生の娘さんが最後まで参加してくれ、「清水さんの話わかりやすかった。社会の先生になってほしい」と感想を述べてくれたそうです。めっそうもありません。いやはや照れ臭い。でも少し嬉しかったです。ありがとうございました。
 

【丹波篠山市で念願の複数議席獲得】

[活動報告]2023/02/13 更新
 12日、丹波篠山市の市議補欠選挙(定数5)が告示され、日本共産党の山田きよし候補の出発式に参加しました。山田きよしさんは大阪国税局で勤めたあと、地元で税理士事務所を開設し、年金者組合の役員として活動してきました。
 私からは、「県内一高いと言われる水道料金引き下げのために何としても山田きよしさんの当選を!」と訴えたのですが、夕刻、無投票当選が決まりました。現職の前田えり子議員と合わせて、念願の複数議席獲得です。(2023/2/12記)
 

【仲間が増えた!姫路市での演説会】

[活動報告]2023/02/13 更新
「改革」を掲げて当選したはずの斎藤元彦兵庫県知事ですが、少人数学級や給付制奨学金拡充などの公約は投げ捨て、自民党政治を継承。経済は巨大開発と大阪万博やカジノIRを見込んだインバウンド頼み。
 コロナ禍で、484もの急性期病床削減を許し、県内保健所の数はかつての半数以下に。コロナによる人口あたりの死者が全国ワースト2となるのも必然です。住民本位の県政・市政の改革は、日本共産党の躍進でこそ実現させましょう。
 11日に姫路市で行われた演説会では、姫路市、相生市、太子町の議員・予定候補のみなさんとともに、定数8の姫路市選挙区から3期目の当選をめざす入江次郎県議も決意表明。この間、悪質事業者による夢前町での産廃計画を中止させ、日本製鐵広畑の煤塵(ばいじん)対策を強化させるなど、住民要求実現の先頭に立ってきた政治家です。
 私からは、安保3文書の危険な中身を解説し、「日本共産党の躍進・勝利で、大軍拡・大増税を狙う岸田自公政権への強烈な審判をくだしましょう!」と訴え。また、勢力を伸ばそうとしている維新の実態を告発し、「日本共産党の仲間になってご一緒に選挙をたたかってください!」と呼びかけました。
すると、参加されたうちのお二人が「演説会に来て元気が出ました!」と、入党を決意してくれました。力を合わせて激戦を勝ち抜きましょう。(2023/2/11記)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【うち海公仁さん押し上げ大作戦】

[活動報告]2023/02/13 更新
 10日、東大阪市で上原けんさく市議、しおた清人市議、支部のみなさんと、うち海公仁府会議員の活動ニュースを届け対話しました。吹田市の石川たえ府会議員と合わせ、今度も必ず確保しなくてはならない現職の議席です。
 訪問していて、東大阪市の府会定数が5から4に減らされたことを知らない方が意外に多いことがわかりました。うち海さんを引き続き府議会に押し上げるためにはこれまでに倍する頑張りが必要です。
「折り入ってお願いがあります。次も勝つために、ぜひお知り合いに支持を広げてもらえませんか?」と、折り入っての支持広げをお願いすると、「身体が悪いのであまり外には出れないけど、知ってる人には広げます」、「息子に演説会に行くように伝えますよ」などと応えてくれる方がありました。
 赤旗日曜版読者の方に、「選挙に勝つために力を貸してください。ぜひ日刊紙に切り替えてもらえませんか?」とお願いしたところ、「切り替えではなく、日刊紙も日曜版も両方とります」と快諾してくださいました。きっと日曜版を毎週楽しみに読んでくださっているのだと思い、とても嬉しくなりました。
 前半戦の投票日まで2ヶ月を切りました。一日いちにちを大切にして活動に取り組んでいきたいです。(2023/2/10記)