活動報告

<JR鴫野駅視察>スキ間転落の危険が大きい駅には駅員常駐存続を!

[活動報告]2016/11/14 更新

11月14日、JR鴫野駅を視察しました。曲線半径が500メートルもある線路区間のため、列車とホームの間が極めて広く、この18ヶ月の間に少なくとも21人の隙間転落が発生しています。

これまで、特に危険な京橋行きホームには駅係員が常駐し、利用者の乗降中に安全確認を行い、車掌に対して「発進して良し」との合図を出していました。

<当日は常駐のための簡易小屋がありました>

ところが11月21日から、JR西日本は係員の常駐配置をなくすことを決めてしまったのです。今後、安全確認は車掌に任せるとしていますが、車掌の位置からは手前一両ほどしか目視できず、前方車両の安全確認はビデオカメラに頼るしかありません。

地域の町会からは安全対策の後退になってしまうと駅係員の常駐体制の維持を求める声が上がっています。

当面、朝夕のラッシュ時には係員をホームに配置するとのことですが、転落事故の2割はラッシュ時以外に発生していることをJR西日本も認めています。とっさの事故に対応するためにも駅係員の常駐体制の維持が必要ではないかと指摘したところ、JR側からは要望として受け止めたいとの返答がありました。

視察には、地元の町会役員、山中智子大阪市会議員、党地区委員会のメンバーらが参加しました。

奈良県のみなさんから 国政について多彩な要求をお聞きしました

[活動報告]2016/11/13 更新

11月13日、奈良県で行われた国会報告・要求懇談会では各方面から様々な要望が出されました。

纒向(まきむく)古墳群や手向山(たむけやま)八幡宮に関するもの、JR香芝駅のバリアフリー化や奈良少年刑務所に関するものなど、地域から多様な願いが寄せられました。

今後は現場にもしっかり足を運んで実情の把握に努め、地方議員の皆さんとも連携を強める中で要求実現を目指していきます。

午前中は、福島区バレーボール連盟の大会で始球式をさせていただきました。

ちゃんとネットを越えたかのか?相手コートに届いたのか?まぁ、それは聞かないでください…(苦笑)

がおー!! 安倍政権を打倒するぞ!

[活動報告]2016/11/12 更新

宝塚市のつどいで、3名の新しい党員が増えました!喜びとたたかう決意をあらわすポージングです!後半国会もがんばります!

 

 

TPP協定と関連法、たたかいの場は参議院へ。引き続き闘います!

[活動報告]2016/11/11 更新

TPPを「強行採決するかどうかはこの佐藤勉さんが決める」と言った山本有二農林水産大臣の発言そのままに本会議が本日(11月10日)、佐藤勉議院運営委員長の職権でたてられました。野党は結束して本会議開催に反対しました。

野党4党は山本有二農林水産大臣の不信任案決議案を提出。山本大臣は強行採決発言について「冗談言ったらクビになりかけた」と発言しましたが、このような無責任な大臣には本当にやめてもらわなくてはなりません。

不信任決議案の採決は記名投票で行われました。投票総数448。白票(賛成)125票、青票(反対)323票で否決。なお、維新の会は投票を棄権しました。

その後、TPP協定の承認と関連法が与党と維新の賛成で可決。民進、自由、社民は議場を退席。共産党は反対しました。たたかいの場は参議院に移りますが、世論と運動を広げ、さらに政府を追い詰めて必ずTPP承認を阻止しましょう。

日本を滅ぼす!カジノ法案は阻止しましょう

[活動報告]2016/11/11 更新

11月10日、日本弁護士連合会主催の院内学習会「カジノ解禁について考える」が開かれました。

これまでカジノ解禁に慎重な姿勢を見せていた公明党が「審議そのものには反対しない」としていることで、今国会、内閣委員会で審議に入る可能性が強まっています。

消費者団体や法律家など全国から80名が参加して、社会に深刻な問題をもたらすカジノ法案を阻止しようと決意を固めあいました。

「カジノ解禁が日本を滅ぼす」の著者、若宮健さんとも再会できました。