日本共産党 清水ただし

活動報告

「空襲被害の補償を求めて」シンポジウムに参加しました

[活動報告]2016/06/20 更新

6月18日、愛知県弁護士会が主催する空襲被害者への補償を求めるシンポジウムに参加しました。

これまで軍人・軍属には50兆円を超える恩給などが支払われてきました。しかし、原爆被害者を除いて、空襲や艦砲射撃によって死傷した国民には何ら補償がなされておらず、この間、国会でも補償を求める議員立法を提出してきましたが、14度も廃案になっています。

大前治弁護士の講演では、当時の防空法により、国民は焼夷弾の猛火から逃げることさえ許されず、消火活動を義務付けられていた実態が当時の資料を示して紹介されました。戦争被害受任論や、国との雇用関係がなかった者には補償の義務はないとの論拠はもはや通用しません。

名古屋空襲で大怪我を負い、失明した杉山千佐子さんは今年101歳を迎えます。御存命のうちに補償を実現しなくてはならないと強く感じました。

私も超党派空襲議連の一員としてご報告をさせていただきました。次の国会ではぜひとも成立させたい。

国民のみなさんの後押しをお願いいたします。

充実の一日・・・語ることが大好きです!!

[活動報告]2016/06/16 更新

6月15日の活動報告。午前中、北区本庄地域で行われたつどいに参加したのち、堂島にある職場後援会のランチタイム集会に駆けつけ、情勢報告を行いました。オフィスビルの一室で貴重な時間を割いて企画してくださった後援会に感謝です。

堂島地下センターでカレーライスをかき込み、城東区へ。生活と健康を守る会内後援会のつどいでお話をさせていただきました。参加した女性から「清水さんは人前で話す仕事が大好きみたいやね〜」と言われました。はい、語ることが大好きです。もちろん責任も伴います。努力を惜しまず、天職やと思って政治の役割と党の値打ちをしっかりと語りつくす選挙にしたいです。

夕方は都島区で女性後援会のみなさんと商店街で宣伝。ここでアベノミクスの経済失政を批判していると、「そうや!そうや!消費税は福祉に使われてへんわ!」と年輩の男性から合いの手が入りました。みなさん格差と貧困の拡大に怒り心頭のご様子です。

夜は、北区堀川地域の社会福祉協議会の定期総会へ招かれ、懇談させていただきました。会場となった大阪天満宮会館には久しぶりに伺いました。馴染みの宮司さんともご挨拶できて嬉しい気持ちになりました。

奈良少年刑務所の保存活用を! 地元の声を国政に届けます!

[活動報告]2016/06/15 更新

6月14日、明治五大監獄の一つである奈良少年刑務所を地元市議団や自治会の皆さんと視察することができました。

竣工から106年が経過し、重厚な煉瓦造りの庁舎や舎房はまさに貴重な歴史的建造物だと思いました。全体的に老朽化しており、今後の対応が課題となる中、地元自治会や日本建築学会からは保存活用してほしいと要望が出されています。

ぜひとも地元のみなさんの声を法務省や文化庁に届け、重要文化財として指定できればと思います。

千早赤阪村村長選 クリーンな鈴木てつお候補の出発式に参加

[活動報告]2016/06/14 更新

大阪府で唯一の村である、千早赤阪村で6月14日村長選挙が告示され、日本共産党も参加するみんなの会の鈴木てつお候補の出発式に参加しました。

日本の棚田100選にも選ばれた見事な棚田など、豊かな自然に恵まれた、まるで「一冊の絵本のような村」です。

今の村長は住民合意を十分に形成せず、庁舎の移転計画を進めようとしています。

鈴木てつおさんは、無駄遣いを厳しくチェック、村長の退職金を一般職員並みにカットして財源を確保し、暮らしと福祉をよくする公約を掲げています。

舛添知事の政治資金問題が焦点となる中、お金に対して清潔なリーダーを選ぶことも争点のひとつだと思います。

鈴木てつおさんを村長にして、キラリと光る千早赤阪村を住民本位で発展させていきましょう。

「〇〇には〇〇がもれなくついてくる」 とは何でしょうか?

[活動報告]2016/06/13 更新

「民進党にはもれなく共産党がついてくる」

と、安倍首相が野党共闘を批判しているようです。これは事実ではありません。野党共闘は民進と共産だけの話ではなく、社民や生活、大阪では新社会党も一緒になって憲法違反の戦争法を廃止するために協力しているのです。12日も街宣中に社民党の服部 良一さんや、新社会党の山下 慶喜さんとエールを交わしました。東大阪市では松平 要さんがわたなべ 結さんと揃ってマイクを握っています。

そして何よりも、野党共闘には立憲主義の回復をめざす市民、国民の後押しがあるのです。決して野合などではありません。今時反共攻撃だけで野党と国民の結束を壊そうなどという手法は時代錯誤です。よほど、野党共闘を恐れているのだと思います。

もれなくついてくるというのであれば、それは自民党にこそ当てはまる言葉です。そう、

「もれなく公明党がついてくる」。