日本共産党 清水ただし

活動報告

給費制の復活を!与党の重鎮議員からも前向きな意見

[活動報告]2016/04/28 更新

司法修習生に給費の実現を求める院内集会に参加しました。会場には国会議員、秘書を含め330人が詰めかけました。

会場が大きくどよめき参加者から大きな拍手が起こったのは、当時貸与制へ移行することに賛成した自民党、公明党の重鎮議員の方々が、「給費制をやめたのは間違っていたと思う。罪滅ぼしをしたい」と述べ、給費の実現に前向きな姿勢を示したときでした。すでに衆参382人の国会議員が賛同しています。法曹をめざす青年が経済的理由からその道を断念することのないように、今こそ政治が決断をするときです。日弁連、ビギナーズネットのみなさん、あと一歩のところまで来ていると感じています。私たちも最後まで超党派でがんばります。

「民意の会」で共闘!独裁的な手法は許さない

[活動報告]2016/04/28 更新

昨年の大阪市での住民投票、知事・市長のダブル選挙を通じて立ち上がった「民意の会」。独裁的な手法を許さず、党派や立場の違いを超えて民主主義と合意形成を大切にする大阪をと、浅野秀弥さんらを中心に設立されました。

初めての総会には元大阪市長の平松邦夫さん、大阪市長選挙を候補者としてたたかった柳本顕さんも来賓として参加。ジャーナリストの吉冨有治さんが記念講演を行いました。

「なぜダブル選挙で負けたのか」と切り出した吉冨さんは、自民党府連の弱点として、①官邸に気を使い候補者擁立が遅れたこと、②柳本さんなら勝てるという油断があったこと、③野合批判への明確な説明がなかったことをあげました。

橋下徹氏の引退後も、大阪では維新の会の支持率は下がっていません。京都の補欠選挙で惨敗したとはいえ、参議院選挙でも引き続き大きな影響力を示すと考えられます。

「仮にもう一度住民投票が行われたら今度は賛成可決となるだろう」と警鐘を鳴らした吉冨さん。

選挙に勝てば何でもできるという政治の独裁を府民の声で包囲していく運動を日常的に広げていくことが大切です。決して自己満足に陥ることなく。

共闘!伊波洋一さん、ともに頑張りましょう!

[活動報告]2016/04/27 更新

伊波洋一さんを励ます会が大正沖縄会館で盛大に行われました。民進、社民、生活、新社会などの幅広い政党、団体・個人が集まり、参院沖縄選挙区の統一候補である伊波さんを必ず押し上げようと誓い合う場となりました。

相手は安倍内閣の大臣です。ここで勝利を収めることができれば政府の新基地建設に歯止めをかける大きな力になることは間違いありません。

我が党からは元府会議員の小谷みすずさん、大阪市会議員のこはら孝志さん、木津川南地区委員会の能勢みどり委員長も参加しました。

刑訴法改悪・盗聴法拡大案は廃案!の運動を

[活動報告]2016/04/27 更新

冤罪をなくし、違法な取調べをやめさせるためにも、取調べの全面可視化(録音・録画)が必要です。参議院で審議されている刑訴法改悪案の問題点は、警察に録画しなくてよい裁量を与えていることです。先日、参議院法務委員会でも参考人として意見陳述した桜井昌司さん(布川事件冤罪被害者)も、全面可視化が必要だと訴えられました。

盗聴法を拡大し、冤罪を生み出す司法取引制度の導入なども盛り込まれている悪法を強行させてはなりません。連日、国会内外で様々な集会が取り組まれていることは重要です。必ず廃案に追い込みましょう。

消費者庁移転問題で徳島県議団と懇談

[活動報告]2016/04/21 更新

4月21日、消費者庁移転問題で日本共産党徳島県議団のみなさんと懇談しました。中央省庁がやってくることによって地域経済の活性化につながるのではとの期待の声もありますが、消費者庁や国民生活センターを移転することによって、国民の全体にかかわる安全・安心がどうなるのか、消費者行政がどう変わるのか、ていねいに知らせていくことが大切だと思いました。

大門みきし参議院議員も参加しました。