安倍政権の去る(申)年に!
笑う門には福来たる――みなさんとてもいー笑顔です。大阪天満宮駅前で振袖姿のわたなべ結さんたちと恒例の元旦宣伝に参加しました。
今年は参議院選挙の年。元日付の新聞各紙には衆参同時選挙の文字も飛び交う情勢。憲法と暮らしを守る本気の一年になりそうです。2016年もよろしくお願いいたします。
しかしこの写真、何がそんなにおもしろかったんでしょうか〜。やはり、安倍政権は笑い倒すしかありません(笑)今年こそ安倍政権の去る(申)年にしましょう!
笑う門には福来たる――みなさんとてもいー笑顔です。大阪天満宮駅前で振袖姿のわたなべ結さんたちと恒例の元旦宣伝に参加しました。
今年は参議院選挙の年。元日付の新聞各紙には衆参同時選挙の文字も飛び交う情勢。憲法と暮らしを守る本気の一年になりそうです。2016年もよろしくお願いいたします。
しかしこの写真、何がそんなにおもしろかったんでしょうか〜。やはり、安倍政権は笑い倒すしかありません(笑)今年こそ安倍政権の去る(申)年にしましょう!
「大晦日に突然の解雇」事件からまる5年。日本航空不当解雇撤回裁判の原告団が29日、30日と、帰省客で賑わう伊丹空港にて、3年連続のアピール宣伝をされました。多くの支援者が駆けつけていました。
当時JALは、会社更生法適用中であることを理由に、組合員をターゲットにベテランのパイロットと客室乗務員合わせて165名を解雇しました。
業績は最高益をあげており、社長も「解雇する必要はなかった」と公判で認めるほど。安全よりも利益を最優先する姿勢はかつて多数の被害者を出したJR事故を想起させます。
派遣法を改悪し、さらに残業代ゼロや解雇の金銭解決を認めさせようとする財界言いなりの安倍政権と対決していくうえでも、JALの不当解雇を撤回させて、職場に復帰させることは、全ての労働争議の象徴的なたたかいとなっており、決して負けられないものです。
「JALと日本政府は解決のために話し合え」とのILO第3次勧告を、両者は真摯に受け止め、一刻も早く協議を開始すべきです。日本共産党国会議員団としても引き続き政府の姿勢を厳しく追及していきます。来年の伊丹空港宣伝では必ず良い報告ができますように。
12月28日は、しまい不動に参拝する人で賑わう滝谷不動駅前で、地元議員団と後援会のみなさんと一緒に宣伝に取り組みました。昨年はまだ候補者だった田平まゆみさんも今は市会議員として活躍しています。
同じく市会議員として、住民要求実現のために努力されている岡田英樹さんのお話は、とても参考になるものばかりです。重要伝統的建造物群保存地区に指定されている富田林市寺内町にて、地域から要望の強かった郵便ポストの設置についても実現できました。
地方議員と支部のみなさんによる、住民の苦難の軽減と要求実現のための日常的な活動があってこそ、国政選挙での躍進があったのです。あらためてそのことを忘れてはいけないと思いました。
27日、徳島県教育会館で開かれた演説会には、県内から21台のバスを配車して、700人もの方が参加者してくださいました。何かと多忙な年の瀬であるにもかかわらず、会場へお越しいただいたみなさんに心から感謝いたします。
来年の夏の参議院選挙で比例候補としてたたかう春名なおあきさん、初めて高知県との合区になった一人区で挑戦を表明している、みかじり亮子さんとともに元気いっぱい訴えました。
「3分に1回は笑わしてくれるんやろうな〜」という春名さんからのプレッシャーを感じつつ、安倍政権の暴走ぶりや戦争法の危険性を告発。国民連合政府実現の重要性と日本共産党が躍進することの意義について、これまでの持ちネタを総ざらいしながら縦横に語らせていただきました。
参加されたみなさんからは「おもしろかった!」「難しい話をおもしろく、わかりやすく聞かせてもらいました」「大掃除ほったらかして来たかいがあったわ〜」との感想が寄せられるとともに、後からメールで入党を決意されたという嬉しい報告も届いて、とても励みになりました。
春名さんからも「今度は高知に来てもらわないといかんね☆」と合格点をいただきほっとしました(笑)徳島県がふるさとの山田みのりさんも応援に駆け付けてくれて、おおいに盛り上がり、思い出に残る演説会となりました。
数は少なくなりましたが、まだ路上生活の方が大阪の街に見受けられます。毎年恒例の寝袋配りのボランティアに参加しました。
「寝袋いりますか?」と声をかけると売りつけられると警戒される方もいるので、声かけも慎重に。「寝袋使いはりますか?」と言うようにと、「ろくな者じゃの会」代表の北出さんに教わりました。
路上生活の方に聞くと、仕事が欲しいという要望がこれまで多かったのですが、最近は高齢化もあり、要求は多様化しています。ただ単純に生活保護を希望されているわけでもありません。
格差と貧困をうみだす社会的構造そのものに目をむけなくては根本的な解決はできないと思います。雇用や年金制度を拡充することの必要性は言うまでもありません。自己責任だけで片付けられる問題ではなく、政治の責任です。
松屋町から南下して鶴橋でいったん結集会議(韓国料理屋さんで笑)。その後店を出て環状線で大阪まで戻り、地下街で暖をとっておられる方に最後の寝袋をお渡ししたところです。ささやかなことかもしれませんか、毎年参加したいと思います。