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2020年8月アーカイブ

【広島・長崎への原爆投下から75年目の夏・8月7日の活動】

[活動報告]2020/08/11 更新

広島・長崎への原爆投下から75年目の夏を迎えました。核兵器禁止条約発効の条件となる批准国50まであと少し。唯一の戦争被爆国である日本政府の態度が厳しく問われています。ただちに条約に署名・批准し、核保有国に対して参加を呼びかけるべきです。7日は早朝宣伝に取り組み、城東区の蒲生四丁目駅前と鴫野駅前でご挨拶。

続いて新婦人内後援会の「スパイスカフェ」に参加。スパイス=香料を(綱領)と掛けて、国政問題と日本共産党の目指す社会についてお話しました。お一人の方が日本共産党に入党してくださいました。

午後からは8日に行われる「NHKとメディアを考える福岡の会」での講演準備。どう考えても2時間はかかるレジメと資料をつくってしまいました。持ち時間の60分で抑えないといけません(汗)

夕方には定例の野田阪神駅前で宣伝に参加。信号待ちの女性が駆け寄ってこられ、「5、6年前から清水さんのことをずっと応援してます。維新に負けないで頑張ってください!」と激励してくれました。

「大阪モデル」の点灯基準を繰り返し変更し、コロナ禍のもとでの住民投票の強行が狙われています。イソジンがコロナの重症化を防ぐかのような発表には違和感と吉村知事の無責任ぶりを感じました。

今度も反対・否決へさらに対話と宣伝を進めていきたいです。(2020/8/7記)

 

【大阪市・福島民商と北区民商のみなさんと懇談しました】

[活動報告]2020/08/06 更新

5日は、大阪市の福島民商と北区民商を訪問し、役員・事務局のみなさんと懇談しました。どちらも飲食関係の会員さんを多く擁する民商です。

北新地で焼き鳥屋を営む会員さんは、「せっかく客足が戻ってきたのに、第二波で止まりました。大手企業は飲み会を抑制していることも影響しています。この界隈ではすでに200件のお店が閉めました。家賃が高いので支援金はありがたいけど、この状況が一年も続けばウチもいよいよやっていけません」と不安な気持ちを語られました。

印刷屋業を営む会員さんは、「パンフレットやチラシ、封筒の印刷発注がストップした。もう一度お金を配るか、消費税をゼロにするかだ」と政府への継続した支援の必要性を述べられました。

野党は憲法に基づいて臨時国会を召集することを求めています。消費税減税について本格的に な議論を急ぐべきです。

 

【奈良市「日本共産党を知る会」・比例代表で日本共産党の大波を】

[活動報告]2020/08/03 更新

  2日、奈良市内2カ所で「日本共産党を知る会」が行われ、国会報告と日本共産党が果たしている役割などについてお話しました。

参加されたみなさんから、「どうすれば安倍政権を倒せるのか?」「維新の会の本質と狙いについて教えてほしい」「共産党という名前のイメージが良くないのでは?」などの質問が出され、ていねいにお答えしました。

次の総選挙では投票率を上げて、一気に安倍政権に代わる新しい政治を実現するさせたい。そのためには野党が共闘をさらに発展させ、政権合意を交わす必要があります。有権者の期待と注目も一気に増すことでしょう。

日本共産党はどういう党か、どんな社会をめざしているのか、縦横に語ることが求められています。比例代表で日本共産党の大波を起こし、小選挙区奈良1区でも、谷川かずひろさんの当選を目指しましょう。

 

【7月最終日の活動報告】

[活動報告]2020/08/03 更新

  7月最後の街頭宣伝は残念ながら激しい夕立のため中止を余儀なくされましたが、いよいよ大阪でも梅雨が明けました。暑い日が続きますが、熱中症などに気をつけていただき、くれぐれもお身体ご自愛ください。

NTT大阪革新懇の学習会では、安倍政権と維新政治の問題について講演。革新懇運動の3つの共同目標(国民本位の経済、憲法守り人権と自由の発展、日米安保なくし中立の日本)の角度から、新型コロナ禍における日本と大阪の政治状況について解説し、市民と野党の共闘が大きく発展していることをお話しました。

土曜日には、山田みのり・福島区生活相談所長と地域を訪問する中で、しんぶん赤旗日曜版を4部増やすことができました。どこのお宅でも私たちの訪問を快く迎えてくれました。久しぶりにお会いできた支持者の方にも挨拶ができ、お元気で過ごされていたことが分かって嬉しかったです。

コロナ禍のもとでも、感染拡大防止に努めつつ、外へ打って出ることが必要だと実感しました。(2020/8/2記)

 

 

【継続した経営支援が必要です】

[活動報告]2020/08/03 更新

7月29、30日と、兵庫県内8か所の民主商工会を訪問し、役員や事務局のみなさんと懇談しました。新型コロナによる中小企業への影響と国に対する要望について伺いました。地方議員のみなさんにもご参加いただき、自治体の独自支援策についても交流させていただきました。

家賃支援給付金のオンライン申請に対して改善を求める声や、新型コロナが収束するまで継続した支援を求める要望が次々と出されました。また、税務署や自治体からの差し押さえや強権的な調査の実態も報告されました。

どこでも一時間以上、時間をとってじっくり懇談し、コロナ禍のもとで厳しいつ経営の実態を掴むことができました。すぐに臨時国会を開催させて、政府に対応を求めていきます。

今回の懇談を行うにあたり、準備・対応していただいた、兵庫県商工団体連合会、単位民商、地方議員のみなさんに感謝いたします。(2020/7/31記)