なんで維新はあんなに得票したのか？

本日8月20日、奈良市後援会総会の記念講演では、このことに重点を置いてお話をさせていただきました。おおさか維新の会は大阪府内だけではなく、この度の参議院選挙で奈良県など近畿圏で着実に支持を伸ばしているからです。

おおさか維新の会が、フワッとした民意にとどまらず、いまの政治を変えて欲しいと願う多くの有権者の受け皿となっていることは否めません。ここを見定めた上で、彼からの本質(改憲と開発優先の新自由主義的発想）を市民的に暴露し、彼らが持ち込む対立と分断の構図を市民的連帯の力で乗り越えながら、日本共産党自身が彼ら以上に政治を変える夢と展望をおおいに語ることが必要だと思います。

夜は大阪市浪速区で長年継続して行われている大国夏祭りに参加。フラダンスを一緒に踊り、しばし南国気分を味あわせていただきました。明日も頑張ります。

いよいよ最終日を迎えた箕面市長・市会議員選挙。午前中、神田たかお市会候補と6箇所で訴えました。一票を争う大激戦です。4年前の選挙ではわが党候補がたった2票の差で次点に泣きました。支持者の方にも協力を要請し、貪欲に支持を積み重ねることが必要です。猛暑に負けず必ず勝利を。

いや〜、今日もホンマに暑かったですね！日焼けして箕面の猿のように顔が真っ赤になりました！

都島区で小集会に参加した後、西淀川区の「ドラムデモ」に参加しました！戦争法が強行された昨年の9月19日にちなんで毎月19日にデモを開催しているとのことですが、継続して活動を続けることの大切さを感じました！

午前中は箕面市に行ってきました！今日は、神田たかお候補と訴えました。8月21日の箕面市議選は日本共産党の市会議員団を2議席から3議席へと躍進させるチャンスです！

オバマ米国大統領が、核兵器の先制不使用を検討していることに対して、安倍首相が反対と伝えたことが米国メディアによって報じられました。被爆国の首相としてあるまじき行為だと言わなくてはなりません。

核抑止論は「いつでも核を打ち込むぞ」という脅しであり、相手国は「ならばうちも核武装を」という軍事的緊張を高めてしまいます。

核兵器の全面的使用禁止と廃絶こそ最も大切ですが、「うちは先に使わんさかい、あんたも使いなや」という核兵器先制不使用方針は、朝鮮半島の緊張緩和に役立つものだという本日の赤旗に紹介されている被爆者団体の意見はその通りだと思います。

中盤に差し掛かった箕面市長・市議選の支援に入り、神田たかお市議候補の車に乗って支持を訴えました。

通りががりの初老の男性が演説中の私の顔をマジマジと見ながら「看板の顔と違うなぁ〜」と言われましたが、そこは候補者になりきって神田候補の公約と実績を語らせていただきました。

夜の演説会にはたくさんの支援者がお見えになりました。「地元の団地から神田さんを絶対に通さんとあかん」との声も聞かれ、盛り上がる演説会になりました。みんなの会の市長候補、住谷のぼるさんも演壇に立ち、市政の刷新をと訴えました。