日本共産党 清水ただし

活動報告

【天神橋筋商店街を歩き、対話をしました】

[活動報告]2022/06/22 更新
 北区の業者後援会のみなさんと天神橋筋商店街を歩き、日本共産党大阪府委員会が発行している通称「大阪丸わかりパンフ」と、たつみコータローさんのリーフを届けながら、ご商店の方々や買い物途中のみなさんと対話しました。
 ラーメン屋さんやパン屋さんでは原材料が値上げされて困っているとの声が出されました。また、馴染みの靴屋さんでは店員さんが「もう閉店するんです…」と残念そうに語られました。
 大軍拡ではなく、暮らしの応援こそ政治が取り組まなくてはならない喫緊の課題です。日本共産党の政策を急いで広げていきたいと思いました。
 ある方は、「子ども向きの施策が悪いとは言わへんけど、年寄りは我慢せぇという風潮の社会に腹が立ちます。これまで一生懸命働いて、税金とか年金保険料とかちゃんと納めてきたんやで。そやのに年金減らしたり、病院代2倍に増やしたりする政治ははおかしいやんか」。商店街で買い物している方と対話に。お怒りはごもっともです。福祉の充実を選挙の大争点に押し上げたい。
 「維新に負けたらあかんぞ」「清水さん、あんたも頑張りや」との激励に、参院選勝利への決意を再度固めました。(2022/6/21記)
 
 

【日本共産党の政策を大いに広げていきましょう】

[活動報告]2022/06/22 更新
 華厳宗の僧侶、普泉(ふせん)さんが天王寺での宣伝中に激励してくれました。よろしければ訴えをとお願いするとご快諾。   「本来の保守政治とは、ケアとメンテナンスを大事にすること。その点でも日本共産党は保守ですし、旧ソビエトや中国のような外国の共産党ともまったく違います。自由と民主主義を大切にしている政党です。だから私は信頼しているのです」とマイクで語られました。
 また、赤旗の前身とも言える無産者新聞に「信仰を守れ」と主張していたことを紹介され、戦前から信教の自由を保障しているのが日本共産党だとお話しくださいました。
 そして、たつみコータロー候補についても「才能に溢れているひとだと思います。しかし決して驕はない誠実さを持っています。貧困と格差をただすために地道に努力してきた政治家だと伺っており、期待しております」とエールを送ってくださいました。
 なお、普泉さんはもともと共産党は支持政党の対象外だったとのこと。数年前に、適菜収さんと私の対談本を手に取っていただき、日本共産党がリベラルな政党だと感じていただけたらしく、それ以来ご支持いただいていることが分かり嬉しく思いました。
 「不殺生」はお釈迦様の大事な教えのひとつです。戦争につながる改憲と大軍拡にキッパリ反対し、外交努力によって日本の安全保障を築くことをめざす日本共産党の政策を大いに広げていきましょう。(2022/6/21記)
 

【最低賃金1,500円は実現できます】

[活動報告]2022/06/22 更新
 「今は雇われの身なので時給1,500円はありがたいけど、将来は独立しようと思っている。経営者の立場なら最低賃金1,500円払うのはやっぱりきついかも…」。
 19日、普段は北区と福島区で活動する20〜50代の後援会員が天神橋筋商店街で取り組んだ宣伝の中で、そうした声が聞かれました。
 日本共産党は、中小企業や個人事業主のみなさんが安心して1,500円の時給を支払うことのできる環境整備を一体にすすめ、最低賃金の引き上げを目指しています。そのことをさらにアピールしていく必要があると思いました。
 近くで活動していた参議院議員の大門みきしさんが、飛び入りで私たちの宣伝に参加してくれました。この日、初めてマイクデビューした仲間も。いよいよ公示日を迎えます。悔いを残さないよう、励まし合い、楽しく頑張りましょう。(2022/6/20記)
 

【とことん希望を語ろう】

[活動報告]2022/06/20 更新
 公示前、最後の日曜日となった19日は、滋賀県で活動しました。選挙区候補の石堂あつしさんと、つどい&街頭演説に取り組みました。
 つどいに参加された方からは、「ここのところ頑張っても選挙で前進できない。野党共闘もなかなか進まない。わたしたちを励ましてほしい…」との要望が出されました。
 私からは、「大軍拡と暮らし破壊の今の政治と、国民の願いとの矛盾はこれからもますます激しくなるでしょう。政治の変革を求める国民的世論の高まりは、決して避けられるものではありません。しかし、自然に政治は変わるものではなく、日本共産党の主体的な運動の前進こそ原動力になります。社会の流れを長い視野で深いところから捉えることも大切です。仲間を増やして楽しく活動していきましょう」とお話しさせていただきました。
 ジグザグがあっても歴史は必ず発展します。こうした情勢のもとでは、大局的立場に立ち、展望を持って希望を語る活動こそが大切だと、自分自身にも言い聞かせています。
 
 

【さあ、さらにギアを上げていきましょう】

[活動報告]2022/06/19 更新
 18日(土)は兵庫県で活動。参院選比例代表候補の赤田かつのりさんと一緒に三ノ宮、西宮の駅前で街頭演説に取り組みました。また、尼崎駅前では選挙区候補・こむら潤さんも合流して、日本共産党の政策を力いっぱい訴えました。
 物価高騰から国民生活を守ることが選挙の大争点となってきました。段階的に最低賃金を引き上げてきたドイツでは、10月にも1,683円にまで金額を引き上げます。中小企業が最賃引き上げに十分対応できる環境を整えながら、日本でも1,500円を目指すべきです。三ノ宮での宣伝後、携帯ショップの店先で販促していた女性に、「お騒がせしました」とあいさつすると、「とてもいいお話しでした」と激励される嬉しい場面もありました。
 もちろん平和の問題にも触れなくてはなりません。9条で平和を守れるのかとの不安に対し、実際に日本は9条のもとで戦後一度も戦争してこなかったことをお伝えするようにしています。
 この日、一橋大学名誉教授の渡辺治さんが、西宮9条ネット主催の「音楽と講演のつどい」で講演されたそうです。それに参加された後、JR西宮駅前での街頭演説に立ち寄られた方から、「清水さんの9条を生かした平和外交の話は渡辺先生の講演ともピタリと噛み合っていましたよ」と感想を述べてくれました。
 消費税やインボイスについても有権者の関心はとても高いと感じます。新たにタンザニアが消費税減税に踏み出すそうです。ついに90の国と地域にまで消費税減税が広がりました。
 岸田政権は減税に伴うシステム変更が大変だとの理由で拒否しているようですが、何度も増税してシステムを無理やり変更させてきたのは自公政権です。今こそ消費税減税を。JR尼崎駅前での街頭演説ではそのことを訴えました。
 平和の問題でも暮らしの問題でも、選挙の争点は明瞭です。これほど訴えやすい選挙はありません。さあ、さらにギアを上げていきましょう。