日本共産党 清水ただし

活動報告

【4日は梅田新道交差点で大阪市北区労働者後援会のみなさんと早朝宣伝をおこないました】

[活動報告]2022/08/05 更新
 毎週木曜日は、大阪市北区労働者後援会のみなさんとの早朝宣伝。4日は梅田新道交差点で「安倍晋三元首相の国葬に反対します」、「政治家は統一協会と手を切るべきです」などと訴えました。多くの人が足早に仕事に向かわれる中、97枚の近畿民報を配布することができました。
 国葬令はすでに失効しており、法的根拠がありません。閣議決定で何でもできるのであれば憲法や法律は無意味に。法的安定性を蔑ろにするなら法治国家とは呼べません。国民に弔意を求めることも憲法で保障された内心の自由を脅かす行為です。
 安倍元首相の「国葬」を行う法的を、内閣設置法にもとめているのが岸田政権ですが、そもそも内閣が執り行う所管事務である「国の儀式」の中に、「国葬」が含まれるという法的根拠がないのです。
 岸田政権がわずか3日間で国会を閉じることは、このような問題について国民に対する説明責任を放棄するものです。
 

【宝のような人権条項が散りばめられた日本国憲法を守りたい】

[活動報告]2022/08/01 更新
 戦前、治安維持法によって多くの日本共産党員が捕らえられ激しい拷問を受けました。小林多喜二のように命まで奪われたひともいました。
 それでも「この戦争は間違っている」と、不屈にたたかい抜き、その成果として「政府の行為によって戦争の惨禍を招いた事への反省」と「国民主権」が日本国憲法(前文)に込められました。
 当時苛烈を極めた治安維持法による犠牲者の名誉を回復し、国家賠償を求める活動は、再び戦争と暗黒政治を許さないという願いにも結びつくものです。
 思想信条・表現の自由など、宝のような人権条項が散りばめられた日本国憲法を守りたい。治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟吹田・摂津支部の定期総会で記念講演を務めました。
 
 
 

【兵庫県の教職員後援会のつどいで日本共産党の教育政策を訴えました】

[活動報告]2022/08/01 更新
 日本共産党は先の参院選で、大学の学費の半減、入学金制度の廃止、返済義務のない奨学金の拡充を公約に掲げました。
 日本の教育予算はGDP比で2.8%です。OECD平均の4.1%に引き上げるために必要な予算は年間約7兆円。これだけの予算が加算できれば、教育負担の軽減はもちろん、教職員の定数増や少人数学級の推進、特別支援学校の教室不足解消が実現します。
 30日、兵庫県の教職員後援会のつどいに参加して日本共産党の教育政策を訴えました。休日に参加してくださったみなさん、ありがとうございました。(2022/7/30記)
 
 

【「20万人を超える府民の声を封じてカジノIR誘致を強行するな」】

[活動報告]2022/08/01 更新
 カジノの賛否を問う住民投票を求める条例案が、29日に開かれた大阪府議会で否決されました。カジノに反対する大阪連絡会は府庁近くの天満橋交差点で緊急の宣伝に取り組み、「20万人を超える府民の声を封じてカジノIR誘致を強行するな」と抗議の声を上げました。
 なお、日本共産党の石川たえ(吹田選出)、うち海公仁(東大阪選出)両議員は、少数会派という理由で大事なカジノ住民投票条例案の本会議質問に立たせてもらえませんでした。しかも来年の改選では両方の選挙区で定数減となり、共産党を府議会から完全に締め出そうとしています。府民にとって絶対に失ってはならない議席です。大阪府党の力を集中して議席確保を目指します。
 引き続き国に対して「大阪カジノを認可するな」と求める運動に取り組みましょう。(2022/7/30記)
 
 

【「統一協会と政治家は癒着をやめよ」】

[活動報告]2022/08/01 更新
「統一協会と政治家は癒着をやめよ」。
 ひとり大阪駅前に立ち、日本共産党が1970年代から一貫して霊感商法を告発し、被害救済にも尽力してきたことを訴えました。
 本日28日付けのしんぶん赤旗に登場してくださった、俳優の古澤裕介さんの「参院選18日間 ひとり街宣」という記事に勇気をもらい、私も「街頭演説で政治を変える」という原点に立ち戻ることができました。
 携帯用のコンパクトなマイクのため、あまり遠くまで音は届きませんでしたがそれなりに注目を集めたと思います。交差点でお客さんを降ろしたタクシー運転手さんが、クラクションを鳴らして手を振り激励してくれました。とても元気をもらいました。(2022/7/28記)