日本共産党 清水ただし

活動報告

【謀略を跳ね返し地方選挙躍進へ】

[活動報告]2023/03/15 更新
 この間、神戸市では自民党市議の仲介により幹部職員が統一協会系のイベントに参加したり、市から助成していたりしていたことが明らかになりました。日本共産党市議団は、神戸市長が統一協会関連団体に感謝状を渡していたことも示し、関係を断つよう求めてきました。
 今、大阪などでも勝共連合の反共ビラがまかれ、日本共産党の躍進を阻もうとの動きが進められています。霊感商法で多くの人を苦しめ、国民の基本的人権を踏みにじり、民主主義破壊の先兵として自民党政権と癒着してきた「統一協会=勝共連合」の謀略に負けてはいられません。
 反共攻撃に対する最大の反撃は、日本共産党の歴史、理念、政策、実績を全有権者規模で語りぬくことです。寸暇を惜しんで街に出て対話を広げる時です。
 12日、兵庫区の演説会に参加して、神戸市議の大かわら鈴子さん、県政に挑む前田みさ子さんと訴えました。(2023/3/14記)
 

【先生不足を解消するには選挙が大事】

[活動報告]2023/03/13 更新
 「学校の先生が足らない!」東大阪市の学校現場から悲鳴が上がっています。正規の先生を減らして、雇用条件の低い臨時採用の「定数内講師」を増やし依存してきたことが要因です。
 教員定数は子どもの数に応じて定められていますが、大阪府はその一定数を臨時採用の「定数内講師」に委ねています。定数内講師の登録が減少すれば当然現場は教員不足となってしまうのです。ちなみに、東京都では定数内はすべて正規の教員を配置しているそうです。
 少人数学級を拡充するためにも教員不足解消は必須です。11日、うち海公仁府会議員、かみの淳一前東大阪市議と一緒に、地域の府政報告会に参加して交流しました。たつみコータローさんを知事に押し上げ、子ども中心の教育を取り戻しましょう。
 

【藤井寺市民病院を守り発展させよう】

[活動報告]2023/03/13 更新
 コロナ病床を9つ確保し、地域医療に貢献してきた藤井寺市民病院を、国も大阪府も再編・統合の対象としています。周産期医療や救急医療に力を入れてほしいという市民の願いに応えることが行政の役割です。11日、藤井寺市議選に挑戦する長尾まさひろ(新)、木下ほこる(現)の両氏と街頭宣伝に取り組みました。
 この日、駅前での宣伝中に男性から声をかけられました。「30年前にパチンコをやめた。手持ちのお金はすべて小銭に砕いてお札は持たないようにした。二度と行かないと誓った。ギャンブルやめたらお金も手元に残るし、洋服も買えた。みんなにギャンブルやめてほしい。カジノIRは絶対反対してほしい。共産党応援するから」とのことでした。
 私は日本におけるギャンブル全体について、規制していく必要があると考えています。オンラインで気軽に馬券や舟券が買えるようになったことも多くの人の射倖心を煽っています。パチンコ・パチスロについて言えば「遊技」とされている以上、どのような形であっても換金は禁止するべきだと思います。
 いずれにしても、カジノで大阪の経済が良くなるわけがありません。維新の会の主張はデタラメです。カジノはやめてほしいと訴える、絵本作家の長谷川義史さんのイラストが藤井寺駅改札の壁面に彩られているのを見て、カジノストップへの決意を固くしたところです。(2023/3/12記)
 
 

【東日本大震災と原発事故から12年】

[活動報告]2023/03/13 更新
 3月11日。東日本震災から12年が経過しました。あらためて被災されたみなさまにお悔やみとお見舞いを申し上げます。
 岸田首相が被災地の復興費にあてている特別所得税の約半分を、軍拡の財源に回そうとしていることや、原発再稼働を進めようとしていることに怒りを覚えます。復興の妨げになるだけでなく、被災者の気持ちにも逆らう行為です。
 2011年の夏、私は岩手県大船渡市へ向かいました。大阪らしい支援ができないかとみんなで相談し、仮設住宅前でたこ焼きをつくり、召し上がっていただきました。焼き上がるまでのたこ焼きをもの珍しそうに眺めていた男の子に将来の夢を聞くと、「おっとうとおんなじ漁師になりてぇ!」と力強く答えてくれました。とても印象に残っています。
 あの時の子どもの夢は叶ったのでしょうか。新たな風評被害を招くと漁業組合が猛烈に反対されている原発事故汚染水の海洋放出はやめるべきです。(2023/3/12記)
 
 

【STOP!カジノ お揃いのマスクで訴え】

[活動報告]2023/03/13 更新
 3月10日、日本共産党福島区演説会が行われました。夢洲のカジノIR用地が不当に安く鑑定評価されたことについて大阪市に監査請求を申し出た「カジノあかん!市民ネットワーク」の藤永のぶ代さんが、夢洲の土壌汚染問題などについてもお話しされ「頑張ればカジノは止められます!」と力説されました。
 この間、維新の吉村知事は高齢化が進む大阪で、福祉や教育の予算を確保するためにカジノによる税収確保が必要だと主張しています。しかし、高齢化は全国的な傾向です。その理屈で言うなら全都道府県にカジノを設置しなくてはならなくなります。私からは、民間賭博に頼らない成長の道筋を示すことこそ行政の責任であり、それができるのは、たつみコータローさんであることを訴えました。
 定数2の市会議席に挑む山田みのりさんは、高速道路淀川左岸線2期事業のデタラメぶりを告発し、税金の無駄使いをやめさせて、市民の暮らしを守りますと決意表明しました。
 この間、4,800件もの生活相談に取り組んできた頑張り屋の山田みのりさん。今度こそ、みんなの力で押し上げましょう。(2023/3/12記)