日本共産党 清水ただし

活動報告

【激動の情勢を主体的に切り開く】

[活動報告]2020/08/31 更新

東大阪市文化創造館での国政報告会。衆院大阪13区候補・かみの淳一さんと揃い踏み。安倍首相が辞任を表明し、政局が大きく変わる緊迫した情勢のもとで開かれました。

第2会場を設けてビデスクリーンで視聴してもらうなど感染防止対策を行う中で、230人もの方が参加してくれました。猛暑の中駆けつけてくださり、ありがとうございました。

テレビでは自民党の総裁選挙の報道ばかりが目立ちます。安保法制や共謀罪法、カジノ賭博の解禁、沖縄での蛮行や社会保障の切り捨てに加え、モリ、カケ、サクラに見られる政治の私物化について厳しく検証するメディアはありません。

やはり、私たちが主体的な力をつけて、希望ある政治の受け皿としてアピールしていかなくてはなりません。強く大きな党をつくり、市民と野党の共闘をさらに発展させ、政権合意に結びつけたい。

報告会終了後、お一人が入党を決意してくれました。とても心強いです。

政党名で「日本共産党」と書いてもらう比例代表選挙で躍進するためには、日本共産党とはどういう政党なのかを大いに発信していく必要があります。

必ず近畿ブロックで4議席回復へ、「比例は共産党」の大波をつくりだす。そうすれば小選挙区でも勝利の展望を掴むことができます。

かみの淳一さんは、市会議員の経験を持ち、医療の現場に携わってきたひとです。人の痛みのわかる政治家であると同時に、ギター演奏など趣味も多彩。まさしく21世紀の中ごろまで活躍できる東大阪希望の星です。ぜひ、二人揃って国会へ送り出してください。(2020/8/30記)

 

【今こそ打って出る活動を】

[活動報告]2020/08/31 更新

おはようございます。昨日28日は、福島区の党支部、後援会のみなさんと地域の支持者を訪問しました。どこでも安倍総理辞任の話題で持ちきりでした。

「新型コロナ対策や景気回復への道のりはこれからです。一日も早く国会を開き議論することを求めます」と、ニュースを手渡し対話。この活動の中で6人の方が「しんぶん赤旗」の購読を約束してくれました。

今日29日は午後2時から東大阪市で行われる国政報告会に参加します。その前に城東区の支持者訪問します。安倍首相が辞任を表明。ご病気でのことなので回復を祈るしかありません。しかし、できることなら選挙による国民の審判で退陣に追い込みたかった、そんな思いがよぎります。

引き続き新型コロナ対対策、景気回復、悪法廃止、疑惑解明、へ力を尽くします。暑さに負けず頑張ります。(2020/8/28記)

【アベ政治とのたたかいはこれから】

[活動報告]2020/08/31 更新

8月28日、安倍晋三総理大臣が正式に辞任を表明しました。持病が再発されたとのこと。お見舞いを申し上げます。

ただし、これで「アベ政治」との対決が終わった訳ではありません。

森友学園、桜を見る会など、政治の私物化と疑惑について、安倍総理の責任を不問とすることは決してできません。

安保法制=戦争法や、秘密保護法・共謀罪法などの違憲立法を廃止することも私たちの課題です。新しい政治を実現するするために、市民と野党の共闘をさらに発展させていきましょう。(2020/8/28記)

【今の政治を変えるために自分も何かしたいと考えておられる方のプラットホームに】

[活動報告]2020/08/31 更新

貝塚市で行われた「党と未来を語るつどい」で、おふたりの方が日本共産党に入党されました。そのうちのおひとりは子育て中の女性でした。

2015年に安保法制が強行され、この国の政治のキナ臭さに不安を覚えるようになり、それまで以上に政治に関心を持つようになられたとのこと。

ところが、周りの人とそうした気持ちが共有できず、「自分の方が間違ってているんだろうか」と、不安に感じることもあったそうです。

この間、「しんぶん赤旗」の日刊紙を自ら申し込まれ、購読する中で、自分の政治や社会を見る目はおかしくなかった、不安や希望を共有できる仲間がいると感じてくださったのです。

そして、この日のつどいで私や衆院大阪19区候補の北村みきさん、貝塚市議の明石輝久さんらの呼びかけに応じて入党の決意をしてくれました。

その方は、「出来ることは限られていますが」と言われました。私からは、日本共産党は、みんなが少しの時間と少しのお金を持ち寄って政治を変えるために力を合わせる政党です。無理をせず(選挙など、時には力を集中して活動することもありますが)、ご自身と家族の生活を大切にしてこそ、党活動にも安心して取り組み続けることができるはずですよ、マイペースで頑張りましょうとお話させていただきました。

この日は、大阪市に住む女性からも「安倍政権と大阪維新の都構想に憤りを感じています。今まで政治に関わったことがなく、どう動けばよいかわかりませんが、とりあえずボランティアで活動をしたいと思っています。」と、嬉しいFAXが私宛に寄せられました。早速、連絡をさせていただき、お礼を申し上げ、地域の後援会の方につながせて頂くことになりました。

今、この国の未来のために何か動きたい、役に立ちたい、と考えておられる方々がたくさんおられます。このことは、新型コロナ後に新自由主義を乗り越えて新しい社会を築いていくうえで大きな希望です。

今こそ日本共産党がそのプラットホームとして存在意義を発揮しなくてはなりません。身が引き締まる思いをした一日でした。引き続き笑顔で頑張ります。(2020/8/23記)


【都構想は今度も否決を】

[活動報告]2020/08/31 更新

22日、元大阪市長の平松邦夫さんの進行で、第2回目となる「市民と野党の政策フォーラム」が開催されました。森山ひろゆき衆議院議員(立民)、吉田おさむ元衆議院議員(国民)、大椿ゆうこさん(社民)、大石あきこさん(れいわ)とともに参加し、新型コロナ禍のもと、日本の民主主義や「都構想」などについて各政党の政策を語り合いました。

その後、中央区の空堀商店街で街頭演説に取り組みました。維新の会が新型コロナの感染が拡大するもとで、大阪市を廃止・分割する住民投票を強行しようとしていることを批判しました。

5年前、橋下徹市長は絶大な人気を誇っていました。それでも市民は大阪市を廃止して5つの特別区にする「都構想」にNOを突きつけたのです。今の吉村人気の下で2度目の住民投票が強行されたとしても、大阪市を廃止することの弊害を丁寧に伝えていえば、私は今度も否決できると思っています。

油断大敵ですが、草の根で宣伝と対話を広げていきましょう。(2020/8/22記)