日本共産党 清水ただし

活動報告

橋下維新政治を許さない 共同広がる!小林節さんとともに

[活動報告]2015/11/11 更新

11月9日開かれた「オール関西・平和と共生」主催のダブル選挙をテーマにした集会には、維新政治を終わらせようと集まった多くの市民で満席となりました。

今の憲法をより良く改正していく立場だと自己紹介された小林節さん。同時に、どの様な優れた憲法であろうと為政者がそれを無視する法律を通すことがあれば意味はないとも述べ、その危険性が橋下・維新の会にあると警鐘を鳴らされました。

 

僕も連帯の挨拶とダブル選挙で維新に打ち勝つ決意を表明する機会をいただきました。

住民投票をラストチャンスと言いつつ蒸し返す欺瞞性、身を切ると言いながら税金で私腹を肥やす維新の会の実態を告発。維新政治を打ち破った自治体でその後広がる住民サービスの向上を紹介し、「決して元に戻すのではなく、希望を切り開くたたかいです」とうったえました。

野合批判については、決して自民党を応援する選挙ではなく、暮らしと教育、伝統文化や大阪の経済を壊してきた維新政治を終わらせて、住民の手に民主主義を取り戻す私たち自身のたたかいですあることを強調させていただき、「必ずくりはら貴子さん、柳本あきらさんを押し上げましょう」と締めくくりました。

集会終了後、小林節さんから「どこへ行ってもしっかりした共産党議員がいることは頼もしい」と声をかけていただき嬉しく思いました。

シミズバ収録!乞うご期待!

[活動報告]2015/11/10 更新

満を持して、大阪ダブル選挙をテーマにシミズバを収録しました。なぜ共産党は自民党議員だった候補をダブル選挙で応援するのか、維新政治の8年間をどう見るのか、オール大阪の重要性などについて、清水ただしがズバッと斬り込みます。アシスタントはラジオ時代からの相方である清水共子さん。近日中にアップしますのでお楽しみに。http://shimizuba.com/

 

すみやかに臨時国会の召集を

[活動報告]2015/10/09 更新

通常国会が閉じた後は、大阪4区内を中心に街頭演説や、屋内での報告会など、精力的に活動しています。安倍第三次内閣も新味がなく、いっそう悪政を推進する布陣をひいたというところでしょうか。すみやかに臨時国会を開き、戦争法やTPP、沖縄基地問題などについて審議を行うべきです。

 

東大阪市長・市議選の応援へ!ご支援ありがとうございました!

[活動報告]2015/09/29 更新

先週末は東大阪市長・市会議員選挙の支援に入りました。2019年に日本で開催されるラグビーW杯が注目を集めています。しかし、予選が行われる花園ラグビー場の整備予算が突然3倍に膨れ上がったことへの説明は十分果たされていません。モノレール延伸に70億円の市税投入も市民にとっては寝耳に水の話です。税金の無駄遣いストップへ。東大阪市議選、かみの淳一候補の押し上げに入りました。

9月27日には、八尾市の田中ゆうこ市会議員の地域で行われた市政報告会に参加して、国会報告と日本共産党の政権構想についてお話をさせていただきました。初めて参加したという男性が「議員さんって面白いこと言わはるんですねぇ」との感想を述べられたとかσ(^_^;)

政党助成金について質問が出されたので、今国会では日本共産党が政党助成金廃止法案を提出し、特別委員会で実際に審議も行われ、このたび継続審議となっことを報告させていただきました。 国会閉会中はいろんなところで国会報告を行いたいです。

開票日の夜、東大阪市長選挙をたたかった浜正幸さんを激励。5万3千票を獲得するも及ばず。市会議員選挙では定数削減の中、日本共産党の当選者は6名にとどまりました。2議席後退という大変残念な結果となりましたが、フレッシュな新人議員も加わり、選挙期間中に掲げた公約の実現目指し奮闘してくれることでしょう。深夜、報告会が終わり事務所を出ると中秋の名月が雲の隙間から現れました。また明日から頑張れと励まされた思いになりました。みなさん、本当にお疲れ様でした。ご支援いただいたみなさん、ありがとうございました。

盗聴拡大の刑訴法の改定案は継続審査に!

[活動報告]2015/09/25 更新

実質的な会期末となる9月25日、国会では各委員会において、審議未了の法案や請願の取り扱いを議題とした会期末処理がいっせに行われました。僕も所属する法務委員会→消費者特別委員会→決算行政監視委員会と続けて出席しました。

衆議院法務委員会では「法務局・更生保護官署・入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願」、「裁判所の人的・物的充実に関する請願」の2件が採択されました。また、わが党が廃案を求めた、外国人技能実習制度に関わる法案等は継続審議となりました。

衆議院で約70時間審議した盗聴拡大の刑訴法改定案について、参議院では日本共産党の仁比聡平議員が廃案を求めましたが、継続審査となりました。

取調べの可視化は一部にとどまる一方、新たな冤罪をうみだす司法取引や、憲法違反の盗聴捜査を拡大する法案は廃止するしかありません。これからもがんばります。