日本共産党 清水ただし

活動報告

強行採決に怒る市民が集結!おおさか一万人集会!

[活動報告]2015/07/20 更新

7月18日、大阪市の扇町公園には、安保法制に反対する一万人集会が行われました。各党国会議員も参加。日本共産党からは、宮本岳志衆議院議員と私が参加しました。絵本作家の長谷川義史さんがウクレレを弾きながら安倍政権を批判。会場を大いに盛り上げてくれました。集会後は3コースに分かれてパレードを行いました。衆議院で強行採決されましたが、国民に敗北感はありません。必ず廃案に追い込むためにいっそう世論と運動を広げましょう。

戦争法案の強行採決を糾弾する!

[活動報告]2015/07/15 更新

7月15日、衆議院の安保特別委員会において、野党が反対する中、与党が憲法違反の戦争法案を強行しました!圧倒的な数の国民が反対、慎重審議を求める中、数の力で押し切ったことに、満身の怒りをもって抗議するものです!日本共産党国会議員団は、緊急の団総会を開き、明日以降の本会議上程に反対することを確認!戦争法案の本会議上程に反対するとともに、引き続き国民の運動と結んで、必ず廃案に!

 

廃案しかない!戦争法案の強行採決許すな!

[活動報告]2015/07/14 更新

憲法違反の戦争法案。その強行採決を許すなと、日比谷公園に集ったみなさんが国会前に請願行動に見えられました。日本共産党は午後7時から、民主党、社民党の国会議員団と共に、衆議院の議員面会所前にてお出迎えして激励に立ちました。

最後のデモの隊列が国会前を訪れたのは午後10時過ぎ。いかに多くの人たちが戦争法案に反対し、安倍政権の暴走に憤りを感じているかを物語っていました。

明日15日に安保特別委員会で与党が採決するのではと報じられていますが、廃案を求めて、最後まで国民のみなさんとともにたたかいます。

ホリエモンこと堀江貴文氏が法務委員会で意見陳述!

[活動報告]2015/07/10 更新

ホリエモンこと、堀江貴文さんが衆議院法務委員会に参考人(維新推薦)として出席され、自らの勾留体験にも触れながら、現在審議中の刑事訴訟法等一部改正案に批判的意見を述べました。

「国会前デモは安保法制だけでなく、まさに刑訴法でも声を上げなくてはならない」と堀江さん。証券取引法違反事件逮捕、罪証隠滅、逃亡の恐れありと、94日間勾留され、精神的にもつらい思いをしたと語りました。

同時に、刑務所や拘置所には人手が足らず、再犯防止のための教育訓練も十分ではないと指摘。予算を確保して改善することこそ安全な社会を築くことにもつながると述べられました。

清水からは、「もうかってまっか(笑)」という質問から始まり、保釈要件や人質司法の問題、検察官の権力拡大の危険性などについて意見を求めました。

証拠開示は少し前進したが、司法取引には危険な面があるし、通信傍受についても対象犯罪を広げすぎだとこの法案に懸念を証明した堀江さん。最後に清水から、「あなたの発信力をいかして、刑訴法の問題点を広げてほしい」と要望。堀江さんは「まさにそのために国会へ来た」と決意を述べてくれました。

テレビでした拝見したことのない方でしたが、見識深く、刑訴法の問題点について的確に意見を述べてくれました。いよいよ来週からは、盗聴法大改悪をテーマに審議が進みます。引き続き頑張ります。

冤罪被害者の声にこたえて!

[活動報告]2015/07/08 更新

日弁連の活動には日頃から敬意と信頼の念を持っています。戦争法案の廃案に向けた共同の取り組みも進めています。しかし、日弁連が盗聴捜査の拡大や司法取引を盛り込んだ刑訴法改正案に賛成し、早期成立を求めていることには決して賛同できません。何よりも冤罪被害者のみなさん自身がこの法律に反対しているのですから。本日の参考人質疑においても、はっきりそう申し上げました。

ジャーナリストの江川紹子さん

弁護士の小池振一郎さん