【日本でも同性婚を認める法律を】
「マリッジ・フォー・オール」すべての人に婚姻の自由を。19日、婚姻の自由と平等を求める国会内集会が開かれました。今は法律上、同性婚が認められていないため、当事者のみなさんからは財産上や税法上の不利益が被られていると切実な声が寄せられました。G7で同性婚が認められていないのは日本だけです。法律の制定を急ぐべきです。

「マリッジ・フォー・オール」すべての人に婚姻の自由を。19日、婚姻の自由と平等を求める国会内集会が開かれました。今は法律上、同性婚が認められていないため、当事者のみなさんからは財産上や税法上の不利益が被られていると切実な声が寄せられました。G7で同性婚が認められていないのは日本だけです。法律の制定を急ぐべきです。
本日の地方創生特別委員会、地域再生法と構造改革特区法の一部改定案について質問しました。
都市計画法の特例措置については、宅地権者の同意がない土地区画整理事業が、市町村によって行われてしまうこと、地域住宅団地再生事業では、住民の声が十分に反映されない危険性があることについて政府を質しました。
反対討論では、二つの法案を同時議題とすべきでなく、丁寧な審議が求められていたことを主張。地方創生とは掛け声ばかりで、東京一極集中と地方の疲弊は解消されていません。
法案は日本共産党を除くすべての会派の賛成で可決されました。私の反対討論を聞いていた他党の議員から、「反対する理由がよく分かりました」と声をかけられました。それなら賛成しないでほしかったなぁと思いました。(2019/11/19記)
16日(土)、大阪革新懇主催の立憲野党シンポジウムが開催されました。
神戸女学院大の石川康弘教授のコーディネートのもと、立憲民主党の村上史好衆議院議員とともに、国会情勢や維新政治、市民と野党の共闘のこれからについて発言しました。
野党が単なる選挙協力にとどまることなく、どんな政権をつくるのかについて合意をし、安倍政権に変わる受け皿としてのビジョンを有権者に明確に示すことが必要です。そうすることで、投票率と選挙結果に大きな変化を起こすことができます。もちろん、大阪での維新政治とのたたかいにも有効であると考えます。
いつ解散総選挙が行われても、立憲野党が議席を伸ばせるように、準備と実践を加速させていきたいものです。
国民民主党の平野博文衆議院議員、社民党府連代表の服部良一元衆議院議員からもメッセージが寄せられました。
11月15日、高知県知事選挙をたたかっている、松本けんじさんの応援に駆けつけました。「誰一人取り残さない、ここでいっしょに生きよう」をキャッチフレーズに、立憲主義と平和と暮らしを守るあたたかい県政を目指して奮闘しているのが、野党統一候補の松本けんじさんです。
現職知事の後継者として担がれた相手候補は、かつて大阪府副知事を務めたことから「行政経験」「行政手腕」を自らの売りにしているようです。しかし、彼が副知事時代に発揮した「手腕」とは、多くの府民が反対するカジノ賭博場とセットの万博誘致や、全国一高い国保料の引き上げなど、どれも胸を張れるようなものではありません。
この日は、松本けんじ候補の選対本部長を務める広田一衆議院議員も候補者カーに乗り込まれ、四万十町をご一緒させていただきました。夜の演説会も盛況でした。国に対してモノ言う知事へ、松本けんじさんを勝たせましょう。(2019/11/15記)
11月17日(日)午後4時45分から近鉄奈良駅前にて、緊急の国会報告を行います。大門実紀史参議院議員とともに、消費税、桜を見る会、関電原発マネー、日米貿易協定などについてお話しします。
なお、この日は午後2時から大和郡山市民交流館で国政懇談会も行なっています。ぜひご参加ください。