日本共産党 清水ただし

活動報告

由緒あるハゼ釣り大会!地元の要望も聞けました

[活動報告]2016/10/10 更新

10月10日、淀川河畔で行われたハゼつり大会に参加しました。

淀川の水質保全や堤防の環境整備などのスローガンを掲げて東中光雄衆議員議員がご存命のときから後援会行事として継続されており、今年で34回目。天候にも恵まれ、家族連れなど多く方が参加され、釣り上げたハゼの大きさを競いあい、野菜とともに天ぷらにしていただくなど楽しんでおられました。

大会が行われたエリアにはトイレがなく、仮設のものをレンタルされたとのこと。そばにはサッカーグラウンドもあり、このエリアにもトイレを設置してほしいとの要望を受けました。

また別の方からは、堤防整備が中断されていることの指摘を受け、津波や高潮対策にむけて検討してもらいたいとの要望を受けました。国土交通委員としての仕事はたくさんありそうです。

 

丹波市の演説会は大成功!2名入党も!

[活動報告]2016/10/09 更新

来月に市会議員選挙を控える丹波市にて演説会が行われ、参院選をたたかった金田峰生さん、西本よしひろ候補、西脇ひでたか候補とうったえました。

丹波市での遊説は初めて。地元では秋祭り直前の多忙なときでしたがたくさんの方がポップアップホールにお運びいただきました。

私からは自己紹介の後、臨時国会での安倍政権の暴走ぶり、それと対決する野党と市民との共同のうねりと日本共産党の果たしている役割について報告。さらに、維新政治の実態を暴露しました。

赤旗がスクープした閣僚の白紙領収書問題や部落差別を固定化する議員立法の問題点についても触れました。

「ぜひとも党員になって来月の市議選、そして次の総選挙をご一緒にたたかっていただけませんか」との訴えに、おふたりが応えてくださり入党を決意してくれました。

送り出しのとき、ひとりの女性から「漫才で成功しなくてよかったですね。いまのお仕事があなたにはぴったりですものね」と言われ、何というか…いや嬉しかったです。

国会議員会館でのさまざまな集会に参加することも勉強です!

[活動報告]2016/10/09 更新

国会の会期中は、議員会館内で様々な取り組みが行われています。今週、戦争法廃止の署名、高江ヘリパッド反対署名の提出行動では、平和への思いと安倍政権への強権政治への怒りを託されました。

また、三菱マテリアル訴訟和解報告集会では、戦時中に長崎の軍艦島などの炭坑で強制労働させた企業と中国人元労働者が今年6月1日に和解にいたり、企業側が謝罪するともに賠償の支払いと記念碑の建立などを約束する画期的な内容となったことが報告されました。

さらに、子どもたちに安全な食品をとどけたいと、消費者団体による遺伝子組み換え表示を求める集会も行われました。TPP協定では今以上に外国産遺伝子組換え食品の表示義務が規制緩和されてしまいかねないとの報告もあり、とても学習になりました。

これからも国民のみなさんの運動をしっかり後押しできるよう頑張ります。

えー?モトコーなくなるの?

[活動報告]2016/10/09 更新

「モトコー」の愛称で親しまれる「元町高架通商店街」が存続の危機に見舞われています。JR東海道線元町駅から神戸駅間約1.1キロメートルの高架下に、個性的な300店舗がずらりと並ぶ名所です。私もKiss FM KOBEでのラジオ収録の折によく訪れました。

今年7月、地主であるJR西日本が説明会を開き、高架橋の老朽化と防火上等の問題があるとして、いったんすべての店舗に退去してもらう案を示しました。商店主や買い物客に不安が広がり、存続を求める声が上がっています。

わが党の堀内照文衆議院議員が国土交通省鉄道局施設課に確認したところ、モトコーが位置する高架区間については、耐震省令に示された安全性の条件を満たしていることが判明しました。地元消防局も法令上の不備はないとしており、退去理由の根拠のなさが浮き彫りになっています。

ぜひともJR西日本には、一方的な立退きを迫ることなく、地元の要望を聞いて対応してもらいたい。魅力あるモトコーを残してほしいと思います。

絶対廃案にしましょう!部落差別を永久化する法案について報告(大東市)

[活動報告]2016/10/05 更新

9月28日に衆議院本会議場で行われた故鳩山邦夫議員に対する追悼演説の内容に、耳を疑う内容が含まれており、違和感を覚えると同時に憤りを感じました。

弔意を述べたのは二階俊博衆議院議員。故鳩山邦夫氏の過去の功績を紹介する中で、故人が同和問題に熱心だったことに触れ、継続審議中になっている部落差別を永久化する法律案について「我々は、一日も早くこの法案を成立させ、亡き鳩山先生にご報告しなければなりません」と発言したのです。

継続審議中であり、我が党が反対し、国民からも廃案を求める声が起こっている部落法案について成立を図る決意を述べることは、およそ追悼演説に相応しくなく、反論する場が与えられていない場面でのことでもあり、卑怯です。

同和問題は基本的に解決しています。部落法案をつくることによって国と地方に相談窓口の充実や実態調査の責務を押し付け、教育現場に同和教育を持ち込むものであり、未来永劫、差別する側とされる側を選別する仕組みが残ってしまいます。

2日には、長年、乱脈極まる同和行政をただしてきた大東市において学習会が行われ、国会報告を行いました。世論と運動を急速に広げて、何としても廃案に追い込みましょう。