活動報告

すみやかに臨時国会の召集を

[活動報告]2015/10/09 更新

通常国会が閉じた後は、大阪4区内を中心に街頭演説や、屋内での報告会など、精力的に活動しています。安倍第三次内閣も新味がなく、いっそう悪政を推進する布陣をひいたというところでしょうか。すみやかに臨時国会を開き、戦争法やTPP、沖縄基地問題などについて審議を行うべきです。

 

東大阪市長・市議選の応援へ!ご支援ありがとうございました!

[活動報告]2015/09/29 更新

先週末は東大阪市長・市会議員選挙の支援に入りました。2019年に日本で開催されるラグビーW杯が注目を集めています。しかし、予選が行われる花園ラグビー場の整備予算が突然3倍に膨れ上がったことへの説明は十分果たされていません。モノレール延伸に70億円の市税投入も市民にとっては寝耳に水の話です。税金の無駄遣いストップへ。東大阪市議選、かみの淳一候補の押し上げに入りました。

9月27日には、八尾市の田中ゆうこ市会議員の地域で行われた市政報告会に参加して、国会報告と日本共産党の政権構想についてお話をさせていただきました。初めて参加したという男性が「議員さんって面白いこと言わはるんですねぇ」との感想を述べられたとかσ(^_^;)

政党助成金について質問が出されたので、今国会では日本共産党が政党助成金廃止法案を提出し、特別委員会で実際に審議も行われ、このたび継続審議となっことを報告させていただきました。 国会閉会中はいろんなところで国会報告を行いたいです。

開票日の夜、東大阪市長選挙をたたかった浜正幸さんを激励。5万3千票を獲得するも及ばず。市会議員選挙では定数削減の中、日本共産党の当選者は6名にとどまりました。2議席後退という大変残念な結果となりましたが、フレッシュな新人議員も加わり、選挙期間中に掲げた公約の実現目指し奮闘してくれることでしょう。深夜、報告会が終わり事務所を出ると中秋の名月が雲の隙間から現れました。また明日から頑張れと励まされた思いになりました。みなさん、本当にお疲れ様でした。ご支援いただいたみなさん、ありがとうございました。

盗聴拡大の刑訴法の改定案は継続審査に!

[活動報告]2015/09/25 更新

実質的な会期末となる9月25日、国会では各委員会において、審議未了の法案や請願の取り扱いを議題とした会期末処理がいっせに行われました。僕も所属する法務委員会→消費者特別委員会→決算行政監視委員会と続けて出席しました。

衆議院法務委員会では「法務局・更生保護官署・入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願」、「裁判所の人的・物的充実に関する請願」の2件が採択されました。また、わが党が廃案を求めた、外国人技能実習制度に関わる法案等は継続審議となりました。

衆議院で約70時間審議した盗聴拡大の刑訴法改定案について、参議院では日本共産党の仁比聡平議員が廃案を求めましたが、継続審査となりました。

取調べの可視化は一部にとどまる一方、新たな冤罪をうみだす司法取引や、憲法違反の盗聴捜査を拡大する法案は廃止するしかありません。これからもがんばります。

シルバーウィークも元気よく活動しました!

[活動報告]2015/09/23 更新

秋晴れとなった9月20日の日曜日。東大阪市長、市議会議員選挙が告示されました。浜正幸市長候補、長岡よしかず市議候補の第一声にかけつけ「戦争法廃止、暮らしと平和を守る市政の実現へ」と訴えました。東大阪市長選挙は、浜正幸さんと現職の一騎打ち。市会議員選挙は定数38に対し54人が立候補か。およそ3分の1が落選する激烈なたたかいとなりました。日本共産党は8議席をめざします。 

告示日には、瓢箪山、徳庵、若江岩田、それぞれの駅前で訴えました。市議選の争点のひとつが政務活動費についてです。日本共産党を除くすべての会派がその不適切な使途を指摘され返金しています。中でも発行したのかどうか疑わしい広報費に1600万円を支出した自民党については大問題となっています。維新の会は政務活動費をゼロにすると主張しているようですが、市民は適切な支出を望んでいるのであり、市民のためになるような使い方をすべしと考えているのではないでしょうか。早くも出所不明の謀略ビラもまかれています。熾烈を極める選挙で必ず勝利を勝ち取りましょう。

弘法大師さんの月命日にあたる21日。四天王寺にお参りされるみなさんに向けて、地元後援会のみなさんと「お大師さん宣伝」に取り組みました。憲法98条に照らせば憲法違反の法律は無効です。戦争法制の廃止にむけて次のたたかいは始まっています。たくさんの激励を受けました。

同じ21日、300人近い参加者を迎えた奈良県での時局講演会。国民連合政府の提起に大きな反響と期待の声が伺えます。何が嬉しかったかと言いますと、長年、支持はしているものの、入党を固辞されてきた方がついに入党を決意してくれたことです(私の訴えにではなく大学生党員の訴えに心動かされて!)。決して画一的な組織ではなく、自由闊達に意見を述べあえる風通しの良い党の気風に共感を覚えていただいたからではないかと思います。戦争法は可決されましたが悲壮感はありません。国民の運動は必ず安倍政権を追い詰めることでしょう。

22日には、毎日放送「VOICE」のインタビューを受けました。国民連合政府の提案について関心が高まっています。同日夕方に放映されました。ほんの数十秒でしたが(笑)

23日も東大阪の選挙支援に入りました。一騎打ちとなった市長選挙。現職市長は、改憲を狙う右翼団体である日本会議の「地方議員連盟」設立時に地元の市議として世話人をつとめた人物です。松井府知事いいなりに、突然モノレール延伸事業に70億円もの市民負担を提案しだしました。憲法と暮らしを守ることをかかげる浜正幸さんを、必ず市長に押し上げようではありませんか。

戦争法を推進し、世論の風当たりが強いことを感じてか、公明党が東大阪市で山口代表先頭に「実績なしの共産党」と反共攻撃を展開しています。これはまったくのデタラメです。議会に寄せられた請願の9割は共産党が紹介議員となってきましたし、橋下知事時代に廃止された学校警備員の配置については、市独自で復活させるために尽力したのが共産党でした。確かにXmasケーキを政務活動費で購入する公明党の様な実績はないが…。

市会議員選挙は定数38に対し54名が立候補。凌ぎを削る大激戦となっています。最後までの奮闘で必ず8名全員当選を勝ち取り、戦争法推進勢力に厳しい審判を下しましょう。

 

野党5党が内閣不信任案を提出!最後までがんばろう!

[活動報告]2015/09/18 更新

賛成139票、反対325票、野党5党が共同して衆議院に提出した安倍内閣への不信任決議案は否決されてしまいました。日本共産党の志位和夫委員長は戦争法案の違憲性を告発し、安倍内閣の退陣を求めるとともに、立憲主義と民主主義を守るあたらしい時代を切り開こうと国民に呼びかけました。現在、参議院本会議では、鴻池委員長の問責決議を議題に討論が行われています。大平嘉信衆議院議員、堀内照文衆議院議員とともに、国会前で声をあげているみなさんに国会の情勢報告と連帯のご挨拶をさせていただきました。

高校生くらいの男子数人が「がんばってください」と駆け寄ってくれ、固く握手を交わしました。未来に希望を見出すことができたと思います。国民の世論と運動が、野党の結束を強めてくれました。日本共産党国会議員団、衆参ともに最後まで全力を尽くしてがんばります。