アベノミクスの破たんはもはや明瞭です。国民生活と日本経済壊す消費税10%への引き上げはキッパリ中止すべきです。5日、消費税を廃止させる千葉県連絡会の学習会で講師を務めました。

大企業の内部留保は毎年24〜25兆円も増えている一方で、法人税収は減少しています。法人税減税、研究開発減税、輸出戻し税、連結決算納税制度など、ゆきすぎた大企業への減税をただせば、社会保障の財源はつくれるのです。

話の流れで参加者のみなさんに対して「100万円あったら何に使いますか？」と質問しました。何人かが「車を買う」「急に言われても分からない」と答えた後、親御さんに連れられて参加していた13歳の少年にマイクを向けると「昭恵さんにあげる」と答え会場を沸かせました。何というセンス！弟子にしようかと思いました。向こうが嫌がるかもしれませんが（笑）

奈良市長・市議選の最終日。井上まさひろ市議候補と、訪日外国人が多数行き交うJR奈良駅前でマイクを握りました。観光政策の基本は「住んでよし、訪れてよし」。そこに住まう市民の暮らしが守られてこそ観光客へのおもてなし精神も高まるのです。憲法を暮らしにいかす井上良子さんを市長に。日本共産党現有7議席の確保を必ず。

さあ、都議選躍進の余勢を駆って、奈良市でも勝利を。

奈良市長選挙、市議会議員選挙が7月2日告示されました。近鉄奈良駅前で行われた共産党公認の井上良子市長候補と北村たくや市議候補の合同出発式に参加。学校クーラーの設置や家庭ゴミ無料収集などを公約に掲げ、井上良子さんの当選と、共産党候補7名全員の当選をめざします。

日本共産党は19議席に前進しました！ご支援いただいたみなさん、後援会のみなさん、ありがとうございました！そして連日猛暑の中、雨の中、大奮闘された候補者のみなさん、党員のみなさん、本当にお疲れ様でした！

都議選最終日は文京区からスタート。「トヨスの跡地に保育所つくろう！」と後援会のみなさんがコールしているのを聞いて、「そんな政策掲げてましたっけ？」って確認したら、「豊洲じゃなくて、都バスだよ」って言われました。文京区では福手ゆう子さんが区議時代から行政に求め動かしてきたんですね。小竹ひろ子さんの議席を必ず引き継いでもらいましょう。

午後からは、そねはじめ候補が奮闘している北区へ。JR田端駅前では、新社会党の区議会議員、福田光一さんも応援演説をしてくれました。野党の共闘が広がっています。頼もしい限りです。

JR王子駅前では、「安倍内閣による国政の私物化、自衛隊の政治利用を許してはなりません！」と訴えると、通りががりの学生たちから「そうだーーーっ！」と合いの手が飛びました。小池都知事に豊洲移転の再考を迫り、国保料の引き下げを求める、そねはじめ候補を何としても押し上げましょう。