日本共産党 清水ただし

活動報告

【折り入っての支持広げで姫路市全員当選を】

[活動報告]2023/04/17 更新
 市営住宅入居時に必要な「保証人要件」を廃止させたのが日本共産党姫路市議会議員団。中学校給食の実施及び無償化に道を開いたことと合わせ、住民のみなさんに歓迎されています。谷川まゆみ、苦瓜かずしげ、村原もりやす、小田きょう子、各候補の全員当選をと、JR姫路駅前広場で支持を訴えました。定数45人に63人が立候補の大乱戦です。前半戦では惜敗した姫路市ですが、教訓を汲み取り、折り入っての支持広げをやりきり勝利を掴みましょう。(2023/4/16記)
 

【実績抜群の共産党議員団をさらに大きく】

[活動報告]2023/04/17 更新
 中学校給食の実施、子ども医療費助成の拡大、上下水道基本料金の減免など、日本共産党伊丹市議団の実績は素晴らしい。特に国保税は10年間値上げを許さず阪神間で最も安い水準になっています。
伊丹には自衛隊の駐屯地があり、強靱化計画の対象となっています。敵基地攻撃の報復を受けても助かるのは自衛隊だけという発想でいいのでしょうか。戦争はすべての国民の命にかかわる問題であり、地方議会選挙の大きな争点です。
 1議席増の3名全員当選へ。よしお周二、かしばふみ、服部よしひろ、各候補と阪急伊丹駅前で訴えました。(2023/4/16記)
 

【政党の値打ちを押し出す選挙に】

[活動報告]2023/04/17 更新
 統一地方選挙の前半戦では政党を重視して投票された方が多いように感じました。反戦平和と格差の是正、ジェンダー問題や気候危機に取り組む日本共産党の値打ちの上に候補者の魅力を乗せて支持を呼びかけていくことが大事。後半戦が16日に告示されました。初日は宝塚市からスタート。惜しくも再選を逃した、ねりき恵子県会議員とともに、みとみ智恵子さん、吉見秋彦さんの出発式に参加して支持を呼びかけました。(2023/4/16記)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【入管法改定案は今度も廃案に】

[活動報告]2023/04/17 更新
 一度は廃案になった入管法改定案が衆議院で審議入りしました。難民認定申請中でも送還を可能とする内容が盛り込まれました。生命や自由が脅かされる恐れがある国への追放・送還を禁じた難民条約に反します。
 日本の難民認定率は0.3%と極めて低く、在留資格を失った外国人については裁判所の審査もなくすべて入管に収容しています。医療や食事など十分に受けられず、死亡事件が発生するなど社会問題になりました。入管制度をおおもとから見直すことが求められています。
 15日、入管法改悪に反対する近畿弁護士有志の会の主催で、廃案を求める集会・デモが開催されました。私から日本共産党を代表してご挨拶。参加者のみなさんと一緒に西梅田公園から大阪市役所前までパレードしました。(2023/4/16記)
 

【政府が大阪カジノ認定、緊急抗議宣伝に取り組みました】

[活動報告]2023/04/17 更新
 政府は14日、大阪カジノIRの区域整備計画を認定してしまいました。反対する国民の疑念や指摘にはまともにに答えないまま、政治的判断で認可を強行したものであり、怒りを込めて抗議します。
推進勢力はカジノの面積がIR全体の3%と矮小化するのですが施設全体の8割の収益を上げることに触れようとしません。つまりカジノがなければ成り立たないのがIRなのです。
 維新の連中は事業者による投資が1兆円を超えると胸を張りますが、裏を返せばそれだけ出しても元がとれるということ。年間一千万人以上の日本人客から稼ぐ仕組みです。国民が幸せになれるはずもありません。
 依存症対策については、「世界最高水準の規制」をすると豪語していますが、日本人客のマイナンバーカード提示と入場料6,000円徴収が果たして「世界最高水準」と言えるのでしょうか(ちなみにシンガポールは8,000円)。
 連続する7日間に3日までしか入場できない回数制限としていることについて言えば、24時間以内を1回としますので、大阪カジノが海外の多くのカジノ同様24時間営業なら1週間に72時間も入り浸ることができるので抑止力にはなりません。
 規制を強化すればするほど客と売上は減少するのです。依存症を再生産しないと成り立たないのが賭博産業。こうした自己矛盾に気づけていないとすれば致命的です。
 カジノに反対なら対案を出せと言われることがあるのですがその必要性についてもまったく感じません。莫大な公金を投入しても経済がよくなるとは思えませんし効果的な依存症対策などできないからです。あえて出せと言うなら「つくらないこと」です。足を踏みつけられたら「やめて」でいいのです。
大阪のカジノIR誘致については土地契約の差し止めを求める訴訟が行われています。仮に差し止めが認められた場合には、国交省が「認可を取り消す」と言明しており、私たちはこれからも決してあきらめずカジノをとめる運動をすすめていくだけです。
 14日夕方、カジノに反対する大阪ネットワークが京橋駅前にて緊急の抗議宣伝に取り組みました。知事選挙で奮闘した、たつみコータローさんも参加。民主団体や立憲、共産の地方議員が代わる代わるマイクを持ち抗議のスピーチを行いました。(2023/4/15記)