【野党の連携強め政権交代を】
第202回臨時国会が召集されました。内閣総理大臣の指名選挙では、立憲民主党代表の枝野幸男さんに投票しました。枝野さんは134票を獲得しましたが、首相に選出されたのは菅義偉氏でした。
ようやく臨時国会が開かれたのですから、私たち野党は三日間だけという会期に反対し、衆参で代表質問と予算委員会の開催を求めましたが、本会議で否決されました。新型コロナ、経済問題など議論すべき課題は山積しており、政府与党の後ろ向きの姿勢は許せません。
第202回臨時国会が召集されました。内閣総理大臣の指名選挙では、立憲民主党代表の枝野幸男さんに投票しました。枝野さんは134票を獲得しましたが、首相に選出されたのは菅義偉氏でした。
ようやく臨時国会が開かれたのですから、私たち野党は三日間だけという会期に反対し、衆参で代表質問と予算委員会の開催を求めましたが、本会議で否決されました。新型コロナ、経済問題など議論すべき課題は山積しており、政府与党の後ろ向きの姿勢は許せません。
沖縄の米軍新基地は中止せず、消費税増税の必要性を説き、森友問題の再調査を拒否する。そんな人物が次の総理候補ではまったく希望が持てません。
今、求めてられているのは安倍政権の「継承」ではなく「転換」です。
日本共産党は、アメリカいいなり・財界べったりの自民党政治を根本から転換する綱領を持ち、そのための政策を掲げて活動している政党です。
現在、定数28の比例近畿ブロックにおいて、わが党がわずか2議席しか持たないのは、果たしている役割からもあまりに少なすぎると思うのです。
来たる総選挙では、ぜひとも比例近畿ブロックから4議席以上の獲得を。比例躍進の大波を起こすことができれば、小選挙区でも勝利の可能性が切り開けます。
13日、衆院兵庫予定候補、9区・福原ゆかりさん、11区・太田清幸さん、8区・こむら潤さん(比例重複)とJR元町駅前で演説しました。3区・赤田かつのりさんのメッセージを司会の県議会議員・ねりき恵子さんが紹介してくれました。
かつて、Kiss FM KOBE「Charge up RADIO」収録のため2年間通った大好きな街・神戸元町。多くの激励に期待を感じました。(2020/9/13記)
12日、神戸市内3カ所を渡り、業者後援会のみなさんたちと懇談する「党を語るつどい」に参加しました。新型コロナの影響により経営が苦しくなったという当事者の方々より、切実な要望をお聞きする中で、今後も政府による継続した支援が必要だとあらためて感じました。
この間、政府金融機関による大企業向けの危機対応貸付の中で、特定の企業への貸付金のうち、1,300億円に政府保証がつけられていたことが判明しました。企業が返済できない場合は、国民の負担となります。大企業優遇政治だとの批判は避けられません。
日本共産党は、中小企業を経済の主役と位置づけるとともに、あまりにも少ない国の中小企業対策予算を大幅に引き上げることを提案しています。コロナ禍のもとでも、自粛と一体の補償を徹底して求めてしましたし、消費税の増税にも一貫して反対してきた政党です。
日本共産党が、常に中小企業の立場に立ち、大企業優遇税制をやめて軍事予算を削減することなどを提案できるのは、企業団体献金を受け取らず、アメリカとの軍事同盟の解消を目標にして活動しているからです。
「日本共産党を大きく伸ばしていただくことと、営業と暮らしを守ることは矛盾いたしません。ぜひ入党してください。政治を変えて営業を守りましょう」と訴えたところ、お二人が新たなに仲間となってくれることを約束してくれました。
今、総裁選をたたかっている自民党の党員数は108万人と言われています。それに匹敵する数の仲間を日本共産党に迎えるために、引き続き呼びかけを強めていきたます。(2020/9/12記)
山下よしき党副委員長を招き、衆議院比例近畿ブロック候補が勢ぞろいしての街頭宣伝を11日、大阪駅前で行いました。
総選挙が今秋にも行われる情勢となっています。また大阪市を廃止する「都構想」の住民投票が同日に行われるかもしれません。
アベ政治に代わる、市民と野党の新しい政治の実現へ日本共産党の躍進を、そして今度も「都構想」を否決し、大阪市を守ることを訴えました。(2020/9/11記)
動画はこちらから視聴できます→
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=F7z5QcJuG3E