日本共産党 清水ただし

活動報告

清水ただしの個人ビラです

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2025参議院大阪選挙区ビラ_表
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【国民の声が政治を動かす】

[活動報告]2020/12/21 更新
「いつから2割になるんですか?」スーパー前で演説を聴いてくれていた男性から質問を受けました。菅・自公政権は再来年から75歳以上のひとの医療費窓口負担を倍増させる計画です。年収200万円以上を対象にすると合意しました。
 しかし、まだ国会で決定したわけではありません。コロナ禍のもとで、苦しい思いをしている高齢者に血も涙もない仕打ちを押し付ける菅政権を倒すことによって、負担増を阻止することは可能です。
 国民の声が政治を動かしています。黙っていれば必要のないマスクが送られるだけ、声を上げれば閣議決定を覆して国民ひとり10万円の給付金が実現する。頑なに継続しようとしていたGo To キャンペーンの一時中止を決断させたのも、菅内閣の支持率が急降下したからです。
 20日は、都島区で支部会議に参加して2中総の報告をした後、街頭演説を行いました。来年は総選挙が行われます。近畿比例ブロックで必ず4議席を回復するために閉会中も緊張感を持ちながら活動しています。
 

【コロナから医療従事者を守れ】

[活動報告]2020/12/17 更新
 たつみコータロー党府・コロナ対策本部長らとともに、大阪民医連を訪問し、事務局長の釘宮さんたちから医療現場の実態を聞かせていただきました。日々、新規感染者が増大する中、重症者が増えればベッドを増やすという対処療法では間に合わないことが浮き彫りになりました。これ以上、重症者を増やさないための攻勢的な取り組みが必要です。
 日本共産党が一貫して求めてきたように、PCR検査の抜本的拡充しかありません。東京都の世田谷区でのような取り組みを感染拡大地域では急いで実践するべきです。
 お話を伺って私自身が得心したのは、PCR検査を拡大することの前提に、保健所機能と病床受け入れ体制の強化を同時に進める必要があるということです。
 検査を拡大することによって、いっときは無症状の人も含めて新規感染者が増大するはずです。保健所では陽性と判断された方々を症状によって保護、治療方法を選択・差配する業務が増大します。今でも保健所の業務は逼迫しており、体制強化なしにこれらの仕事はこなせません。
 国と行政の覚悟と準備が伴わなければならならず、決して掛け声だけでは成功しないと思いました。
 夜は、大阪市内の大病院に勤務する看護師のみなさんから聞き取りを行いました。コロナの前から慢性的な人員不足に苛まれ、現場では二交代の夜勤が月に5〜6度もあるそうです。勤務医の残業時間超過も日常茶飯事だとか。
 医療従事者への支援が必要であることは言うまでもありませんが、政府にはこれまでの医療政策を転換し、医師や看護師を増やす取り組みが求められていることを自覚するべきでしょう。
 

【南海電鉄・北野田駅前、堺東駅前、JR堺市駅前で国会報告】

[活動報告]2020/12/14 更新

13日、南海電鉄・北野田駅前、堺東駅前、JR堺市駅前の3箇所で国会報告を行いました。医療機関への財政支援やGotoキャンペーンの中止など、11日に志位和夫委員長と田村智子副委員長が西村康稔コロナ担当大臣に申し入れた内容について詳しくお話ししました。

【#大阪の共産党です】

[活動報告]2020/12/14 更新
今夜配信したネット番組「大阪の共産党です」では、旅行会社経営の瀬藤たみ子さん、東部卸売市場でマグロの卸業を営む勝山ひろゆきさんをゲストにお招きし、コロナ禍での経営の現状や政治に対する要望等についてお話しいただきました。下記のサイトから視聴できます。
https://m.youtube.com/watch?v=XUPtEbl3v4o&feature=youtu.be
 
 
 

【堺漁連のみなさんと懇談】

[活動報告]2020/12/14 更新
10日、堺漁港を訪れ、堺市漁業協同組合連合会のみなさんと懇談させていただきました。一昨年の台風21号では高潮が押し寄せ堺漁港も被害を受けました。防潮堤のかさ上げなど、防災・減災対策の必要性を共有させていただきました。
また、吉村洋文府知事が、福島原発事故の汚染水を大阪湾に放出してもよいと述べたことについては漁連としても抗議の意思を示してきたと言われました。風評被害を招く恐れがあり、軽々に結論を出すべきではないという日本共産党の立場についてもご説明申し上げました。
新型コロナの感染拡大により、居酒屋などでは忘年会のキャンセルが相次ぎ、漁師のみなさんが水揚げした魚も売れなくなり、緊急事態宣言の折には船出すのをやめたとのこと。この年末、安心して年を越せるよう政治の役割が求められています。
たつみコータロー党府・コロナ対策本部長は、「検査を拡大し、無症状の感染者を早期に発見することにより、感染防止と社会経済活動の両方を進めることは可能です」と語りました。
漁港に併設されている「とれとれ市」(土日のみ営業)にも来てみたいと思いました。(2020/12/11記)