【四天王寺ワッソに参加】
古代、大阪は、”なにわの津”と呼ばれ、日本における東アジア交流の拠点でした。とりわけ、なにわの宮は当時の中心都市であり、渡来の使節団はここから迎賓館的存在であった四天王寺へと導かれ、飛鳥へと文化を伝承したそうです。
現在の朝鮮半島に位置する百済からは漢字と論語を伝えた王仁博士や仏教を伝えた聖名王、同じく新羅からは製鉄技術を伝えた天日槍など、日本文化や技術の発展に多大な貢献を果たした人が知られています。
そのような豊かで雅やかな当時の国際交流を現在に再現するお祭りである四天王寺ワッソに招かれ参加させていただきました。












