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2022年4月アーカイブ

【29日、茨木市の市政国政報告会に参加しました】

[活動報告]2022/04/30 更新
 29日は茨木市の市政国政報告会に参加しました。「陸橋を渡るのが大変なので交差点に平面の横断歩道をつくってほしい」、「駅前広場に時計がなくて不便」など、市民の身近な要望を聞き、実現のために議会で活動してきたことを、畑中たけし市議会議員が報告しました。
 私からは、ウクライナ情勢に対する日本共産党の立場、緊急経済対策のポイント、カジノ誘致の問題点について報告しました。
 一刻も早くロシアの侵略を止めるためにはどうすればいいのでしょうか。
 国際社会が経済制裁をおこない、国連事務総長が仲介に乗り出すなど努力していますが、まだ停戦には至っていません。
 そのことをもどかしく感じておられる方もいることでしょう。しかし、私は国連は可能な限り努力していると見ています。大切なことは絶対に世界大戦に発展させてはならないことであり、ましてや核兵器の使用は絶対に阻止しなくてはなりません。
 今は「侵略戦争やめろ」「国連憲章まもれ」と、世界中で声を上げることが大切です。ロシアを国際世論で包囲し、武力行使を中止させるのです。日本政府も国際社会と結束し、国連憲章の立場に沿って、そのための外交に努めるべきです。
 

【しんぶん赤旗は闇夜を照らす希望の光です】

[活動報告]2022/04/30 更新
 8日、堺市東区にて堺市議会議員・いぬい恵美子さんと地域を訪問しました。赤旗読者の方でも「軍事費は増やさないと心配よね」と述べられるほど、ロシアによるウクライナ侵略が国民の中に戦争への不安をもたらしていることを感じました。
 軍拡競争に際限はありません。軍事的緊張を高めるだけであり、むしろ戦争の危険を高めます。平和外交によって日本の安全保障を築いていくことこそ政治の役割です。赤旗日曜版の合併号では、Q&A方式で日本共産党の立場を分かりやすく紹介しています。
 戦況報道にあけくれ、国連憲章に基づく平和の国際秩序の大切さを説こうとしない今のマスコミの中で、しんぶん赤旗は闇夜を照らす希望の光です。この日の行動で、日刊紙読者4人、日曜版読者2人を増やすことができました。(2022/4/29記)
 
 
 
 
 
 

【25日、維新の危険性を深掘りする学習会が行われました】

[活動報告]2022/04/27 更新
 維新を分析したり批判したりすることは大事です。しかし、それだけで野党の支持が自動的に広がるわけではありません。そもそも、維新の支持者には、自民・公明の悪政に辟易し、新しい政治への転換への期待を、維新に求めているひともいるからです。
 成り行き任せではなく科学的知見にもとづくコロナ対策、カジノよりも福祉と暮らし最優先の経済、核共有や改憲を許さず平和憲法を守り抜く、日本共産党の政策・対案を明快に打ち出すことが必要です。
 25日、奈良革新懇・奈良自治体問題研究所・共産党奈良県委員会の共催で維新の危険性を深掘りする学習会が行われました。奈良県でも維新の伸長が見られます。大阪だけのこととして見過ごしていてはいけないとの問題意識から準備された学習会です。
 私からは、①維新が総選挙で躍進したのはなぜか?②維新の会の危険な本質とその実態③維新政治に打ち勝つための方法、などについておよそ70分の講演を行いました。
 参加された方からは、「もっと維新のウソを厳しく批判するべきでは?」、「なぜ維新の議員には不祥事が多いのか?」「とてもよく分かりました。元気がでました」などの意見や質問が出されました。
 最後に日本共産党奈良県委員会の細野委員長が挨拶。「奈良県における維新の会の地方議員の活動量は大きい。決してイメージ戦略だけではない。これに打ち勝つために私たちも主体的な活動をさらに広げていかなくてはなりません」とお話しされました。(2022/4/26記)
 

【23日、住之江区で行われた学習会で憲法の値打ちを語りました】

[活動報告]2022/04/25 更新
 「ロシアって共産党でしょ?」そんな誤解や思い込みは少なくないのかもしれません。はっきり申し上げて、ロシアは共産主義ではありません。ソ連共産党は31年前に解散しており、プーチン大統領の政権与党は「統一ロシア」です。ロシア共産党も存在していますが、クリミア併合やウクライナ侵略に賛成するなど、平和を追求する社会主義・共産主義とは無縁と言えます。
 その国が名乗っているから自動的に社会主義・共産主義の体制だと断定するのは間違いです。例えばロシアや中国は、外交では力による現状変更を試みる覇権主義を剥き出しにし、国内では専制主義による人権弾圧等を行っています。これは社会主義でも共産主義でもありません。
 そもそも核兵器という、非人道的武器の保有と世界平和を追求する社会主義・共産主義も絶対に両立しないのです。いっさいの戦争や暴力のない未来社会をめざしているのが日本共産党です。  もちろん、そこへの道のりは平坦ではなく長い時間も要するでしょう。しかし、私たちは人類の進歩を諦めはしません。
 国際社会の批判が強まる中、ウクライナ侵略を続けるロシアと、意図的に日本共産党とを結びつける攻撃はこれからも強まるでしょう。しかし、私たち日本共産党が自主独立の党であり、どの国の覇権主義とも対決してきた歴史を持つことを知らせていくことが必要です。23日も、住之江区で行われた学習会で憲法の値打ちを語りました。(2022/4/24記)
 

【参院選公示まであと2ヶ月。ギアチェンジで支持を大きく広げましょう】

[活動報告]2022/04/25 更新
 軍事増強を唱える自民党や維新の会。彼らの言うようにGDP2%となれば防衛省予算は年10兆円を超える額に。それが果たして周辺諸国に対する抑止力となるのでしょうか。果てしのない軍拡競争に道を開くだけです。
 そもそも軍事費増大分の財源をどうするのかが聞こえてきません。きっと消費税の増税を持ち出すつもりです。国民生活を押し潰してまで軍拡競争を推し進めるなど愚の骨頂です。
 22日は和歌山県での活動の活動から大阪に戻り、税理士後援会の決起集会に参加しました。ウクライナ情勢と日本国憲法について語りました。
 物価高騰にあえぐ国民生活を守るためにも消費税減税が急務であり、インボイス制度の中止が必要です。大企業・富裕層へ応分の負担を求める税制改革で暮らしの財源を確保するという、日本共産党の政策を説明しました。参院選公示まであと2ヶ月。ギアチェンジで支持を大きく広げましょう。(2022/4/23記)