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2019年8月アーカイブ

【淀川左岸線二期事業を視察】

[活動報告]2019/08/28 更新

8月26日、淀川左岸線二期事業(福島区〜北区・4.4キロ区間)の工事現場の調査を行いました。一級河川である淀川の堤防にトンネル構造物を一体的に埋め込むという世界でも例のない道路です。工事事務所にて、近畿地方整備局、大阪市建設局、阪神高速道路株式会社から説明を受けた後、かさ上げされた仮堤防を視察しました。

同時に開発される南岸道路(大阪市の都市計画道路)は生活道路であり、大型車の進入は規制するべきです。沿線住民からは公害道路にならないかとの懸念が出されています。

財界や自治体は2025年大阪万博の開催に合わせて本事業の工事完成時期の前倒しを国交省に対して要望していますが、技術的信頼性が確立されていないもとで事業を急がせることは、きわめて危険だと思います。

住民のみなさんとともに、淀川左岸線二期事業についてこれからも調査・研究を重ねていきたいと思います。(2019/8/27記)

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【8月25日の活動報告】

[活動報告]2019/08/27 更新

◉上原けんさく事務所開き

上原けんさく東大阪市議会議員の事務所開きに参加しました。麦わら帽子がトレードマークの上原けんさくさんは、市議としての16年間に住民の苦難軽減と要求実現に懸命に取り組んできました。そのことが市民の厚い信頼を集めています。9月22日から東大阪市長・市議会議員選挙が始まります。

◉ 港区後援会総会
「政治にとって大切な役割は『希望』を語ることです。決して人々の心の中に生まれる『憎しみ』や『妬み』を増殖させ、分断と対立を煽ることではないと思います。史実と向き合おうとせず、嫌韓感情を焚きつける安倍政権や維新政治は許せません。大健闘の選挙結果に確信を持ち、次の総選挙では日本共産党をさらに躍進させ、必ず政治の大転換を実現しましょう」と、港区後援会総会でご挨拶させていただきました。

◉ANTI10%DEMO
市民有志が取り組んだ、「ANTI10%DEMO」にたつみコータロー前参議院議院とともに参加しました。
インボイス(適格請求書保存方式=品目ごとに税率を明記した請求書で、消費税課税業者のみ税務署長の許可を得て発行できる)の導入は免税業者にとって大きな打撃になります。商売にフリーランスのみなさんもたくさん参加されていました。
「軽減税率、軽減ちゃうやーん!」「軽減税率、ややこしすぎんね!」大阪弁でのコールが沿道の注目を集めていましたし、共感の拍手と声援がたくさん寄せられました。
みんな怒っています。みんな困っています。私たちは絶対にあきらめません。絶対に降参いたしません。暮らしと経済を壊す消費税増税の中止を求めて声を上げ続けます。

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【never give up!】

[活動報告]2019/08/27 更新

私たちは絶対にあきらめません。政府に対して10月からの消費税10%増税の中止を求めます。消費税廃止北区連絡会のみなさんと天神橋筋商店街で宣伝に立ちました。

この不況下での増税は、国民生活と日本経済に壊滅的打撃を与えます。きっとこの国はおびただしいほどの消費不況に見舞われることでしょう。

軽減税率やポイント還元に対する国民の理解も十分に進んではおらず、売り手・買い手ともに混乱するのは必至です。消費税に頼らない別の道を示しながら、引き続き増税中止を求めて頑張ります。

午前中は、国鉄労働組合近畿地方本部の定期大会でご挨拶。学研都市線・鴫野駅の隙間転落事案については注視していかなくてはなりません。

夜は大国夏まつりに参加しました。子どもたちと戯れると童心にかえります。(2019/8/24記)

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【有田市の名産になぞらえて】

[活動報告]2019/08/27 更新

9月1日に告示を迎える、和歌山県有田市で行われた決起集会に参加しました。党議席12年ぶりの空白克服をめざし、元職の小西のりたみさんが立候補を予定しています。

小西さんと党支部は、県下で4番目に高い国保税引き下げをめざし、水害対策の強化と地場産業の活性化などを政策として掲げています。

私からは、有田市の名産になぞらえながら、参院選の結果について報告し、有田市議選で勝利することの意義について訴えました。

【有田みかん】定数15人に対して、現在の立候補予定は16〜17人で、少数激戦が予想されています。落選する人数が少なければ少ないほど油断と慢心が生まれる傾向が強まります。実際、春の地方選挙では一名はみ出しのある議会選挙で、わが党候補が落選するということがありました。必ずしも気を抜いたわけではなかったと思うのですが、どこかに緩みがおきなかったのか、検証が必要です。選挙は「有田みかん」のように、決して甘くないということです。

【太刀魚】同時に、大きく支持が広がる条件と可能性が生まれていることです。有田市の国保加入者は9,000人です。国保会計の基金は7億円にものぼり、ひとり年間一万円の保険税引き下げは可能です。得票目標の10倍にものぼる国保加入者に、国保税の引き下げをという訴えを届け切ることができれば、情勢は大きく変わります。有田市で漁獲高ナンバーワンの「太刀魚」のようにキラリと光る政策を、わが党は持っているということなのです。

【蚊取り線香】もう一つは、参議院選挙の結果に確信を持ち、市民と野党の共闘の要となる、日本共産党の議員を誕生させることの意義についてです。32の一人区で野党統一候補を実現させ、市民連合との政策合意に基づいて本気の共闘が進みました。そのことが、10選挙区で野党の勝利をもたらし、改憲勢力に大きな打撃を与えることとなりました。日本共産党は、比例代表で議席を減らしましたが、直近の国政選挙と比べると、低投票率のもとでも投票・率とも伸ばしています。野党共闘の前進と日本共産党自身の躍進という二つの目標に対して、大健闘といえる結果をつくり出すことができたのは、文字通り全党の奮闘があったからこそです。科学的社会主義の立場から見ると、人間の歴史は必ずしも直線的にも進むのではなく、紆余曲折はあっても長い目で見れば螺旋状に発展していくものです。そう、有田市が発祥の地である「蚊取り線香」のように。

選挙が続き、お互い疲れは残りますが、暑さに負けず、励まし合いながら、必ず小西のりたみさんの議席を勝ち取りましょうと呼びかけました。私も本番に入れば必ず応援に駆けつけますと約束しました。

決起集会の終了後、宣伝カーで小西のりたみさんと三箇所で街頭宣伝に取り組みました。暑い中、お疲れ様でした。(2019/8/18記)

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【盆踊り】

[活動報告]2019/08/20 更新

久し振りに踊りました。とても楽しく、いい汗を流しました。福島小学校で行われた盆踊りに、党福島区生活相談所長の山田みのりさんと参加しました。みのりさんは浴衣がとってもお似合いでした。(2019/8/18記)

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