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2019年7月アーカイブ

「よく売れている本」

[活動報告]2019/07/29 更新

28日のしんぶん赤旗の紙面に「よく売れている本」として、適菜収、清水忠史著『日本共産党政権奪取の条件』が紹介されました。ご購読いただき、ありがとうございます。

中野晃一著・中野真紀子訳『野党が政権に就くとき』と並んで紹介されているのも嬉しいですね。もちろん、たつみコータローさんの『国会追及 直及勝負ー森友事件700日の記録』も好評のようです。お求めは書店またはネットでお願いいたします。

198-衆-国土交通委員会(2019/06/12)

[国会質問データ | 活動報告]2019/07/29 更新

清水氏 横浜の事故受け強調

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(写真)質問する清水忠史議員=12日、衆院国交委

 日本共産党の清水忠史議員は12日の衆院国交委員会で、横浜シーサイドラインの逆走事故に関わって、事故の原因究明と再発防止を求めるとともに政府の「鉄道における自動運転技術検討会」の議事録や配布資料が公開されていない問題を追及しました。

 清水氏は、今回の事故をうけて、国民の間に鉄道の自動運転への不安が広がっていると指摘。それなのに、「検討会」の目的には、既存の鉄道事故の防止や軽減は入っていないと述べ、「事故を受けて、自動運転の規制緩和ではなく、事故防止について検討するべきだ」と主張しました。

 清水氏は、「検討会」の議事録などが未公開だとし「国民に開かれた議論をするべきだ」と強調しました。国交省の蒲生篤実鉄道局長は、資料の公開は「委員の了解を得て検討する」、議事概要は「公開する方向で検討する」と答えました。

 清水氏は、「検討会」が今年度中に中間報告をまとめることについて「自動運転を拡大しようということで行うことは時期尚早だ。結論ありきではなく慎重であるべきだ」と述べました(赤旗2019/6/28)。

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【さぁ、公約実現運動だ】

[活動報告]2019/07/25 更新

24日、大阪府庁と大阪労働局を訪れ、最低賃金の引き上げを求める要望書を日本共産党大阪府会議員団が提出しました。

安倍政権になって賃上げのための企業支援金が5分の1に減らされました。全国どこでも時給1,000円以上、早期に1,500円を実現するためには、強力な中小企業支援が欠かせません。

府の商工労働部からは「大阪府としても国に対して最賃の引き上げを要望している」と回答があり、労働局の賃金課長からは「なぜ諸外国に比べて日本の最賃が低いのか政府も分析を始める」と述べました。これは大事な視点です。

選挙で掲げた公約実現へ、引き続き力を尽くします。

198-衆-内閣委員会(2019/05/24)

[国会質問データ]2019/07/22 更新

清水氏 道交法改定案に反対

衆院委で可決

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(写真)反対討論する清水忠史議員=24日、衆院内閣委

 衆院内閣委員会は24日、「使用条件」のある自動運転(レベル3)を解禁する道路交通法改定案を、日本共産党以外の会派の賛成多数で可決しました。

 反対討論で清水忠史議員は、運転者が「認知・予測・判断・操作」にいたる一切の動作を行わず、システムによる自動運転に踏み込むには、道交法に安全確保策を盛り込むことが不可欠と指摘。「使用条件」から外れたら、「直ちに」システムから運転者が運転を引き継げるかどうかの安全面の重要課題について、警察庁が「適切に引き継げるシステムが前提」とする一方で、「国際的にも議論がされている」と述べ、現状では「安全な引き継ぎ」は確立していないことを露呈したとしました。

 さらに、「自動運転装置」ごとに異なる「使用条件」の理解への対策や、システムトラブル時の対処など国際的にも結論が出ていない安全面の課題が残されていると強調。各メーカーも確実に安全な自動運転の開発を見通せていない現段階での解禁は時期尚早だと主張しました。

 改定案が運転中のいわゆる「ながらスマホ」禁止、罰則強化をしながら、「自動運転中」は免除することは、交通事故防止の観点から「運転者や国民に誤った理解を生じさせるもの」と批判しました(赤旗2019年5月25日)。

議事録

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【記者会見で感動した発言】

[活動報告]2019/07/21 更新

定数4の参議院大阪選挙区について、NHKが全員の当確を出しました。残念ながら日本共産党のたつみコータロー候補は及びませんでした。期待に応えられず申し訳ありませんでした。

たつみコータロー候補は記者会見で、「力不足で申し訳ありません。安倍政権と補完勢力の改憲やカジノにストップをかけるたたかいでした。従来の支援者だけでなく若いみなさんや保守の方からもたくさんの応援をいただけました。掲げた公約のために引き続きがんばります」とお礼と決意を述べました。

応援してくださったみなさまに心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

【記者会見で感動した発言】

反維新・反自民で立憲と票を食い合ったのでは?という記者の質問が出ました。

たつみコータロー候補は「定数4の大阪選挙区で市民と野党の共闘で2議席めざすのは当然のたたかいだったと思います。結果はこうなりましたが、正しいたたかいをしてきたと確信しています」と述べました。

一部に大阪選挙区のような複数区でも、野党候補の統一を求める声がありました。しかし、コータロー候補はこのようにキッパリ答えたのです。

バッヂがなくても政治家として公約実現のために頑張ると宣言したたつみコータローさんを一日も早く国会に戻さなくてはならないと思いました。