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2017年9月アーカイブ

9月10日は羽曳野、柏原市議選。市民の願いは日本共産党へ!

[活動報告]2017/09/09 更新

次の日曜日に投票を迎える羽曳野市議会議員選挙の応援に入り、わたなべ真千候補とマイクを握りました。今年の夏に3万人もの利用があった西浦の市民プールの廃止を許さず、存続させるために頑張るとのわたなべ候補の訴えに、普段から利用しているのでしょうか、子どもたちからも大きな反応がありました。

夜は同じく選挙の真っ最中である柏原市へ。新人の江村じゅん、5期目を目指す橋本みつお両候補の個人演説会に参加しました。近鉄の河内国分駅で人身事故が発生した時に、近鉄へ何度も掛け合い、交渉の先頭に立ったのが江村候補です。その後は、河内国分駅や八尾駅でも転落防止対策が図られるようになったと報告がありました。

近鉄の堅下駅と法善寺駅のエレベーター設置実現に向けて大奮闘したのが、橋本みつお候補です。地元の区長さんからも協力を得て、後援会のみなさんとともに二千人を超える署名を集めました。私も同席した近鉄交渉において「近鉄としてはエレベーターを設置する意思があるのであとは市の判断」との回答を得て、橋本みつお候補が議会で市長に態度をただしたのです。そして、ついにエレベーター設置のための予算が通りました。これが事実であり、「共産党の実績ではない」とするこの間行われている他陣営の反共攻撃はまっくのデタラメであることを明らかにしておきたいと思います。

雨の降る中どちらもたくさんの方がお集まりくださいました。最後までの奮闘で、全員当選を勝ち取りましょう。(9月7日)

柏原市議選、田原本町議選でも日本共産党!!

[活動報告]2017/09/04 更新

柏原市議会議員選挙が告示され、日本共産党の江村じゅん候補、橋本みつお候補とともにマイクを握り市内をまわりました。

国保料や下水道料金の引き下げをと江村さんが気迫のうったえ。私と同じく、長年共産党事務所の機関紙責任者として、これまで縁の下の力持ちとして努力されてきました。今度は表舞台で大活躍してもらいたいです。

5期目をめざす橋本さんは地域からも絶大な人気を誇ります。候補者カーに手を振る人の多さに驚くほどです。演説の中に「いまが柏原のブドウの食べごろです」と、地元の農家さんへの心配りを織り込むところはさすがでした。

午後からは奈良県の田原本町へ。明後日から町議選がたたかわれるため、二箇所で街頭演説を行いました。

新人の岡本みつひろさんは介護職場で働いた経験を生かし、お年寄りに優しい街づくりをめざすと約束。誰もが好感が持てる爽やかな語り口でした。

ベテランの吉田かつのりさんは、国保の広域化による値上げをやめさせるために頑張ると決意を述べました。

田原本町では、市長の父親が理事長を務める社会福祉法人が、架空の領収書によって町から委託費用を詐取していた事件が発覚。法人に便宜を図っていた副町長が理事長とともに逮捕されるという事態になっています。

政治の私物化という点においては森友・加計疑惑と同様であり、追及の先頭に立つ日本共産党の複数議席が田原本町では今度も必要です。(9月3日)

労働者も事業者ともガッチリ噛み合う日本共産党の鉄道政策

[活動報告]2017/09/04 更新

地方鉄道を維持・発展させる政策チームの一員として、四国内の鉄道について実態調査を行いました。もとむら伸子衆議院議員、山添拓参議院議員、白川ようこ香川県議(四国比例候補)、穀田恵二秘書が参加しました。

JR四国本社では、取締役から経営状況や収支改善に向けた取り組みの状況について聞き取りを行いました。こちらからは党の鉄道政策を示し、鉄道ネットワークを維持するために知恵と力を合わせましょうと懇談しました。

日本共産党と四国経済連合会との懇談会は初めての取り組みとのこと。経済界や四国4県が導入を目指す四国新幹線の計画について詳しく説明を受けました。新幹線の是非はともかく、JR四国の現在の鉄道ネットワークを維持していくことが必要だという一致点を見出すことができたことは貴重でした。

国鉄労働組合とも意見交換。ほとんどの駅が無人化されていることやワンマン運転が拡大していること、踏切や線路補修時の見張り役が確保できないなど、職場での慢性的な要員不足の実態等について報告を受けました。国鉄分割民営化以降、新採用がストップしたため、世代間の技術的継承が困難になっていることについても説明がありました。

調査では実際に鉄道にも乗車しました。現役の運転手さん案内のもと、JR四国土讃線を列車内から視察。カーブの多い山沿いを走るため、運転には特に気を使うとのこと。雨の多い地域でもあり、土砂崩れによる線区の災害時には速やかに復旧できる財政的なスキームを構築していくことが必要だと感じました。

高知県と関係自治体などで出資・運営している土佐くろしお鉄道にも乗車し、安芸事務所にて大原社長とも党の政策提言を手渡して和やかに懇談。約3億円の収支不足を補うために様々なイベント(ビール列車や婚活列車など)を走らせ、地域に根ざした鉄道会社を目指し努力されていることの紹介がありました。懇談には高知県議員団のみなさんも同席していただきました。

全国の地方鉄道のほとんどは赤字経営です。しかし、その総額は年額100億円程度であり、地方の鉄道ネットワークを守るためには国がその責任を果たし、国交省予算のさらなる拡充で補うことが必要だと思いました。

今回の視察では、日本共産党の鉄道政策が鉄道事業者や労働者のみなさんともガッチリ噛み合うものだということの確信がいっそう持てました。これからも地方鉄道を維持・発展させていくために力を尽くしていきます。(8月29〜30日)

岡山市議には いけはしようこさん

[活動報告]2017/09/04 更新

岡山市議補選に挑む、いけはしようこさんは、東京都議の藤田りょうこさんとの共通点が多いのです。

①医療機関に20年勤務、②三人の子育て真っ最中、③夫が医療事務。あとは、4つ目の共通点として、いけはしさんにも「議員」に当選してもらいましょう。

県内最低水準の子ども医療費助成の拡大や保育所不足の解消に向けて、岡山市長候補の矢引亮介さんとともに押し上げましょう。総選挙・中国ブロックでも大平議員に続き垣内さんとの複数議席に挑みましょう。

写真は参加された方のものを転用させていただきました。(8月27日)

 

 

今日も定期大会、おまつりと駆け巡りました!

[活動報告]2017/09/04 更新

学校の夏休みが終わったせいか、城東まつりに(城東区)も大国夏まつり(浪速区)にもたくさんの子どもたちが参加していました。

大阪市会議員の山中智子さんからは、大阪市を廃止して特別区か総合区かを選択させることを議論する法定協議会の動きなどについて教えていただきました。

二年前の住民投票で大阪都構想は明確に否決されました。再挑戦など許せません。来月行われる堺市長選挙で維新候補を打ち破り、住民無視・民主主義破壊の暴走に歯止めをかけましょう。

この日は国鉄労働組合近畿地本と生協労連大府連合会の定期大会にも招かれました。JAL不当解雇撤回争議団の物販にも協力させていただきました。不当解雇された客室乗務員のみなさんは、数日間の研修を受ければ直ちにフライトできるのです。慢性的な人員不足を解消するためにも解雇を撤回させ、ベテランのパイロット、客室乗務員を復帰させるべきです。(8月26日)