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2017年8月アーカイブ

終戦記念日の宣伝ーー来たる総選挙で憲法擁護の公約掲げる決意

[活動報告]2017/08/18 更新

来たる総選挙、小選挙区で当選を目指す「必勝区」の候補である、北山良三さん(5区)、わたなべ結さん(3区・比例)、そして森友学園問題追求の先頭に立ってきた、参議院議員のたつみコータローさんともに、なんば高島屋前で終戦記念日の宣伝に取り組みました。

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私は京橋空襲についてお話しました。終戦の前日、全国各地で激しい空爆が行われました。大阪では京橋に1トン爆弾が投下され駅舎を直撃。数百人が亡くなったのです。あとイチニチやり過ごすことができれば自由で平和な人生を送ることができたであろう犠牲になられた人びとの無念に胸を痛めます。

日本軍国主義の敗北により戦争が終結して72年。軍人・軍属には60兆円もの恩給が支払われてきましたが、原爆を除く一般戦災被害者には一円も支給されていません。国民全体を戦争に駆り立てた国の責任を放棄させてはならず、空襲等の被害者を救済することは、二度と政府の行為によって戦争を起こさせないという戒めにもなると考えます。

平和であるからこそ、私たちの今の暮らしがあるのです。悲惨な戦争を風化させることなく歴史と向き合い平和の尊さを引き継ぐことが私たちの世代の役割です。来たる総選挙では、憲法擁護を高く掲げてたたかい抜く決意です。

後援会・党員のみなさんがたくさん駆けつけてくださり、SNSへの投稿を拡散してくれています。頼もしい限りです。ありがとうございました。

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今を「戦前」にさせないために「空襲被害者救済法」早期実現に力を尽くします

[活動報告]2017/08/18 更新

14日、スカイツリーのそびえる街、東京都墨田区で行われた空襲被害者救済法の早期実現をめざす「全国空襲連のつどい」に参加しました。

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この間、超党派の議員連盟と弁護士サポートチームが議論を積み重ね、空襲や艦砲射撃により障害を負った戦災被害者に特別給付金を支給する法律を今年の通常国会で提出すべく準備していましたが、それが叶いませんでした。

本日の集会ではこの間の運動の経過や立法運動の到達点について報告がありました。また、全国空襲連のシンボル的存在であり、昨年101歳で亡くなられた杉山千佐子さんの在りし日の映像も紹介されました。

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空襲により6歳で片足を失った安野輝子さんが挨拶。議連で議論している法律案では空襲障害者への見舞金が一律50万円となっていることについて、安野さんが「納得できるものではない」と述べられたことを私自身、重く受け止めたいと思います。

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同じ敗戦国のドイツやイタリアでは、軍人・軍属と民間人を区別することなく、戦争被害者への補償を行っています。我が国においても国との雇用関係がなかったことをもっていつまでも被害者の方々に戦争受忍論を押しつけることは許されません。

これからも、超党派空襲議員連盟の実務者チームの一員として、空襲被害者のみなさんの苦しみに寄り添い、その願いに叶う法律を制定するために力を尽くします。今を「戦前」にさせないためにも必要な法律だと確信しています。

毎年恒例の池田平和夏祭り参加!勢いありまっせ!!

[活動報告]2017/08/18 更新

12日、毎年恒例となる池田平和夏まつりに参加しました。会場は阪急池田駅から徒歩0分の駅前広場と、アクセスは抜群です。

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特設ステージは歌やヒップホップダンス、政治漫談で盛り上がり、綿菓子や焼き鳥など模擬店も豊富、ゲームコーナーでは子どもたちが楽しそうに興じていました。

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山元たけし衆院9区候補とともに抽選会の進行も務めました。若い世代の参加も多く、道行く方々からは「共産党はえらい勢いあるなぁ〜」と感じていただけたのではないかと思います。

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準備と片付けに取り組まれたみなさん、お疲れ様でした。

柏原市・羽曳野市で市議選があります!(9月10日投開票)

[活動報告]2017/08/18 更新

柏原市と羽曳野市で市議会議員選挙が行われます。いずれも9月3日告示、10日投票です。昨夜は柏原市で決起集会、今日は羽曳野市内で宣伝カーに乗りました。暑い中でのたたかいですが、総選挙と一体に勢いをつけ、全員の当選を目指して頑張ります。ご支援よろしくお願いいたします。

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カジノ名ばかり公聴会にもの申す!!

[活動報告]2017/08/09 更新

9日、田村智子参議院議員・党副委員長、しまづ幸広衆議院議員と共にカジノIR推進本部事務局の入る霞が関ビルディングへ赴き、8月17日から始まるカジノ実施法案のたたき台について国民の意見を聞くための公聴会のあり方について、申し入れを行いました。

9つのブロックで行われる説明・公聴会への参加は、ネットもしくはfaxでの申し込みに限られており、国会議員といえども同様とされ、参加希望者が会場の収容人数を超えれば抽選で漏れることもあり、参加することができない仕組みとされています。

応対した内閣府の参事官は「今回の公聴会は政府の方針についてのものではなく、あくまでもIR推進会議の取りまとめに対する意見を聞く場なのでご容赦いただきたい」と、国会議員についても傍聴参加を特別扱いしないと述べました。

しかし、今回の公聴会も国民の税金を使って行われるものであり、国民の代表として負託を受けた私たち国会議員が、圧倒的多くの国民が反対するカジノ法案のたたき台について、公聴会でどのような意見が出されたのか詳細に知る必要があると考えます。

意見陳述人の発言要旨を記したメモは公開すると言うものの、議事録は作成しないとのこと。これでは参加した企業、団体、市民から、どのような意見が出されたのかを正確に把握することができません。

関東ブロックの公聴会はネット中継される模様ですが、それ以外は中継の予定はありません。議事録を作成すべきだと強く申し入れました。

なお、意見を述べることのできる「団体」には、市民団体も含まれるため、カジノには反対だという意見を持つみなさんにも積極的に意見陳述の応募をしていただければと思います。

また、マスコミについては基本的に入場制限はなく、3日前までに申し込みをすれば取材することができます。カジノ設置ありきのスケジュールと実績づくりを許してはなりません。

カジノ実施法案を提出することができないところまで世論と運動を広げ、安倍政権を追い詰めていきましょう。

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