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2012年11月アーカイブ

福島医療生協健康まつり、路地裏を走り〃政治変えて〃の声を聞く!

[活動報告]2012/11/25 更新

晴天に恵まれた11月25日、福島区で医療生協の健康まつりが開かれ、私も参加しました。「ぜひ漫談をやって盛り上げてください」と事前に要請されていたので、バナナと衣装を持参してバナナの叩き売り・社会保障バージョンをお届けしました。医療・年金・介護など、高齢者をめぐる環境は日々深刻になっています。口上の中で「毎年のように減らされる年金から天引きされる介護保険料の高いこと…」と語ると、「そうや!そうや!」と合いの手が自然とかかります。消費税にたよらず財源を確保し、社会保障の充実をはかる政策をどんどん訴えていきたいと思います。模擬店で販売している、フランクフルト、おでん、ぜんざい、コーヒーを購入し、お腹もいっぱいになりました。

午後からは、福島区の大開地域を訪問。ある飲食店では女将さんが応対してくれました。「店は暇。いつ潰れるわからへん。娘は正社員で働いてるけどブラック企業や。何とかしてんか」と社会への不満を吐露。やはり、景気回復の決め手は働くルールの確立と中小企業支援です。消費税増税などもってのほかです。別の女性は「テレビ見てたら政党の数が多すぎてどこへ入れたらええんかわからん」とお話されました。私からは、「日本共産党は昨日今日できた政党と違います。名前変えたり他の党とくっついたりフラフラしません。100年近い歴史を誇り、あの戦争に命がけで反対を貫いた政党です。信頼して応援してください」とうったえました。偶然出会った喫茶店のママさんとも対話。「うちのお客さんは公明党の人が多いけど、人柄で選ぶんやったら清水さんやでって、みんなに広げてんねん!」と嬉しい報告。最近は党のポスターも貼り出して協力してくれています。

その後、自転車に乗って海老江地域の路地裏を宣伝。写真左は山田みのり生活相談所長です。あちらこちらの家から出てきて激励をしてくださいます。「清水さんの声やとわかったで~」と言って出てきてくれた女性は、年金が減らされることへの憤りを語られました。「うちとこも大変やで」と別の女性が言い寄ってこられます。さながら道端で小集会のようになりました。「何十年も掛けてきた年金が生活保護より少ないのはおかしい。だからと言って生活保護費を減らすのは本末転倒。皆さんの年金を上乗せして豊かにくらせる社会をつくります。65歳になっても年金支給せえへんなどと言っている、橋下さんたちには負けられませんがな!」とお話させていただきました。

店先で掃除をしていた女性からは、「あんた、このごろ全然姿を表さんやないか!どこ行ってんのん!」とお叱りの言葉が。参議院選挙に出馬するために大阪市会議員を任期途中で辞職した私は、福島区の皆さんにはご迷惑をおかけしてきました。しかし、国の政治をただすことなしに、福島区民の暮らしと営業を守ることはできない。国政に挑戦を決断したときの思いは変わっていません。必ず国政へ駆け上がります!そして政治家として鍛え、育て上げてくれた福島区の皆さんの御恩に報いたいと思います!

和歌山3区を駆ける!

[活動報告]2012/11/25 更新

11月24日、特急くろしお号に乗車して一路和歌山県の紀伊田辺へ。和歌山3区での活動です。JR紀伊田辺駅に到着して、すぐに売店の女性に演説会場である紀南農協ふれあいセンターまでの交通手段を聞きました。「歩いて行けますか?それともタクシーに乗った方がよいですか?」。その方は 「自転車が便利やねぇ」(笑)とおっしゃいました。確かに駅前にはレンタルサイクル店が。しかし借りた自転車を返却する時間はないため、歩いて会場へ。紅葉し始めた山あいの景色を眺めながら向かいました。自然に囲まれた美しい街です。

会場には大勢の方が参加。和歌山3区予定候補の原やすひささんと訴えました。和歌山県は人口減少率は秋田県に次いで全国2番目という水準。独居老人の割合、若者の県外移住は全国一です。原さんは、農林水産業を基幹産業と位置づけ、雇用を増やし、若者が住み続けることのできる和歌山県にしたいと強くうったえました。このままでは集落がどんどん消滅してしまいます。消費税増税を中止して、安心して暮らせる社会をつくるために、国会へ押し上げていただきたいと述べました。

森林組合から激励のメッセージも届きました。保守王国と言われる和歌山3区でも、自民党政治への批判が強まり、「もう原さんしかおらん」との声が広がっているそうです。私からは、「政党の数がいくつ増えようと、根っこは同じ。60年続いた自民党型政治であり、その対極にあるのが日本共産党。議席倍増で財界中心・アメリカいいなりの政治を変えましょう」とお話させていただきました。

演説会終了後、初老の男性からは「わかりやすい演説やった。関西大学で政治学を学んだワシが言うんやから間違いない」と感想を述べてくれました。他の女性は「録音したかったわ~。それくらいよかったよ!」と激励。何よりです。

リサイクルショップ?それともアウトレットのお店?なぜこんなところに党の宣伝カーがあるのかと不思議に思われるかも知れませんが、この場所が原やすひさ和歌山3区候補の事務所になるそうです。ハワイアンなツリーもイカしてますね。休憩後、田辺市会議員団の皆さんと銀座商店街などで街頭演説に臨みました。多くの方が手を振ってくれ、反応の高さを感じました。

夜は御坊市へ。市役所そばにある商工会館での演説会に参加。「赤旗でいつも見てるよ~。今日は話を楽しみにして来たんよ!」と声をかけてくれる方も。ここでも、国民生活に直面する様々な課題に対し、改革のビジョンを提案し、実現するために行動する日本共産党の政策と役割についてお話させていただき、最後に「今度の選挙は憲法を守るたたかいです。国防軍だとか、徴兵制だとか、歴史の歯車を逆転させるような勢力に負けるわけにはいきません。被爆国である日本において、核武装のシュミレーションなど許せません。党をつくって100年近い歴史を誇り、あの戦争に命がけで反対した日本共産党を大きく伸ばして、憲法9条を守りましょう!」と呼びかけさせていただきました。

 

大阪13区事務所開き~都島区を駆ける!

[活動報告]2012/11/24 更新

11月23日、大阪13区から出馬予定・てらやま初代さんの事務所開きに出席。自民現職が維新府議の息子を後継に指名したことにより地元の自民党は猛反発とか。家族会議で議席を牛耳るようなことでは困ります。

私からは「民主党にはガッカリ、自民党にはコリゴリ、第三極はサッパリです!やっぱり日本共産党を伸ばして財界中心・アメリカいいなり政治をただしましょう!地上最強生物(笑)と言われる東大阪のおばちゃんパワーでてらやまさんを国会へ押し上げ、政治を国民の手に取り戻そうではありませんか!」と訴えさせていただきました。

午後からは大阪4区の都島区へ。地下鉄都島駅でハンドマイクによる宣伝。信号待ちをしている人もじっと聴いてくれているようでした。たまたま通りかかった旧友とも再会。やっぱり街頭へ出るといいことがありますね。一見イカツい感じの男性も「ファンなんです。一緒に写メ撮ってください」と駆け寄ってこられました。お連れの女性が「橋下市長大っ嫌いやねん!共産党がんばって!」と激励してくれました。佐藤文子さん、上野とき子さんという二人の元市議や、後援会の皆さんがたくさん集まってくれて勇気を頂きました。私たちが宣伝を終えた後には維新の会の大阪市議が同じ場所でマイクを持ち始める、公明党や社民党の宣伝カーが交差点を行きかう。さながら選挙本番の様相を呈してきました。

その後、毛馬町にある喫茶店でミニ集会。常連のお客さんをはじめ6人の方とコーヒーを飲みながら政治談議。私からは「演説会ではありませんので、ざっくばらんに皆さんの質問にお答えします」と述べると、ママさんが手を挙げて「コスプレは好きですか~?」といきなりの直球(笑)一同ドッと沸き、緊張がほぐれ、和気藹々とした集会となりました。マスターからは、「アメリカに守ってもらっているんやから、軍事費減らすのは賛成でけへんなあ」との意見。「在日米軍は海兵隊。日本の防衛とは無関係の殴り込み部隊ですわ。その証拠に普天間基地のヘリ部隊は半年は国外で訓練してますやろ。米軍基地がある限り、オスプレイや普天間問題、米兵犯罪を解決することはできません」と私から述べました。他のお客さんからは「尖閣諸島はどうやって守るん?」とのご質問。「軍事的対応ではなく、話し合いで解決することが大切。志位委員長はどの党にも先駆けて中国大使館へ行き、尖閣諸島の領有の正当性を堂々と主張しました。立場は違っても議論して解決の糸口をたぐりよせる努力。これこそが外交の力ちゃいますか」と説明。御納得の様子。年金問題や原発問題でも話が盛り上がりました。あまり積極的支持者ではないと聞いていたママさんからは「あんた、なかなかバイタリティあるわ。応援するし頑張りや!」のお言葉。嬉しく思いました。

その後も後援会の決起集会や街頭での宣伝を行い、夜は京橋へ。赤旗を読んで応援してくれている飲食店を軒並み訪問し対話をすすめました。ある立飲み屋の御主人は、「景気はサッパリや。OBP(大阪ビジネスパーク)あたりでも松下やNECなんかがリストラしてるやろ。客が流れてけえへんわ」と嘆いておられました。こんな時に消費税の増税などとんでもありません。増税に頼らない財源論を提案している日本共産党が伸びれば、必ず再来年からの増税を中止に追い込むことができるでしょう。

夜は妻と一緒に自宅近くの飲食店のオフ会へ。初めてお会いした薬剤師の男性は「TPPに反対してください」と声をかけてくれました。アルバイトをしている女性も「二十歳になりました。初めての選挙で清水さんの名前書かせてもらいますね」と言ってくれました。若い人たちに希望を与える政治への転換をめざして奮闘する決意をあらたにしました。

梅田ヨドバシカメラ前で市田書記局長と演説

[活動報告]2012/11/19 更新

11月18日、大阪駅ヨドバシカメラ前で市田忠義書記局長を迎え、街頭演説に立ちました。急きょ決まったにもかかわらずたくさんの方が集まってくれました。また、道行く人々が次々に足を止め、総選挙への関心の高さを現していました。
街頭演説をTwitter知って駆け付けてくれた男性は、「今の子どもたちが成人した時に、あの時の政治家が頑張ってくれたと感謝されるような議員になってください」と叱咤激励してくれました。
目まぐるしくスケジュールも変化しています。まさに本番さながらの様相です。一ヶ月間の短期決戦ですが、有権者の日本共産党への期待と関心は確実に高まっていると確信しています。悔いのないように全力で頑張ります!

衆議院が解散!いざ総選挙へ!

[活動報告]2012/11/16 更新

解散が決まって一夜明けた15日。朝から労働者後援会の皆さんと関西電力本店前で宣伝に取り組みました。「即時原発ゼロは可能です」と、党の政策を関電で働く方々にうったえました。
一時間に赤旗号外を受け取ってくれた社員は166人。前回9月27日は153人でしたから、13人も増えました。ここに確信を持ちたいと思います。
原発問題は消費税などと並んで選挙の大きな争点になるでしょう。原発から自然エネルギーへの転換を求めて頑張ります。
12月16日の投票日まで全速力で走り抜く決意です。