活動報告

【大阪憲法会議の宣伝に参加・ロシア軍の攻撃を即時に停止することが必要】

[活動報告]2022/03/13 更新
 この間、テレビのニュースやワイドショーはもっぱらウクライナ情勢を伝えています。戦況を伝えることは必要ですが、どっちもどっちだというようなコメントや報道は間違っていますし、憤りを覚えます。
 NATOが東方に拡大したから悪いとか、ウクライナもロシア人を虐待しているなど、ウクライナ側にも攻められる理由があると語る人もいます。しかし、それらは国連憲章を蹂躙して構わないという理由にはならないのです。
 今回の戦争はロシアによる無法な侵略戦争であるということを、メディアは繰り返し発信し、「プーチンはただちにウクライナからロシア軍を撤退させよ」と批判し続けるべきだと思います。
 4日、ウクライナの原発関連施設がロシア軍に攻撃されたと報じられました。背筋が凍る思いがしました。幸い訓練用施設の火災は鎮火したとのことですが、原子炉が破壊されたら取り返しがつきません。
 今後、速やかに停戦協議がまとまることを願いますが、まずはロシア軍の攻撃を即時に停止することが必要でしょう。大阪憲法会議の宣伝に参加し、そのことを訴えました。(2022/3/4記)
 

【痴漢ゼロの大阪をめざして、わたなべ結さんたちと一緒に宣伝に取り組みました】

[活動報告]2022/03/04 更新
 痴漢ゼロの大阪をめざして、京橋駅コンコースにて、わたなべ結さんたちと一緒に宣伝に取り組みました。大阪府委員会が作成したミニリーフを90枚配ることができました。
 日本共産党がこの間取り組んできた痴漢被害の実態調査によると、初めて痴漢被害を受けた年齢は18歳以下が7割となっていることがわかりました。子どもや未成年を痴漢被害から守る対策の強化が必要です。
 ビラを取って対話してくれた若い男性は、「女性専用車両を増やしたらいいんじゃないですか?」と言われました。それもひとつの方法だと思います。ただ、被害に遭う場所は車両だけではなく、駅ホームや路上にも及び、総合的な対策が必要だということについてもお知らせしました。
 国会では日本共産党の要求に対し、岸田総理も「実態調査を行う」と約束しました。痴漢被害をなくすために政治の役割が求められています。(2022/3/2記)
 

【ロシアの侵略に対する不安と怒りの声】

[活動報告]2022/03/04 更新
 「息子の友達がウクライナにいてとても心配しています」、「戦争で辛い目にあうのはいつも女性と子ども。プーチンは許せない」。
 地域を訪問すると、ロシアの侵略に対する不安と怒りの声が出されます。ロシアは直ちに撤退を。改憲に反対し憲法を暮らしにいかそうという署名に取り組みました。7人家族というお宅には、署名用紙を預かっていただきました。
 ロシアによるウクライナ侵略に抗議して、私たちが声をあげることは決して無意味ではありません。「国際社会はロシアの無法を許さず一致結束して対応を」、と自国の政府に促す大きな力にもなるからです。草の根の運動の力を恐れ、必死で否定し、嘲笑するひとたちもいるようですが、私たちは微塵も影響を受ける必要はないのです。
 今日はこの活動の中で「しんぶん赤旗」日曜版の購読を、4人の方が約束してくれました。(2022/2/28記)
 

【日本共産党・河南地区女性部が主催する、未来を語るつどいに参加しました】

[活動報告]2022/03/04 更新
 日本共産党・河南地区女性部が主催する、未来を語るつどいに参加しました。私はロシアによるウクライナ侵略を厳しく批判。国際社会が一致結束してロシアに戦争をやめさせようと訴え、平和憲法の大切さを語りました。
 国会では岸田政権と維新の会が、さかんに憲法を変えようと叫んでいます。改憲派の狙いは専守防衛という従前の政府の安全保障政策をかなぐり捨て、先制攻撃やアメリカの引き起こす戦争に参戦することを合憲・合法としてしまうことです。
 そのことにより、日本の国土や国民が、敵国から攻撃の対象とされてしまうことにもなりかねません。改憲は日本防衛のためではないのです。
 先制攻撃はしません、他国の引き起こす戦争には協力しません、との誓いをたてたのが憲法9条です。恒久平和主義の理念をこれからも大切に守りたい。
 この日、つどいに参加された二人の方が日本共産党に入党してくれました。共に憲法を守り、憲法を私たちの社会と暮らしにいかしていきましょう。(2022/2/28記)
 

【ロシアによるウクライナ侵攻に抗議する緊急宣伝】

[活動報告]2022/03/04 更新

 ロシアによるウクライナ侵攻に抗議する緊急宣伝を、野田阪神駅前にて行いました。交差点を自転車で駆け抜けていくひとの多くが共感の意を込めた目配せしてくれました。ロシア国内50以上の都市で戦争に反対するデモが行われています。連帯してロシアは直ちにウクライナから撤退せよとの声をあげていきましょう。(2022/2/25記)