活動報告

【カジノを止め、命を守る府政に転換を】

[活動報告]2023/02/20 更新
 大阪府でコロナによる死亡者数が、人口比で東京都の1.6倍にもなったことは決して偶然ではありません。
 維新府政のもとで、検査体制の拡充が遅れ、高齢者施設を中心に多くのクラスターが発生したからです。保健師不足に加え、急性期含め3年で642もの病床を減らしたことも要因です。
「イソジンでうがいすれば治る」、「大阪ワクチンが完成する」など、非科学的な発信や対応で府民を惑わしたことにも大きな責任があるでしょう。
 カジノを止め、命を守る府政に転換を。たつみコータローさんを支える日本共産党府会議員団をさらに大きく。
 18日、豊中市で松下三吾さんの事務所開きが行われました。市議予定候補のみなさんも勢揃いしました。朝早くからご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。(2023/2/19記)
 
 

【戦争準備ではなく平和の準備を】

[活動報告]2023/02/16 更新
 政府は軍事費を4兆8千億円も増額する一方、社会保障自然増の必要額については1,500億円も削ろうとしています。米国製ミサイルを一括購入し、他国に脅威を与えるミサイル兵器の開発にも着手しようとしています。平和も暮らしも壊す、憲法違反の大軍拡・武器の爆買いを勝手に決めさせてはなりません。
 先ごろ、浜田靖一防衛相は米製長距離巡航ミサイル・トマホークについて、来年度に一括購入する契約を米国と結ぶ方針を表明しました。トマホーク取得費として2113億円、関連器材の取得費として1104億円を計上した。社会保障自然増の必要額1500億円削って買うべきものなのでしょうか。
 例えば、日本における保育士の配置基準はOECD諸国で最低水準となっており、保育士のみなさんから悲鳴が上がっています。ただちに見直せとの日本共産党の追及に対し、政府は「安定的な財源の確保と併せて検討が必要」との答弁。財源確保を後回しにして米製兵器の爆買いをしながらよく言えたものだと思います。
「戦争の準備ではなく、平和の準備を」と述べたのは作家の故・加藤周一さんでした。戦争放棄と恒久平和主義をうたった憲法9条をいかした平和外交にこそ日本は力を尽くすべきです。先の対戦に命をかけて反対を貫いた日本共産党の出番です。様々な妨げに負けることなく、今こそ果敢に打って出て、平和の大攻勢をかけましょう。
 

【ねりき恵子さん8選へ頑張ろう】

[活動報告]2023/02/16 更新
「私有財産には支援しない」ーー95年1月17日に発生した阪神淡路大震災で、政府は倒壊した自宅や店舗に対していっさい財政的支援をしないと、被災者に対してあまりにも冷たい態度を表明しました。
 この震災の半年後に行われた選挙で、宝塚市初の女性県会議員となった、ねりき恵子さんは、住民運動に懸命に取り組み、国と県の固い壁を突き崩して被災者生活再建支援法を実現させました。声をあげれば政治は必ず変わることを示してくれた運動でした。
 それから7期連続で当選。少人数学級の拡大や子ども医療費無料化制度の拡充につとめ、武庫川ダム計画を中止に追い込み、総合治水対策の推進・強化を果たしてきた実績抜群の政治家であり、まさに県議団の大黒柱です。
 定数3に現職の自民、維新、共産に新人の立憲が挑む少数激戦が予想されます。岸田政権が狙う大軍拡・大増税に正面から反対し、平和と暮らしを守れとブレずに頑張ることのできる候補は、ねりき恵子さんだけです。
 12日に行われた事務所開きにには多くの支持者が参加されました。後半戦をたたかう市議候補のみなさんも紹介され決意を述べ、明るく元気いっぱいの事務所開きとなりました。(2023/2/13記)
 
 

【社会科の先生になってほしい】

[活動報告]2023/02/13 更新
 「松竹氏の問題が影響していて、これまでポスター貼ってくれていた後援会員さんがポスターをはずすとか、支部の会議の中でも『松竹さんも一定正論を言っているのではないか』などの声が出たりして活動の足も止まり、困っています。どうか元気の出るお話をお願いします」と、事前に要望を受けて臨んだ八尾市女性後援会主催の早春のつどい。
 私からは「異論を述べたら処分するという怖い印象が広げられようとしていますが、日本共産党ほど党員みんなが自由に意見を述べ議論できる政党はありません」と切り出し、党内の会議では「政党助成金もらったほうがええんとちゃうの?」とか、「党名を変えた方が伸びると思うで〜」など、様々な意見が出されることもあることを紹介。私もそういう意見については丁寧に説明しますし、みんなで議論する中で納得していただくことがほとんどですとお話ししました。
 同時に、党内のことは党内で議論するというのが日本共産党のルールであり、そのルールを破って党と異なる意見を発表することは、党の団結を乱すこととなり、支配勢力から攻撃される材料を与えることにもつながってしまうということを説明しました。
加えて、松竹氏が主張している党首公選制は党内派閥を生み出し党内の団結を乱しますし、日米安保を容認せよとの主張は、日本共産党を日本共産党でなくする暴論であり、例えば今狙われている大軍拡に正面から反対する立場にたてず、沖縄の新基地建設反対運動に連帯することすら出来なくなるでしょう。仮にそうなることで誰が喜ぶのかを考えれば、松竹氏の「日本共産党のことを思って」などという主張がいかに欺瞞に満ちたものであるのかということがよくわかるはずです。
 大阪府内では勝共連合の主張そっくりの反共ビラもまかれはじめています。こうした嘘と謀略の攻撃への一番の対抗力は日本共産党の歴史と理念を大いに語り、積極的支持者を増やし、党を大きく強くすることです。
 大軍拡・大増税ストップ、カジノ誘致撤回、岸田政権を打倒し、維新の悪政を打ち破るためにも、知事選挙、府議選、八尾市議選で全員の勝利を達成しましょうと呼びかけました。
参加されたみなさんからは、「元気が出ました」、「これで明日からも頑張れます」、「笑いすぎて寿命が延びました」などの声が出されたました。
 この日のつどいのオープニング行事でウクレレ演奏を家族で披露してくれた中学生の娘さんが最後まで参加してくれ、「清水さんの話わかりやすかった。社会の先生になってほしい」と感想を述べてくれたそうです。めっそうもありません。いやはや照れ臭い。でも少し嬉しかったです。ありがとうございました。
 

【丹波篠山市で念願の複数議席獲得】

[活動報告]2023/02/13 更新
 12日、丹波篠山市の市議補欠選挙(定数5)が告示され、日本共産党の山田きよし候補の出発式に参加しました。山田きよしさんは大阪国税局で勤めたあと、地元で税理士事務所を開設し、年金者組合の役員として活動してきました。
 私からは、「県内一高いと言われる水道料金引き下げのために何としても山田きよしさんの当選を!」と訴えたのですが、夕刻、無投票当選が決まりました。現職の前田えり子議員と合わせて、念願の複数議席獲得です。(2023/2/12記)