活動報告

【派手髪隊(はでがみたい)ファイト】

[活動報告]2023/03/22 更新
 最後まであきらめずに頑張ることが最高の結果をもたらすことがある。野球世界一を争う国際大会の準決勝、メキシコと対戦した日本代表チームの逆転サヨナラ勝利にそう感じたひとは多いと思います。
21日は高石市の明石ひろたか、松田あき、両市議の事務所開きに参加しました。お二人ともオシャレでエキセントリックなヘアスタイルやカラーが個性的。派手髪隊(はでがみたい)と呼ばれることも。
 松田さんや明石さんは、同年代の子育て世帯から、親しみやすさを感じてもらえるとも言います。この間、議員団は党派を超えて多くの要求を聞き、実現のために奮闘。子育て支援、高齢者福祉の充実など、様々な住民サービスの向上に取り組んできました。
 来月の市議選では、定数15に対して6〜7名がはみ出る激戦の様相に。最後まで気を抜かず、大きく支持を広げきり、二人揃って押し上げてくださいと、私からも訴えました。
 

【安心して子育てできる社会に】

[活動報告]2023/03/20 更新
 大阪では保育士不足が深刻です。他の職種に比べても低い賃金、慢性的な人手不足による長時間過密労働などの改善が急がれています。
 1歳児に対する保育士の配置基準を現行の6対1から5対1に改善するために必要な国と地方を合わせた公費負担は670億円です。子どもたちの安全のためも、配置基準見直しは急務です。米製兵器の爆買いをやめさせて、税金は保育や教育に回そうではありませんか。大阪でも、栃木や秋田のように独自の助成を行い、配置基準を改善すべきです。
 保育士として19年の経験を持つ寺尾ちあきさんが、富田林の市議会に挑みます。19日にPLタワーのそばで行われた事務所開きには、寺尾ちあきさんの保育士時代の仲間も含め、100人近い人たちが集まりました。寺尾ちあきさんは、子ども医療費助成の拡大、学校給食の無償化、高すぎる上下水道料金の引き下げに向けて頑張る決意を述べました。
 
 
 
 
 
 

【競争と序列の学校教育転換を】

[活動報告]2023/03/20 更新
 中学生の登校拒否がもっとも多いのが大阪です。理由は様々でしょうが、維新政治による競争と序列の教育が過度なストレスを与えていることも原因のひとつであることには間違いありません。
解決のためには、少人数学級の拡充が必要です。学力の口上、いじめや暴力事件の減少、不登校対策にもなるでしょう。また、子どもの自己肯定感を培うことができるのも少人数学級の効能です。慢性的な 教員不足の実情に目を向けず、少人数学級の拡充に独自財源を使わない維新政治にこそ問題があります。
 いよいよ23日から知事選挙が始まります。たつみコータローさんを勝利させ、子ども中心の学校教育を取り戻しましょう。そして、日本共産党の府会、市会議員を増やしましょう。18日は、港区で竹内よしのりさん、浪速区で円山なおこさん、住吉区で井上ひろしさんと行動をともにしました。(2023/3/19記)
 

【地域の財産・商店街を守ろう】

[活動報告]2023/03/20 更新
 商店街は地域の財産だと思います。誰もが安心してお買い物できる場所であり、子どもたちの通学路ともなり、お年寄りの憩いの場でもあり、雨の日の通勤路にもなり、暗い夜道は商店街の街灯に守られて帰ることもできますし、何よりも人とひとをつなぐコミュニティの場でもあるからです。
 私も日本共産党の専従職員になる前は、商店街で働いてきましたので、商店街の値打ちと役割を身をもって感じてきました。
 大店法の設置以来、大手スーパーなどに駆逐されてきた感の否めない商店街。生き残りをかけてあの手この手を尽くすもシャッター通りとも言える状況は大阪市内にも見受けられます。
行政がしっかり支援することが必要です。アーケードの維持管理やカラー舗装の修繕、電気代の補助など、商店街への支援を大企業のそれの10分の1でもやったらどうか。そして、国として今すぐ消費税を減税することが必要です。
 17日は、平野区と生野区の商店街を歩いて対話を重ねました。
 平野区では「国保が高い」との苦情が。15日に大阪市の来年度一般会計予算案が可決したのですが、国保会計が黒字にもかかわらず、なんと国保料は4月から10.3%もの引き上げとなります。
物価高騰に苦しむ市民の暮らしを守るのが市政の役割ではないのか。商店街で働くひとのほとんどは国保です。カジノや万博をテコにした税金の無駄使いこそやめるべきです。前大阪市議の小川陽太さんに向けて、あちらこちらから期待の声がかかりました。
 生野区では、西田さえ子さんとの宣伝中に、「インボイスやめさせてや!」と男性から声がかかりました。地方議員にインボイス中止を決断する権限はありません。しかし、制度の中身を知らせ、世論を喚起し、運動を広げることにより、国政を動かすこともできるはずです。西田さえ子さんはその方の目をしっかり見つめて「頑張ります」と決意を述べました。
 いよいよ告示が間近です。みんなの要求出し合い、かなえる選挙にしましょう。(2023/3/18記)
 

【戦争の残酷さをリアルに感じて】

[活動報告]2023/03/20 更新
◉商船会社に勤めていた兄が海軍に取られ戦死した。
◉親に背負われハルピンから命からがら逃げてきた。兄の遺体を海へ投げ込んだ両親はどれほど辛かっただろうか。
◉疎開した広島県で被爆。熱さから逃れるために川に入ったひとがおおぜい死んでいくのを目の当たりにした。
 16日、和泉市内で開かれた「しんぶん赤旗読者のつどい」で、参加された方から戦時中の体験を聞かせてもらいました。和泉市には、自衛隊信太山駐屯地があります。テロ攻撃や核攻撃に対応できる基地強靭化の対象とされています。万が一戦争になれば、相手国から報復を受けるのは自衛隊基地だけではありません、近隣の住宅地も甚大な被害を受けることになります。
 戦争を知らない私たちの世代は、目の前で大切なひとが死んでいくことの悲しさや残酷さをリアルに想像できなくなっているのではないでしょうか。戦争体験を聞くことはその上でも貴重でした。これからも反戦平和を貫きたい。この日のつどいで聞かせていただいたお話は私自身がしっかりと紡いでいきます。
 写真はこの日の大阪市役所前での宣伝風景です。(2023/3/17記)