活動報告

【一票託してもらえる党になるために】

[活動報告]2023/06/23 更新
 22日、大阪市中央区の後援会がつどいを開いてくれました。41名が参加。冒頭、私から岸田自公政権と維新・国民の悪政連合と正面から対決する日本共産党の鋭い国会論戦が、大軍拡、入管法、マイナンバー、LGBTなど、どの分野の問題でも前向きな変化をつくりだし、国民の運動をおおきく励ましていることを報告しました。
 質疑応答では、どうすれば投票率を上げることができるのかということについて議論が進みました。あまりにひどい政治が続く中で、あきらめや無関心がこの間の低い投票率に表れているのではないのかということが、みなさんの問題意識のようでした。
 しかし、政治は変わるし変えられるのです。この国の歪みをおおもとから変えるために奮闘する日本共産党について、もっと多くの人たちに偏見を持たずありのままを知ってもらう活動が大切です。
 希望を持って「この党に一票託してみたい」と感じてもらえるよう、今回のつどいのような双方向の取り組みをどんどんすすめていきたいです。
 

【お金の心配なく学べる社会へ】

[活動報告]2023/06/22 更新
「息子の奨学金を立て替えて払っているので、残金の半分を政府が負担するという話は大歓迎です」。21日、お大師さんの宣中に声をかけてくれる方がそのように述べられました。米国でさえ、一人当たり1万ドルの教育ローンの返済免除を決めています。大軍拡ではなく少子化対策にこそ予算を割くべきです。衆院大阪1区予定候補の竹内よしのりさんも訴えました。
 

【なくそう政党助成金】

[活動報告]2023/06/20 更新
 今年、国民の税金から9つの政党に分配される政党助成金は315億円。支持していない政党に強制的に寄付させることは憲法で保障されている思想の自由を踏みにじるものです。日本共産党は政党助成金を受け取らず、この制度の廃止を求めています。
 さて、「身を切る改革」を唱える日本維新の会は今年だけで33億円、所属国会議員ひとり当たり6,000万円もの政党助成金を受け取ることになるのです。身を切るというならば、日本共産党を見習って返上すべきではないでしょうか。
 17日、あべのキューズモール前での街頭演説でそのことをお話ししました。清潔な力で政治を変える、日本共産党を総選挙で伸ばしてください。(2023/6/19記)
 
 

【兵庫女性後援会の総会で記念講演】

[活動報告]2023/06/19 更新
 18日、日本共産党兵庫女性後援会の総会で記念講演をおこないました。ねりき恵子前兵庫県会議員、こむら潤衆院兵庫8区予定候補も参加。早ければ今秋にも行われる総選挙で、必ず反転攻勢をなしとげようと決意を固め合う場となりました。
 岸田政権は、これまで赤字国債の償還や補正予算の財源としてきた国の決算剰余金を、軍拡財源に回すことを狙っています。赤字国債を原資とする巨額の予備費を軍事費に充てれば、財政破綻を招いた戦前の過ちを繰り返しかねません。他方、少子化対策の予算は社会保障費の削減で賄うというのですから支離滅裂です。
 岸田政権が少子化対策のためのまともな財源を示すことができないのは、5年で43兆円の大軍拡を優先したことによるものです。戦争放棄を掲げ海外での武力行使を禁じた日本国憲法を持つ日本が、世界第3位の軍事費を計上する国になることは認められない。日本の安全保障政策は軍事優先ではなく、憲法いかした外交努力こそを前面に押し出すべきだとお話しさせていただきました。
zoomも含め、たくさんのご参加ありがとうございました。
 

【次の総選挙では必ず前進を!】

[活動報告]2023/06/19 更新
 6月17日、日本共産党大阪府委員会は次の総選挙に向けた取り組みとして、あべのキューズモール前での街頭演説を開催しました。なんと、約500名の方が足を止めて聴いてくれました。
個性豊か、経験豊富、それぞれの小選挙区予定候補がフレッシュに決意表明。たつみコータロー元参院議員とともに清水ただしも訴えました。田村智子参院議員の迫力満点の国会報告に聴衆から何度も大きな拍手が湧きました。
 私からは、日本共産党が異論を許さない閉鎖的な政党だというこの間の攻撃に対して、党内では自由に意見を述べ合うことのできるとても民主的な政党だということをお話ししました。
 今国会での解散はなくなりましたが、早ければ今秋にも行われるかもしれません。維新の支持率が高い 近畿ブロックで日本共産党が議席を守りさらに積み増すことができるかどうかは全体の結果にも大きく影響するものと思います。比例代表選挙を軸に据えて、日本共産党の躍進を勝ち取るために、小選挙区予定候補のみなさんを先頭に活動の規模とスピードを広げていきたいです。(2023/6/18記)