活動報告

天神橋筋商店街で商店主さんらに聞く

[活動報告]2012/10/28 更新

web番組【清水ただしの派遣村TV】のロケを行いました。今回は大阪市北区の天神橋筋商店街が舞台です。シールボードを持って商店主さんやお買い物途中の方と対話。消費税や年金問題など、様々な意見や要望が出されました。
同じ商店街で10年間働いた経験を持つ私には、今の不況のもとで懸命に働く方々の気持ちが痛いほどよく分かります。消費税増税はまさに商店街を壊滅させてしまいます。絶対に阻止させることが必要です。
取材の中で、若手経営者の方たちが商店街を盛り上げようとイベントに取り組んでいることも分かりました。こういう新しい動きを行政が支援して成功させることが大切だと思います。
収録内容は、10月20日(土)から番組サイトで配信されます。ぜひご覧ください!

 

人道橋は生活道路!赤川鉄橋を視察

[活動報告]2012/10/15 更新

12日、都島区後援会の皆さんと赤川人道橋を視察しました。現在、都島区と東淀川区間の淀川を渡る城東貨物線「赤川鉄橋」には、線路横に赤川仮橋という人や自転車が渡れる歩道が敷設されています。何を隠そう、私も子供の頃は肝試しと称して悪友たちとよく渡ったものでした。当時は鉄板ではなく木造の桟橋だったのです。
今後、城東貨物線を複線化して新大阪〜久宝寺を結ぶJRおおさか東線(2008年に放出まで開通済)の工事が順次行われていくのですが、この際、併設されていた人道橋が複線化に伴いなくなるというのです。

JRは赤川鉄橋施設時に人道橋を併設し、それを数十年にわたって大阪市に貸与していました。これを市から返還させて複線化する方針なのです。工事主体である「大阪外環状鉄道株式会社」による住民説明会が9月25日に行われましたが、参加者からは「通勤通学、暮らしの足である橋がなくなっては困る」など、代替えの人道橋設置を求める声が数多く出されました。外環状鉄道は「大阪市と相談する」と述べるにとどまったそうです。
この日も橋を渡る市民の方々に話を聞かせてもらいましたが、人道橋がなくなる事自体知らない方もおられました。利用者に知らせ、署名を集めるなど運動を広げ、議会への請願などを行う事が必要だと感じました。
趣のある橋です。市民の生活道路としても定着しています。ぜひ何らかの形で残して欲しいものです。

尖閣諸島問題で経済団体と懇談

[活動報告]2012/10/13 更新

10月30日に難波府立体育会館で行われる、志位和夫委員長を招いての演説会の案内をすべく、たつみコータロー参院大阪選挙区候補らと経済団体などを訪問しました。
写真は関西経済連合会での懇談の場面です。総務部長の梅村その子さんからは、「立場の違いもありますが、事あるごとに情報や資料を届けて下さり交流させていただけるのは共産党さんだけですね」と言っていただき、快く対応してくれました。
各団体との懇談では尖閣諸島をめぐる対立が経済や観光に暗い影を落としている事などが浮き彫りになりました。

日本共産党が提案しているように、日中間に領土問題が存在している事を日本政府が認め、領有の正当性を正面から相手国や国際社会に主張する事が大切です。尖閣諸島の国有化についても誤りではありませんが、胡錦濤国家主席が「今は国有化をしないで欲しい」と懇願された直後に国有化するなど、政府の外交姿勢が問われていると思います。いずれにしても軍事的対応を強化するのではなく、冷静な話し合いによ解決が求められています。
志位委員長が中国大使館を訪れ、率直に意見を述べた事をもっと多くの国民に知らせていきたい。演説会の成功へ、さらに案内を強めたいと思います。

アスベスト被害者の救済を!泉南市でうったえ

[活動報告]2012/10/12 更新

10月21日に市議会議員選挙がたたかわれる泉南市で赤旗宣伝カーに乗車しました。気候もよく、すがすがしい気分でマイクを握らせてもらいました。
国保税の値上げを食い止め、泉南アスベスト被害者の救済に懸命に取り組んできた日本共産党泉南市会議員団の活動などについても報告。街行く人たちからの反応も上々です。とりわけ建設されて半世紀もたつ学校校舎の耐震化や建て替え、汚くて臭い学校トイレの改修などについて触れると、子どもたちや保護者から激励の声が飛びました。泉南市のお隣、泉佐野市では競争と序列を煽る学力テストの学校別の結果が公表されました。求められているのはどの子も理解できる教育であり、そのための教育環境を整備していくことではないでしょうか。日本共産党勝利めざして頑張ります!

党を語るつどい開催の重要性

[活動報告]2012/10/08 更新

演説会で大勢の方に訴えることも大切ですが、参加者からの質問や要望に答える”党を語るつどい"はとても面白いです(写真は先ごろ開かれた都島区の喫茶店で開かれたつどいの場面です)。
「消費税上げへんかったら財政パンクするで~」「原発止めたら経済成り立たへんやろ?」「領土を守るためにはオスプレイは仕方ないんとちゃうの?」「共産党もやせ我慢せんと政党助成金もろうたらええねん」など、様々出される意見や疑問に丁寧にお答えさせていただいています。双方向型のやり取りがお互いに問題を深く理解する事にも役立ちます。

二大政党の行き詰まりが深刻になるもと、日本共産党の支持率が伸びていないのは、知らせる活動が広がっていない事にありす。党の政策や役割、そして歴史についても、より大勢の国民に知らせることが大切です。
日本維新の会の支持率が急落していますが、維新八策なるものが国民の要求にかみ合わないものである事や、東京維新の会が大日本帝国憲法の復活を求めたことに見られるように、その危険な思想や狙いがマスコミを通じて知らされて来たからだと思います。
私たちも従来の支持層だけにとどまらず、さらに保守・無党派層の中に打って出る事が求められています。ためらいや羞恥心はかなぐり捨てて、マイクを握る!つどいを開く!赤旗読者を増やす!そうすれば、私が福島区市会議員選挙で勝てたように道は開けるはずです!