活動報告

【国際水準の難民行政にあらためよ】

[活動報告]2023/06/01 更新
 参院法務委員会の審議では、政府が難民申請者の出身国情報をまともに審査していなかったことが判明しました。難民審査参与員を送還のベルトコンベアーに組み込む今の入管行政を根本から変えなくてはなりません。
 国際的に見てもあまりに低すぎる難民認定率の原因を紐解き、「全件収容主義」をあらため、審査には第三者の関与を認めるなど、日本における難民行政の抜本的な改革が求められているのに、政府の改悪案を強行採決するなど言語道断です。
 31日、JR天満駅で入管法改悪に反対する街頭宣伝が行われ参加しました。
 

【住みよい堺市をつくるために奮闘中】

[活動報告]2023/05/29 更新
 堺市で偽りの財政危機を煽り、放課後学習支援や泉北高速鉄道の通学定期補助を廃止したのが維新の現市長です。二度にわたり高齢者交通費補助制度を改悪しようと企てましたが、市民の力で跳ね退けました。元市議で無所属の野村ともあき候補の自主支援を決めた日本共産党は、この土日に堺市の各行政区で決起集会を開催し、住みよい堺をつくるために奮闘しています。堺市長選挙の投票日まであと一週間、追いつき、追い越し、必ず勝利を。(2023/5/28記)
 
 
 

【まだまだカジノは止められます!】

[活動報告]2023/05/25 更新

 私はよく「なぜ大阪カジノIRに反対するのか」と問われます。「それは、ギャンブル依存症を増やし、社会的損失を被り、自治体財政を悪化させるからです」とお答えしています。
 住民訴訟によるIR事業者と大阪市との土地賃貸契約の差し止めが認められれば、国交省は大阪のカジノ認可を取り消すと言明しています。まだまだカジノは止められるのです。
 24日、京橋駅で行った宣伝では、1時間に87名もの方が、政府に大阪のカジノ認可を取り消すことを求める署名に協力してくれました。民間賭博を禁じてきたのは双六禁止令以来の日本における知恵と伝統です。大阪の未来にカジノはいりません。横浜や和歌山同様、計画を阻止するために声をあげましょう。

【日本が真の独立国になるために】

[活動報告]2023/05/24 更新
 被爆地でのサミット開催にもかかわらず、核軍縮に関するG7広島ビジョンでは、防衛目的や戦争抑止を理由に核兵器保有を正当化し、核兵器禁止条約の発効に触れませんでした。核廃絶を願う人々を裏切る内容であり、決して評価されるものではありません。
 そして、サミットに参加したバイデン米国大統領が広島空港ではなく、岩国米軍基地に降り立ち専用ヘリで広島入りしたことに憤りを覚えました。アメリカに属国扱いされているのではないでしょうか。  元凶は日米安全保障条約とそれに基づく地位協定です。日本が真の独立国となるためには軍事同盟の解消が必要です。
 23日は大阪市役所前で安保破棄大阪実行委員会の宣伝に参加しました。
 

【草の根の宣伝と対話こそ党の真骨頂】

[活動報告]2023/05/24 更新
 21日は全国的に宣伝活動が呼びかけられ、福島区でも取り組みました。難民行政でも、ジェンダーの問題でも、気候危機の問題でも、日本がG7の中でも大きく立ち遅れていることについてマスコミはあまり報じていません。
 そして、被爆地でのサミットなのに核抑止を正当化するビジョンの打ち出しは本当に情けない。
休日は、路地裏を歩くと若い家族連れの方々とも出会えます。うんうんと頷いてくれる方や、子どもに手を振るようにうながしてくれる方も。反応を感じます。共同通信の世論調査では、5年で43兆円の大軍拡に反対する人が58%、軍拡増税に反対する人は80%です。
 政府が大阪カジノを認可したことへの怒りも高く、山田みのりさんや支部のみなさんが地域を訪問して対話したところ、認可取り消しを求める署名が26筆集まりました。
 真実を広く伝える草の根の宣伝と対話こそ日本共産党の活動の真骨頂です。確信を持って党の政策を訴えていきます。(2023/5/22記)