活動報告

【河内長野ます釣り大会〜羽曳野市長選挙勝利を目指す集会へ】

[活動報告]2024/06/17 更新
 16日は、河内長野市の党と後援会が主催する「ます釣り大会&バーベキュー」に参加しました。天候にも恵まれ、竿では一匹も釣れなかった子どもたちも、つかみ取りに熱中していました。だばなか大介市議の司会でトークショーを開催。仲川まなぶ衆院大阪15区予定候補と一緒に、入党の経緯、裏金問題、危険な万博などについて党の立場を説明。赤旗の購読や入党も呼びかけるなど、政治を変える希望をおおいに語りました。
 そのあと、羽曳野市へ移動して、7月7日に行われる市長選挙勝利を目指す「オール羽曳野スクラム集会」に参加しました。
 羽曳野市役所の医療や介護の現場で長年勤められた、わたなべ浩一さんが、何でも国や府の言いなりになっている今の維新市政を転換することを訴えました。
 元立憲民主党衆院議員の村上史好さんも駆けつけ、野党共闘を再構築させて国政も地方政治も市民本位に変えましょうと、力強いエールを送ってくれました。
 私からは、東の〃七夕祭り〃が都知事選挙なら、西は羽曳野市長選挙であり、7月7日は東西ともに歴史的なたたかいにしていくことを呼びかけました。
 現在の維新市長が、敬老祝金をなくし、国保や介護の保険料を引き上げ、下水道料金を値上げするなどした一方、100億円の新庁舎計画を市民不在で進めていることを批判。さらに、万博招待事業を推進して子どもたちを危険にさらそうとしていることは許せません。
 かつて羽曳野市は、土木、教育、商工予算の半分が同和事業とされ、市が発注する土木工事の8割は解同系の建設業者という歪んだ行政が行われていたことがあります。そんな市政を市民本位の市政に転換しようと、1973年、日本共産党と市民がスクラムを組んで津田一朗民主市政を誕生させたのです。解同の暴力や妨害をみんなの力で跳ね除け、市民サービスの向上と財政再建を両立させる健全な市政運営を4期16年にわたって実現させたことは、歴史に残る事業でした。
 今度は、わたなべ浩一さんの勝利で、もう一度羽曳野市に公正で民主的な市政を取り戻しましょう。同日行われる市議補欠選挙(定数2)には、日本共産党の若林信一前市議が挑みます。衆院14区予定候補の内藤こういちさんも紹介されました。
 

【万博よりも被災地支援を!】

[活動報告]2024/06/14 更新
 被災地の現状を早く伝えたい。そんな気持ちで13日の朝、新梅田シティ前の宣伝に参加しました。
 倒壊家屋の公費撤去と道路や港の復旧を国と自治体の責任で一刻も早く行うべきです。人や資材を総動員すべき時なのです。
 半年も経とうとしているのに遅々として復旧作業が進まない一方で、万博を強行し、辺野古新基地建設を進める維新政治や岸田政権に対して許せない気持ちがいっそう強くなりました。
 この日は近畿民報を59枚配布することができました。
 

【能登地震ボランティア④】

[活動報告]2024/06/13 更新
 なんと、仮設住宅に入居すると「自立」と見なされ、行政からの食料支援が打ち切られてしまうことがわかりました。近くにスーパーがない場合や、車に乗れない被災者は、たちまち生活に困ってしまいます。
 全国から羽咋市の被災者共同支援センターに届けれられたお米、野菜、お水、日用品を、輪島市や珠洲市の仮設住宅にお届けするとたいへん歓迎されました。元日からビニールハウスに避難されたご家族からもお話を聞けました。倒壊した家屋の撤去は早くても来年の今頃と。これでは今後の復興も見通せません。
 政府には、希望の持てる復興支援を早く進めてもらいたい。万博なんてやってる場合ではありません。そんな思いを強くした二日間でした。
 
 

【能登地震ボランティア③】

[活動報告]2024/06/13 更新
 能登半島地震ボランティア二日目、この日も支援物資を積んだワゴン車で奥能登と呼ばれる、珠洲市へ向かいました。発災から半年にもなろうとしているのに、公費による倒壊家屋の解体・撤去作業は始まったばかりです。寸断された道路の復旧も急がれます。マンパワーや建設重機などの集中が求められています。
 珠洲市蛸島地域の仮設住宅に支援物資をお届けして要望を伺いました。入居から2年を過ぎても仮設を追い出すことはしないと防災担当大臣が答弁したことをお伝えすると「安心しました」と笑顔をませてくださる方も。家を建て替えたいけど倒壊家屋の撤去が終わらないと進められないことも被災された方々の悩みだと分かりました。
 復旧・復興のために、国に対して本気の取り組みを求めていきたい。万博や沖縄新基地は中止して、能登地震の復旧に全力を傾けるべきです。そして、国民の苦難軽減こそが日本共産党の立党の精神です。私自身もできる支援を継続していきたいと思います。
 

【能登地震ボランティア②】

[活動報告]2024/06/12 更新
 仮設住宅に支援物資をお届した際に、親子6人で暮らしている方が、「どうぞ部屋の中も見てください」と私たちボランティアメンバーをお宅に上げてくださいました。
 3Kですが収納スペースが少なく、手狭に感じました。それでも「仮設住宅に入れてほっとしています。贅沢は言えません」とおっしゃっていたことが印象に残りました。
 地震の時には生まれて2ヶ月だったという子どもさん。人見知りをするということでしたが、たつみコータローさんが抱っこしても泣かずにご機嫌の様子でした。元気に育ってほしいと思いました。
 日本共産党も参加する能登半島地震被災者共同支援センターには、全国からたくさんの支援物資が届けられています。それをボランティアのみなさんが輪島市や珠洲市などの仮設住宅へ運んでいます。支援物資は引き続き募集していますので、ぜひご協力をお願いいたします。
送り先は、〒925-0026石川県羽咋市石野町ト13-1まで。