活動報告

【母親たちの声を聞いて!】

[活動報告]2019/10/25 更新

第65回日本母親大会実行委員会のみなさんと財務省交渉を行いました。藤川政人財務副大臣が丁寧に対応してくれました。参加されたみなさんからは、「消費税が10%になって近所お店も潰れました。早く5%に戻してほしい」、「最低賃金が上がったけど、増税で帳消しになりました」、「35人学級と先生の加配のために予算をつけてください」、「台風被害で農家の方は途方にくれています。新規就農者のみなさんにも財政支援を」など、切実な願いが出されました。

藤川政人財務副大臣は、「みなさんの要望は麻生大臣にも伝えます。私の両親も小さな商売をやっていたのですが廃業しました。ですからみなさんの思いはよくわかります」と応じ、「消費税については全世代型社会保障を充実するために使うのでご理解を。ご議論についてはみなさんの想いを受けた大門議員や清水議員と委員会の場で論戦を行うことになります」と述べました。

香川県から来た参加者が、「みんな着るものも食べるものも切り詰めています。ちゃんと暮らせるように、ぜひ消費税の減税を」と訴えられたことが印象に残りました。いよいよ来週は財務金融委員会で麻生太郎大臣の所信に対する質疑が行われます。みなさんの怒りの声をしっかり届けます。画像に含まれている可能性があるもの:3人、座ってる(複数の人)

画像に含まれている可能性があるもの:9人、、スマイル、座ってる(複数の人)、立ってる(複数の人)、室内

【カジノに反対する大阪市民集会・関西テレビで報道】

[活動報告]2019/10/23 更新

昨日行われたカジノに反対する大阪市民集会の模様が関西テレビで報道されました。さらに運動を盛り上げていきましょう。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl…

headlines.yahoo.co.jp
 
大阪へのカジノを含むIR・統合型リゾートの誘致をめぐり、カジノの誘致に反対する市 – Yahoo!ニュース(関西テレビ)

【大阪のカジノ反対集会に800人】

[活動報告]2019/10/23 更新

「カジノあかん!夢洲あぶない!10.22市民集会」が大阪市内で開かれ、800人を超える方々が参加されました。桜田照雄阪南大学教授がビデオメッセージでカジノ推進派の狙いを報告し、田結庄(たいのしょう)良昭神戸大学名誉教授が「夢洲の観光開発は危険でムダ」と題して講演を行いました。

リレートークでは小川陽太前大阪市会議員が、カジノ誘致のために万博を隠れ蓑にした大阪市による巨額の税金投入の実態を告発、和歌山県からは知事候補として奮闘された畑中正好さんも地元での反対運動について報告されました。

立憲民主党、社民党、新社会党など立憲野党の議員も参加。集会終了後は、全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会幹事の新里宏二弁護士を先頭に元気よくパレードに繰り出しました。

今国会では、いよいよカジノ管理委員会が設置されようとしています。しかし、国民世論の多くはカジノ反対です。大阪にも、日本のどこにも、カジノをつくらせないために運動を大きく広げていきましょう。

画像に含まれている可能性があるもの:9人、、スマイル、立ってる(複数の人)、群衆、屋外

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【消費税倒産に怒り】

[活動報告]2019/10/23 更新

21日、消費税増税に対応できず、9月末に倒産したと報じられた大阪府和泉市にあったスーパーを訪れました。貼り紙を見ると、10月17日には衣料の直売イベントも予定されていたようで、増税に伴う設備投資などができず、やむを得ず倒産を判断したのかもしれません。 ご近所からは、身近に買い物できるところがなくなって困っているとの話を伺うこともできました。

八尾市へ移動し、やはり消費税増税に伴う設備投資のための資金が工面できず、やむを得ず廃業を決断された創業95年の老舗酒店を訪問しました。不況の中、中小業者に打撃と混乱をもたらす消費税増税を強行した安倍自公政権に、あらためて怒りが湧いてきました。 国会でも厳し苦情追及したいと思います。(2019/10/22記)

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【特効薬はないけれど】

[活動報告]2019/10/23 更新

19日、城東区で行われた「7中総実践・支部活動活性化交流会」で、国会の情勢報告、7中総決定の要点、どうすれば楽しく元気の出る支部活動ができるのかについてわたし自身の経験も踏まえてお話しました。

党員のみなさんは、みんな党を大きくしたいと思っています。党員として共に活動してくれる仲間を増やしたい、しんぶん赤旗の読者を広げたいと心から願っています。

同時に支部のみなさんは、高齢化や、対象者の枯渇など、たくさんの悩みを抱えておられます。「SNSを活用しろと言われても、わたしらガラケーやし…。」などの声も聞かれました。

「何か特効薬はないんか?」との質問が寄せられましたが、残念ながらそれはありません。しかし、こうすれば仲間が増える、読者が増えるという、法則的な活動は、これまでの全国の経験から、鮮明になってきているのではないでしょうか。

やっぱり、有権者の中に打って出る活動が、モヤモヤ感を打開する一番の近道だと思います。必ず、日本共産党への期待と注目が高まっていることを実感できるからです。ご一緒に頑張りましょう。(2019/10/22記)

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