日本共産党 清水ただし

活動報告

清水ただしの個人ビラです

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2025参議院大阪選挙区ビラ_表
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【選挙勝利の最大の保証は仲間をたくさん増やすこと!】

[活動報告]2023/02/10 更新
 8日午後から、東淀川区で長岡ゆりこ市議と4ヶ所で宣伝。大阪市が来年度、再来年度と続けて国民健康保険料の大幅値上げを計画しています。カジノIRや万博のために巨額の税金を投入する一方、物価高にあえぐ市民にさらなる負担を押し付けることなど許されません。
 途中、維新の宣伝カーと二度も遭遇しました。市会定数5の同区選挙区で維新は3人を擁立します。共産党落としのシフトに決して負けてはいられません。私からは「大軍拡・大増税を押し付ける岸田政権と、カジノ誘致を狙う維新政治に大阪からNOの審判を突きつけましょう!」と訴えました。
 この日の午前中は、東淀川区の支部の方と一緒に50歳の方に入党を呼びかけました。その方は「幼い頃から近所に共産党のひとがいて、父親もそのひとと仲良くしていました。それ以来自分にとって共産党は身近だし、伸びてもらいたいと思う」と言われ、その場で入党を決意してくれました。どの選挙区でも、仲間をたくさん増やして選挙に勝ち抜きましょう。(2023/2/8記)
 

【チカラをつけて選挙に勝とう!】

[活動報告]2023/02/06 更新
 5日、和歌山県の橋本市と和歌山市の2ヶ所でつどいに参加しました。橋本市のつどいでは、7期目をめざす、阪本ひさよ市議、3期目をめざす、たかもと勝次市議、杉山としお県議も政策をうったえ、和歌山市のつどいでは、松坂みちこ県議候補、2期目をめざす、井本ゆういち市議と支持を呼びかけました。
 この間、議員団の頑張りでどちらの自治体でも太陽光発電施設設置の際、乱開発を阻止し、住民の生活環境を優先する条例が制定されました。また、中学校全員給食、教室へのエアコン設置、コミュニティバス導入に向けた実証実験など、住民要求実現のために果たしてきた議員団の値打ちと役割はとても貴重だと実感。
 私からは、岸田政権が狙う大軍拡の一番の問題点が、憲法違反の敵基地攻撃能力を持ち、米軍とミサイル戦略と融合して先制攻撃の無法な戦争に巻き込まれていくことだと告発し「候補の全員当選で和歌山から岸田政権ノーの審判をくだしましょう!」とうったえ。
 また、先月行われた和歌山県御坊市の市議選で、前回比1.6倍の得票で二人とも当然できた背景に、折り入って作戦を全世帯数の一割にも広げ、赤旗読者の数を4年前より増やしてたたかったことだと紹介し、「党を強く大きくしながら選挙を迎えましょう!どうか日本共産党の仲間になってください!ご一緒に政治を変えましょう!」と呼びかけました。
 写真の列車は南海橋本駅に停車中の「天空」です。いつか乗ってみたいです。きっと素敵な車窓を楽しむことができるでしょう。
 

【市民目線つらぬく議員団を今度も】

[活動報告]2023/02/06 更新
 4日、高石市にて躍進のつどいが開かれ、80名近い方が参加。ハーモニカ演奏に続き、後援会からの激励挨拶や花束贈呈などがあり、大いに盛り上がる集会となりました。
 2期目をめざす松田あきさん、4期目をめざす明石ひろかたさんがそれぞれ決意表明。いつでも「市民目線」を大切にし、生活道路の安全対策や学校トイレの洋式化、18歳までの医療費助成を実現してきた実績抜群の議員団です。
 私からはふたりの再選と、たつみコータローさんを知事選挙で勝利させ、大軍拡・大増税を狙う岸田政権を追い詰め、カジノ誘致を進める維新府政を転換しましょうと訴えました。(2023/2/5記)
 

【今こそ平和の大攻勢を】

[活動報告]2023/02/06 更新
 岸田内閣が閣議決定した安保3文書の一番の危険は、米国主導の統合防空ミサイル防衛に日本が「融合」される形で組み込まれていくことです。
 米国は先制攻撃を戦略に掲げており、岸田首相かいかに否定しようとも、日本がそれに協力することが想定されているのは日米共同声明でも示した事実です。
 極超音速ミサイルを日本の自衛隊基地に配備すれば、それこそ敵国の標的にされてしまうでしょう。   それがわかっているからこそ政府は基地の地下化を計画しているのです。
 これまでの政府の憲法解釈さえ投げ捨て、平和憲法を踏み躙り、日本をミサイル列島にし、国民を戦争の脅威に巻き込むことなど絶対に許してはなりません。
 マスコミも他の野党も、これらの危険性を正面から報じたり取り上げたりしない状況のもと、日本共産党こそが存在意義をかけて国民に広く知らせていかなくてはなりません。
 戦争の準備ではなく、平和の準備こそ必要です。平和憲法いかした外交で日本とアジアの平和を築いていくという、党の外交ビジョンを確信を持って語る時です。
 4日、京橋駅連絡通路で行った大軍拡・大増税に反対する緊急宣伝では、山下よしき党副委員長・参議院議員がパネルも使って詳しく解説。多くの人が立ち止まり聞いてくれました。「わかりやすかった」「もっといろんな場所でやってほしい」などの反応が寄せられました。SNSでの告知を見て参加してくれた方もおられました。ありがとうございました。(2023/2/4記)
 

【カジノ用地の談合疑惑ーー給与返納では済まされない】

[活動報告]2023/02/06 更新
 しんぶん赤旗の日曜版が、大阪のカジノIRの用地について、賃料を不当に値下げしたことを裏付ける新たな証拠をスクープしました。大阪市はIR事業者と年間25億円の契約を結ぶつもりですが、本来なら40億円の価値があるというものです。
 IRといえば、高層ホテルを併設するのが常識です。シンガポールのマリーナベイサンズを思い浮かべていただければと思います(写真は清水忠史撮影)。
 しかし、大阪のカジノ用地についてはIR開業を想定せず、二階建ての郊外型ショッピングセンターをイメージして鑑定評価をしたのです。価格が安くなるのも当然です。事業者に最大級の便宜を図ったことになります。
 松井一郎市長は、大阪市がカジノIR用地の不当な値下げに関与したことが事実なら市長給与3ヶ月分を返納すると発言しましたが、その程度では済まされません。なにせ年間15億円(35年契約で525億円)もの市の財政を毀損させてしまうのですから。鑑定が不当でないというならこれらの証拠について説明を。
 さらに、カジノに税金は一円も使わないという約束を反故にし、土地改良費用として788億円もの公金投入を決めたことも許されません。
 しかも、大阪市が負担する夢洲カジノIR用地の土地改良費用の妥当性について、市当局は検証しておらず、788億円という値段はIR事業者側の言い値です。「地下に8億円分のゴミが埋まっているから値引きせよ」と言われて国有地を不当に値引きした事件を彷彿とさせます。
 これに「地盤沈下対策」の費用までは含まれておらず、大阪市の負担が今後も増える可能性も。カジノに市民の税金使うなと、2日は梅田新道交差点で訴えました。近畿民報を51枚配布できました。(2023/2/3記)