
1日、「大阪維新を考えるつどい」に参加しました。この集会は弁護士と市民の「大阪維新を考えるネットワーク」が主催したもの。橋下語録やマニフェストについての検証や、橋下府政3年間の実態について弁護士と市民がお芝居やリレートークでその問題点を出し合いました。

マンガ紙芝居「風聞 どんぐりと山猫」は、橋下知事をモチーフにしたどんぐりがこの3年間どんな府政をすすめ、どうして維新の会なるものをつくったのかがコミカルに描かれており、会場はたびたび笑いに包まれました。
若手弁護士の政策分析の報告では、「マニフェストを読んでも中身がない。中身がないものを分析するほど難しいものはない」との発言も飛び出しました。なるほどだと思いました。
大阪市を特別区にすることについては一生懸命描かれているようですが、吹田市や豊中市が大阪都になればどう変わるのかなどはほとんど記されていません。
また大阪都は高速インフラを整備するといいますが、現在でも34分で行き来できる都心部と関西空港を4分短縮するのに巨額の投資を行う必要性がわかりません。
また、大阪市が特別区になると、中学校給食や教室のエアコン設置、敬老パスなどの継続ができるともマニフェストにありますが、これらは私たち日本共産党市会議員団が長年要望してきたものです。市民受けする要求を羅列しているようにも見えます。報告していた弁護士も「これは恥ずかしい...」と述べていました。
会場は250人の参加者で盛況でした。私の隣は自民党の市会議員が座っていました。確認できただけでも4人の自民党議員が参加していました。大阪都構想の問題点を弁護士らがどのように分析するのかを熱心に聞き入っていました。
各世論調査でも、その支持率に徐々に陰りが見え始めてきた橋下知事と維新の会。住民の暮らしをよくするためには、大阪市を解体することではなく、住民の願いを実現する議会をつくりだすことです。
住民の請願や陳情に真摯に向き合い、議会ごとに予算の組み替えなどの政策提言を行い、税金のムダ使いを厳しくチェックしてきた日本共産党議員団を前進させるために頑張る決意をあらたにすることのできた集会でした。