
20日は日曜日ということもあり、各地で日本共産党地方議員候補者の事務所開きがおこなわれました。東区のいぬい恵美子市議候補、南区の奥村健二府議候補、源中みおこ市議、北区の岸上しずき府議候補、岡井つとむ市議候補と、3ヵ所の事務所開きに参加して、激励の挨拶をさせていただきました。
堺市の国保料は極めて高く、所得200万円の4人家族で年間39万円もの保険料が賦課されます。日本共産党堺市会議員団が一貫して引き下げを求めてきたのですが、新年度ようやく減額が実施されることになりました。
それでも引き下げ額は一人当たり年間4,000?4,500円と、安心して払える保険料まではほど遠いと引き下げ幅だといわなくてはなりません。堺市は他都市と比べても国保会計への一般会計繰り入れ額が低いのです。他都市なみの水準にするだけで一人当たり1万円以上の引き下げが実現できます。
政令市になってから、医療費助成が中学校卒業まで拡大された堺市。竹山市長も選挙のときに応援をうけた橋下知事とは一線を画している様子。堺市を一般市に格下げし、行政区をさらに再編することに道理はありせん。ぜひ全員勝利を勝ち取りたいと思います。

午後かはら福島区での活動。支部のみなさんと支持者を訪問しました。あるお宅では、「橋下さんの大阪都ってどういうことなん?うちらにとってメリットあんのん?」との質問が出されました。私からは、福島区を他の行政区と統合し、全体として大阪市の財源を都が吸い上げ、そのお金で高速道路や湾岸開発に投資するのが狙いであることをお伝えしました。
「敬老パスは残るんとちゃうの」との質問に対しては、「維新の会のマニフェストには敬老パスを守るとありますが、その財源は都が出すのか、特別区が出すのか明らかではありません。阪神電車で使えない敬老パスが、民間になった地下鉄だけで使えるということも整合性がなくなります。仮に行政が財政負担をするというのであれば、毎年80億円以上の支出が民間鉄道会社に行われるということになります。財源が乏しくなる特別区には敬老パスを現行通り継続させる財源は捻出できないでしょうね。いずれ有料化や廃止は避けられないでしょう」とお答えさせていただきました。
「あんたら、そんな話はもっと広げてくれなあかんで。テレビだけ見てたらみんな橋下さんについていくで...」とも。まさしくその通りです。橋下知事の発信力やマスメディアの影響力は強大です。しかし、間違った方向に府民・市民を導こうとしていることに歯止めをかけなくてはなりません。
この日の活動で、あらたに6人の赤旗読者を増やすことができました。選挙勝利のためには陣地を大きく広げることが大切です。TPP問題やJALでの不当解雇問題を国民の目線で伝える「しんぶん赤旗」の役割はいよいよ重要です。

先日行われた青年会議所主催の討論会で、橋下知事は予算編成権をもたないという理由で議会の存在を否定するかのような発言を行いました。とんでもないことです。確かに予算を編成するのは知事と府の仕事ですが、その予算を承認するのは議会の役割です。議会が否決すれば、どんな予算でも通らないのです。
維新の会を自ら立ち上げ、知事の追認機関を過半数獲得することで、やりたい放題の行政運営を行おうとしているのではないでしょうか。議会には行政の暴走を許さないチェック機能が求められています。ムダと浪費の大型開発や乱脈同和行政を厳しく追求してきたのは日本共産党だけです。
福島区でも山田みのり市議候補が、街角で連日うったえています。必ず議席を奪還するために私も自分の選挙としてがんばる決意です。