活動報告

【3月8日】 清水忠史の今日もおおきに!

[活動報告]2015/03/09 更新

原発ゼロの会・大阪も参加する「さよなら原発3.8関西アクション」が行われ、扇町公園から西梅田公園までのパレードに参加しました。原発事故から間もなく4年。今も12万人もの方が故郷に戻ることができず避難生活を余儀なくされています。震災関連死が震災の直接死を上回るとうい深刻な事態になっています。政府や東京電力による損害賠償の打ち切りを許してはなりません。事故を起こした福島原発から高濃度の放射性汚染水が海へ流出していた事実について、東京電力は1年以上公表しておらず、原子力規制委員会も対応してこなかったという重大な事実も発覚しています。すべての原発が止まってから1年半。原発がなくても電気は足りることは証明されています。原発が集中立地している福井県で原発事故が起これば、琵琶湖の水も汚染され、近畿圏の住民の生活が根底から脅かされることになります。「絶対に壊れない原発はつくれない」――再稼働を許さず、すべての原発を廃炉にし、自然エネルギーを爆発的に普及するエネルギー政策への転換を強く求めます。

この日は、大阪市北区と東成区で事務所開きが行われました。いずれも大阪4区、清水忠史の選挙区でもあります。昨年の総選挙の比例得票を見ると、両行政区で市会議席の獲得の展望と可能性がかつてなく広がっていることがわかります。安倍暴走政治の防波堤となるのが大阪市の役割。その大阪市を解体して、国の悪政に輪をかけて住民生活を破壊しようとしているのが、維新の会です。4月のいっせい地方選挙で日本共産党が大きく躍進することが、5月17日に行われる「大阪市廃止」を決める住民投票を否決に追い込む大きなチカラになります。北区と東成区はこれまで党議席のなかった行政区。やまさき寿美雄さん、辻ひで子さんの勝利で快挙を成し遂げましょう。そして、くぼたみきさんに、府政に駆け上がっていただきましょう。

国会では、いよいよ清水忠史が今週10日(火)予算委員会の分科会(厚生労働部会)と12日(木)予算委員会の一般質問で質問に立ちます。テレビ中継はありませんが、インターネットで中継、録画されるとのことです。近畿のみなさん、大阪のみなさんに、「送り出してよかった!」と思っていただけるような質問ができるよう、努力します!