活動報告

【犯罪被害者・遺族に充実した支援を】

[活動報告]2023/11/20 更新
 15日、犯罪被害補償を求める会のみなさんが上京し、給付金の拡充や犯罪被害者庁の創設を求めて政府に署名を提出しました。署名提出に先駆けて、内閣委員会、法務委員会所属の議員室を訪問して要請しました。元法務大臣を含む与野党9人の議員(秘書)と面談できました。もとむら伸子・日本共産党衆院議員も犯罪被害者の声を熱心に聞いてくれました。
 警察庁、法務省、内閣府との要請の際には、北新地クリニック事件のご遺族の手紙も紹介されました。亡くなった人の命の重さを値踏みするような仕組みではなく、遺族に寄り添う国の制度こそ必要だと求めました。
 この日の行動には、関西のテレビ局も同行してくれ、同日夕方のニュースで報じられました。犯罪加害者が被害者や遺族に賠償金を支払わない「踏み倒し」など現状の改善も待ったなしの課題です。引き続き、私も会のみなさんの運動を後押ししていきます。(2023/11/17記)